次世代先端デバイス動向(2)自己組織化デバイス(2019年5月調査)

発刊日
2020/12/15
体裁
B5 / 38頁
資料コード
R62200202
PDFサイズ
5.0MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2019年6月号 に掲載されたものです。

リサーチ内容

1.自己組織化とは
2.自己組織化プロセスの概要
3.自己組織化デバイスの応用事例
  3-1.半導体微細パターン
  3-2.反射防止フィルム
  3-3.視野角拡大フィルム
  3-4.量子ドットレーザー
  3-5.メソポーラスシリカ
  3-6.エアギャップ
  3-7.ハニカム構造
  3-8.生体分子の模倣
4.自己組織化デバイスの市場規模予測
  【図・表1.自己組織化デバイスの国内およびWW市場規模予測
  (金額:2020-2040年予測)】
  【図・表2.自己組織化デバイスの応用分野別WW市場規模予測
  (金額:2020-2040年予測)】
5.自己組織化デバイスに関するワールドワイド動向
  5-1.米国
  5-2.欧州
  5-3.日本
6.自己組織化デバイスに関連する企業・研究機関の取組動向
  6-1.国立大学法人大阪大学
    (1)π共役系単分子鎖の形成と電気伝導制御
    (2)局在化表面プラズモン共鳴バイオセンシングプレートの開発
  6-2.国立大学法人九州大学
    (1)2Dバイオインターフェースによる動物細胞の配列制御
    【図1.細胞配列制御の模式図】
    (2)TLR2を介して細胞を直接活性化するバイオインターフェースの開発
    【図2.TLR2を介して細胞を直接活性化するバイオインターフェース】
  6-3.国立大学法人京都大学
    (1)物質複合系の非線形挙動および高機能発現機構に関する研究
    (2)GPCRに代表される膜蛋白質の耐熱化をもたらす
    アミノ酸置換の理論的予測
    (3)生体系における自己組織化および秩序化過程の統一的理解
  6-4.国立大学法人熊本大学
    (1)分子間水素結合に由来した2次元ネットワーク構造の発現
    【図3.トリメシン酸とメレムから自発形成した
    水素結合由来2次元パターン構造】
    (2)固液界面を反応場とした共有結合性2次元ポリマー構築
    【図4.(上)固液界面を反応場とした
    共有結合性自己組織化構造形成の模式図
    (下)自己組織的に形成した直線状、
    2次元ネットワーク状ポリマーのSTM像】
    (3)酢酸雰囲気下でのその場再結晶化法による
    SURMOFナノシートの構築
    【図5.再結晶化条件の違いにより生じる
    TPA-Cu系SURMOFナノシート構造のバリエーション(AFM像)】
    (4)化学液相成長 -2次元構造から3次元構造へ
    【図6.化学液相成長有機ポリマー薄膜の多様な形態の例
    (ナノウォール構造)】
  6-5.国立大学法人信州大学
  6-6.国立大学法人千葉大学
    (1)自己組織化を利用した新たな仕組みによる太陽電池など
    有機デバイスの構築
    【図7.2種の化合物の自己組織化の概略図
    (左から右に向けて自己組織化の階層が上がる)】
    (2)トポロジーを有する超分子ポリマーの創製と応用
    【図8.環やらせんを形成する超分子ポリマー】
  6-7.国立大学法人東北大学
  6-8.国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
    (1)液状π共役分子の新奇自己組織化技法
    【図9.π共役系分子(アルキル化C60, 1)の
    自己組織化制御技術の模式図】
    (2)フラーレン超分子ポリモルフィズムに関する研究
    【図10.C60誘導体(345C16C60, 2)のさまざまな
    分子集合体への加工事例】
    (3)自己組織性超撥水膜に関する研究
    【図11.(a)C60誘導体(345C20C60, 3)、
    (b)3のフレーク状マイクロ微粒子SEM像、
    (c)ジアセチレン部位導入C60誘導体(345 C27DAC60, 4)の
    二分子膜ユニット構造およびその光重合模式図、
    (d)4のフレーク状微粒子SEM像(UV照射後)、
    (b)および(d)の挿入:水の接触角写真】
  6-9.国立大学法人北海道大学
    【図12.フッ素化オリゴエチレングリコールを含む
    表面リガンド分子の構造とAuナノ粒子の自己組織化の模式図】
  6-10.学校法人早稲田大学
    【図13.流動層法による高純度・長尺CNTの
    高収率合成法の模式図(左)と実際の写真(右)】
    【図14.CNTベースのLIBの模式図(左)と組織写真(右)】
7.自己組織化デバイスの将来展望

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