次世代先端デバイス動向(5)強相関電子系デバイス(2019年8月調査)

発刊日
2020/12/15
体裁
B5 / 35頁
資料コード
R62200502
PDFサイズ
7.6MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください
  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

調査資料詳細データ

調査概要
Close

本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2019年9月号 に掲載されたものです。

リサーチ内容

1.強相関電子系物質とは
2.強相関電子系の理論
  2-1.金属と半導体
  2-2.クーロン力
3.強相関電子系でデバイスをつくる
4.強相関電子系デバイスの応用可能性
  4-1.トランジスター
  4-2.メモリー
  4-3.熱電変換デバイス
  4-4.その他のデバイス
5.強相関電子系デバイスの市場規模予測
  【図・表1.強相関電子系デバイスの国内およびWW市場規模予測
  (金額:2020-2040年予測)】
  【図・表2.強相関電子系デバイスのタイプ別WW市場規模予測
  (金額:2020-2040年予測)】
6.強相関電子系デバイスに関連する企業・研究機関の取組動向
  6-1.国立大学法人大阪大学
    【図1.VO2ナノ構造体単相ドメインの相転移制御】
    (1)金属/絶縁体電子相の電子状態の解明
    【図2.Spring-8における光電子分光法による電子状態解明】
    (2)電子相配列制御とVO2ナノ微細加工技術の確立
    【図3.ナノインプリントナノ微細化法による
    一括大面積VO2ナノ構造体作製】
    (3)強相関電子相転移を利用した新規デバイスの創製
    【図4.単一電子相ドメインの電気制御と
    新規強相関電子相デバイス創製】
  6-2.大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)
    (1)量子ビームを用いた多自由度強相関物質における
    動的交差相関物性の解明
    (2)分子システムにおける物性制御
    (3)強相関酸化物超構造を用いた新奇量子状態の観測と制御
  6-3.大学共同利用機関法人自然科学研究機構分子科学研究所
    【図5.(A)Mott-FETの断面図。
    (B)有機Mott絶縁体(厚み約500 nm)を用いた
    ホールバーデバイスの光学顕微鏡像。
    スケールは100μm。(C)κ-Brの表面AFM像】
  6-4.国立大学法人東京大学
    【図6.Sr2RuO4超伝導薄膜形成に用いたMBE装置の模式図】
    【図7.Sr2RuO4超伝導薄膜形成に用いたMBE装置の実物写真】
  6-5.国立大学法人東北大学
    (1)強相関酸化物量子井戸構造を用いた新奇量子化状態の創成
    【図8.強相関酸化物量子井戸構造を用いた
    新奇量子化状態の創成のイメージ】
    (2)酸化物ヘテロ構造を用いた新機能の開発
    【図9.酸化物ヘテロ構造を用いた新機能の開発のイメージ】
    (3)酸化物ナノキャパシター構造を用いたグリーンメモリーの開発
    【図10.酸化物ナノキャパシター構造を用いた
    グリーンメモリーの開発のイメージ】
  6-6.学校法人日本大学
    【図11.従来の強誘電体と電子型強誘電体の電気分極模式図】
    【図12.電子型強誘電体希土類フェライトRFe2O4の結晶構造】
    【図13.電気測定用装置】
  6-7.国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
    (1)新規イリジウム酸化物Ba2IrO4における
    Jeff = 1/2スピン軌道Mott状態の発見
    (2)空間反転対称性の破れた新規超伝導体SrAuSi3の発見
    (3)新規マルチフェロイクス物質RMnO3
  6-8.国立大学法人横浜国立大学
    【図14.スピンが無秩序ながらも強い相関を保った量子スピン液体】
    【図15.塩化ルテニウム結晶にみられる量子スピン液体】
  6-9.国立研究開発法人理化学研究所
  6-10.学校法人早稲田大学
    【図16.磁気スキルミオンを発現するB20化合物の構造】
    【図17.スキルミオンがトポロジカルに保護された安定性を
    持っていることを示す模式図】
    【図18.スキルミオンレーストラックメモリーの模式図】
    【図19.スキルミオンMRAMの模式図】
7.強相関電子系デバイスの将来展望

関連リンク

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください
  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。