2次元物質(2023年3月調査)

発刊日
2023/07/14
体裁
B5 / 34頁
資料コード
R65200502
PDFサイズ
7.4MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2023年4月号 に掲載されたものです。

リサーチ内容

~1原子層グラフェンの物理量を測定することが可能になって以降、
 2次元物質は、新たな原子層科学の地平を切り開く先駆け~
 
1.2次元物質とは
2.代表的な2次元物質
  2-1.グラフェン
  2-2.遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)
3.2次元物質のアプリケーション
  3-1.電子デバイス
  3-2.光デバイス
  3-3.触媒
4.2次元物質に関する市場規模
  【図・表1.2次元物質の国内およびWW市場規模推移と予測
  (金額:2020-2040年予測)】
5.2次元物質に関連する企業・研究機関の取組動向
  5-1.学校法人青山学院大学
    (1)2次元TIにおける1次元ヘリカルエッジスピン流
    【図1.2次元TIにおける1次元ヘリカルエッジスピン流と
    面直ロックスピン位相】
    (2)レーザー描画による原子層半導体MoS2上への
    2次元トポロジカル絶縁体相の創製
    【図2.レーザー描画による原子層半導体MoS2上への
    2次元トポロジカル絶縁体相の創製】
    (3)室温ヘリカルエッジスピン流の確認
    【図3.室温ヘリカルエッジスピン流の確認】
    (4)原子層TI-MoS2素子と電圧駆動MRAM
    【図4.原子層TI-MoS2素子と電圧駆動MRAM】
  5-2.国立大学法人 東京工業大学
    【図5.空間反転対称性の破れた結晶構造】
    【図6.スピンポンプによる拡散的スピン流(左)と
    整流効果によるスピン流(右)】
  5-3.学校法人 東京理科大学
    (1)配位ナノシートとは
    (2)配位ナノシート事例:金属錯体ナノシート
    【図7.配位ナノシート事例:
    ニッケラジチオレン(NiDT)ナノシートの模式図】
    【図8.液液界面錯形成法の模式図】
    【図9.気液界面反応による単原子層NiDTナノシートの合成。
    (上)ナノシート形成プロセスの模式図、
    (左下)ナノシートの原子間力電子顕微鏡(AFM)像、
    (右下)ナノシートの膜厚の計測結果】
    (3)配位ナノシートのアプリケーションはさらに拡大する
    【図10.ヘテロ積層シート Fe/Co TPYの作製プロセス(上)と結果(下)】
    【図11.CuDI(上)およびNiDI(下)の電池特性】
  5-4.国立大学法人 東北大学
    【図12.Cr2Ge2Te6薄膜におけるTe原子を中心とした原子間距離の分布(赤線)
    およびXRDパターン(青線)。実験(左)および計算・シミュレーション結果(右)】
    【図13.Cr2Ge2Te6薄膜の結晶状態の模式図。準安定相(左)および安定相(右)】
  5-5.国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学
    (1)「IV族元素による新奇二次元物質創生ユニット」が目指す新奇2次元物質
    【図14.「IV族元素による新奇二次元物質創生ユニット」が目指す
    2次元物質の結晶模型】
    (2)水素離脱によるシリセン、ゲルマネンの創成
  5-6.学校法人法政大学
    (1)2次元物質の基本的性質
    【図15.様々な2次元物質のヘテロ構造】
    (2)2次元物質と異種物質との表面╱界面相互作用
    【図16.2次元物質における表面╱界面相互作用】
    【図17.2次元物質と異種物質との相互作用が新たな機能発現につながる】
    (3)2次元物質TaS2のCDW相転移の層数依存と分子吸着効果
    【図18.TaS2におけるCDW相転移の層数依存性】
    (4)まとめと新規デバイス・触媒・磁性体の開発への展望
    【図19.新規デバイス・触媒・磁性体の開発の可能性】
6.2次元物質の将来展望

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