2021年版 デジタルセラピューティクス市場の現状と展望
近年、治療領域に登場した新たな概念(市場)として注目されているのが、デジタルセラピューティクス(DTx)である。DTxは、「デジタル技術を用いて疾病の予防や診断、治療などの医療行為を支援したり実施したりするプログラム医療機器のうち、患者(非医療従事者)が使用するもの」のことを指す。2014年の医薬品医療機器等法の施行(薬事法改正)により、アプリもプログラム医療機器として保険適用(保険償還)が可能になったものの、2020年12月、ようやく初のDTxが上市されるに至った。
海外では、米国をはじめとしてDTxの普及が進みつつある中、日本は大きく後れをとっている状況にあるものの、ここ1~2年ほどで開発・上市の流れが加速しており、今後急速に市場が形成されていくことが期待される。そこで、本資料ではDTx市場の現状や課題、展望などについて取り上げる。
発刊日
2021/01/下旬
体裁
A4 / 約100頁
資料コード
C62124800
PDFサイズ
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※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
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カテゴリ
調査資料詳細データ
資料ポイント
- 本資料は、急速に注目度が高まっている、国内のデジタルセラピューティクス(DTx)の市場環境を中心に取り上げる新規発刊資料となる。
- デジタルセラピューティクス(DTx)を、本資料では「デジタル技術を用いて疾病の予防や診断、治療などの医療行為を支援したり実施したりするプログラム医療機器のうち、患者(非医療従事者)が使用するもの」と定義する。
- 規制当局による承認を得ているという点で、一般ヘルスケアアプリと異なる。
リサーチ内容
2021年1月5日更新
※掲載予定内容、発刊予定日等に一部変更が生じる場合がございます。
■掲載予定内容
1.DTx市場概要(総論)
①市場概況
②主要参入企業
③海外の動向
④市場の課題
⑤今後の展望・将来性
2.疾患分野別市場概況
①依存症
②生活習慣病
③精神疾患
④その他
3.参入企業動向
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