2016年版 拡大する施設園芸の市場実態と将来展望

本調査レポートでは、栽培システム(養液栽培・植物工場)・施設園芸関連資材(複合環境制御・施設園芸向けヒートポンプ・植物育成用光源・農業ICT、液体肥料)を調査分析することにより、現状の施設園芸市場の実態と課題を明らかにし、各市場の今後の市場性を展望した。

発刊日: 2016/03/14 体裁: A4 / 428頁
資料コード: C57118500 PDFサイズ: 19.5MB
カテゴリ: 食品、アグリ、バイオ / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査対象製品:施設園芸 [養液栽培システム、複合環境制御装置、施設園芸用ヒートポンプ、植物育成用光源被覆資材(農業用フィルム)、農業ICT]/液体肥料 [液肥、その他]
調査対象先:施設園芸・液体肥料参入企業31社(施設園芸関連メーカー24社、液体肥料関連メーカー7社))、有力施設園芸生産者5社(その他関連官公庁・協会)
調査方法:直接面接取材と電話取材を実施
調査期間:2015年9月~2016年3月

調査結果サマリー
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養液栽培システム市場に関する調査を実施(2016年)
~異業種からの農業生産参入増加により、養液栽培システム市場は拡大推移~
・2015年の養液栽培システム市場規模は、前年比102.7%の85億600万円の見込
・養液栽培システムの利用用途は拡大
・今後の市場は異業種から農業分野へ参入する企業などに普及し、拡大の見通し

資料ポイント
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栽培システム(養液栽培・植物工場)・施設園芸関連資材(複合環境制御・施設園芸向けヒートポンプ・植物育成用光源・農業クラウド・液体肥料)に関して、参入企業31社と有力施設園芸生産者5社を調査分析

資料概要
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第1章 施設園芸の現状と将来展望
第2章 有力施設園芸生産者の動向
第3章 養液栽培システムの動向
第4章 施設園芸における省力化・省エネ・省コスト化に向けた注目資材動向
第5章 有力参入企業の個別動向(31社)

リサーチ内容

■掲載内容

調査結果のポイント

第1章 施設園芸の現状と将来展望

1.国内農業の現状 ~2014年農業総産出額は前年比98.7%と前年を下回る~
  (1)農業総産出額と生産農業所得推移(1984、2008~2014年)
  (2)農作物の作付面積推移(2007~2014年)
  (3)農業就業人口の推移(2004~2014年)
  (4)農業就業者における平均年齢の推移 ~農業就業人口(販売農家)の平均年齢は65.8歳~
  (5)販売農家における年齢別農業就業人口構成比の変化 ~60~64歳の年齢層も拡大基調~
  (6)販売農家における専兼業別農家数構成比の変化 ~専業農家割合は増加~
  (7)全国農業経営体における経営耕地面積規模別耕地集積割合の変化
  (8)農業経営体あたりの経営耕地面積
  (9)全国で拡大する耕作放棄地面積の推移(1990~2015)
  (10)農林水産物の輸出入状況
    ①農林水産物の輸出入額推移(2004~2014年)
    ②農林水産物の輸出入国の状況(2014年)
2.急増する農業生産法人の状況
  (1)農業法人の種類
  (2)2015年農地法改正(2016年4月施行)により、企業の農業参入が加速化
  (3)組織形態別農業生産法人数の推移(2004~2015年)~農業生産法人数は15,000法人を突破~
  (4)主要生産作物別農業生産法人構成比(2015年)~米・麦作法人は2015年は447法人が設立~
3.農業の6次産業化への取組状況
4.TPP(環太平洋パートナーシップ)大筋合意と国内農業対策
5.施設園芸の現状
  (1)エリア別 施設園芸の変化と設置実面積及び新設面積推移
  (2)大型施設園芸(1棟あたり5,000㎡以上)の推移
  (3)石油利用加温設備と代替エネルギー化の動向
  (4)省エネルギー装置の普及状況
  (5)全国の施設園芸における栽培作物の動向
  (6)施設園芸に関連する2016年度予算概算の内容
6.海外の施設園芸の動向
  (1)オランダの動向
    ①オランダの施設園芸の現状
    ②オランダの施設園芸の基礎データ
    ③オランダの施設園芸の歴史
  (2)中国の動向
    ①中国の農業総産出額の推移(2005~2014年)
    ②中国における園芸用施設の設置面積の推移(1982~2014年)
    ③中国における園芸用施設の種類別面積(2014年:トンネル面積を除く)
  (3)韓国の動向
    ①韓国の施設園芸の現状
    ②韓国の施設園芸の主な取組み
    ③日本のパプリカ輸入の変化
    ④日本国内におけるパプリカ生産動向
  (4)イスラエルの動向
    ①イスラエルの農業
    ②イスラエルの施設園芸の現状
  (5)国内の施設園芸関連企業の海外展開
    ①施設園芸関連企業の海外展開
    ②日本の施設園芸関連企業における中国市場への参入意向調査結果
    ③施設園芸の輸出産業としての可能性
7.施設園芸が普及拡大するための提言

第2章 有力施設園芸生産者の動向

1.異業種からの農業参入について
  (1)異業種からの農業参入の動向
  (2)企業の農業参入と農地法
  (3)企業の農業ビジネス参入スタイル ~参入目的により土地利用、施設型栽培を選択~
    ①農地利用型
    ②施設栽培型
  (4)参入企業動向
    ①太陽光・人工光併用型植物工場
    ②太陽光利用型植物工場
2.有力施設園芸生産者における取組み動向
  (1)生産概要
  (2)施設園芸への参入の経緯
  (3)栽培概要
  (4)農作物の販売動向
  (5)省エネ・省力化への取組み
  (6)生産・流通上の課題
  (7)今後の事業の方向性

≪有力施設園芸生産者の個別調査票≫
(株)果実堂
  ~先端農業技術の確立とサイエンスを基盤にした高品質なベビーリーフ栽培~
(株)燦燦園
  ~宮城県亘理郡でイチゴを生産。独自で販売網を開拓し、近年では海外への輸出も展開~
(株)未来彩園
  ~「安心・良質・安定」の農産物生産システムで未来型農業の構築~
宮城野バラ工房 梶農園
  ~スマートフォンも利用し管理も行うなど、積極的に新技術を活用し効率経営を図る~
宮崎胡蝶蘭部会 華風洋蘭
  ~安定した温度管理のためにヒートポンプを有効活用~

第3章 養液栽培システムの動向

1.市場概況
2.養液栽培における市場規模推移
  (1)2012年における養液栽培の設置面積
  (2)養液栽培施設の設置面積(野菜+花き)の推移(1989~2012年)
3.養液栽培における養液栽培タイプ別の動向
  (1)水耕栽培
    ①たん液型栽培(DFT)
    ②薄膜水耕(NFT)
  (2)固形培地
  (3)噴霧水耕栽培
4.参入企業の主要商品
5.参入企業における開発と製品戦略
6.参入企業における販売動向
7.現状の課題点と今後の方向性
  (1)現状の問題点と課題点
  (2)今後の方向性
8.市場の見通し
9.養液栽培システムの市場規模の推移(2011年~2015年見込み)
10.養液栽培システムの今後の市場規模予測(2015年見込み~2019年予測)

第4章 施設園芸における省力化・省エネ・省コスト化に向けた注目資材動向

1.複合環境制御システム
  (1)市場概要
    ①複合環境制御装置の普及状況
    ②複合環境装置構成
  (2)主要参入企業の動向
  (3)製品・技術関連動向
  (4)参入企業の販売動向
  (5)現状の問題点と課題点
  (6)今後の事業の方向性
  (7)市場規模の推移(2011年~2015年見込み)
  (8)今後の市場規模予測(2015年見込み~2019年予測)
2.施設園芸向けヒートポンプ
  (1)市場概要
    ①施設園芸における加温面積の変化
    ②ヒートポンプが増加している環境要因
    ③ヒートポンプ導入状況
  (2)主要参入企業の動向
  (3)製品・技術関連動向
  (4)参入企業の販売動向
    ①施設園芸向けヒートポンプの販売動向
    ②施設園芸向けヒートポンプのメーカーシェア(2015年)
  (5)現状の問題点と課題点
  (6)今後の事業の方向性
  (7)市場規模の推移(2011年~2015年見込み)
  (8)今後の市場規模予測(2015年見込み~2019年予測)
3.植物育成用光源
  (1)市場概要
    ①植物育成用光源の種類と特徴
    ②LED照明のメリット・デメリット
    ③植物育成用光源の比較
  (2)主要参入企業の動向
  (3)製品・技術関連動向
  (4)参入企業の販売動向
  (5)現状の問題点と課題点
  (6)今後の事業の方向性
  (7)市場規模の推移(2011年~2015年見込)
  (8)今後の市場規模予測(2015年見込み~2019年予測)
4.被覆資材(農業用フィルム)
  (1)市場概要
    ①被覆資材の種類
    ②被覆資材別設置面積の推移
    1)ハウス資材別 設置実面積の推移(2001年~2012年)
    2)カーテン設備のあるガラス室・ハウス設置面積推移(2001年~2012年)
  (2)ハウスの被覆材による分類
  (3)主要企業の動向
  (4)製品・開発動向
  (5)参入企業の販売動向
  (6)現状の問題点と課題点
  (7)今後の事業の方向性
  (8)市場規模の推移(2011年~2015年見込)
  (9)今後の市場規模予測(2015年見込み~2019年予測)
5.農業クラウド
  (1)市場概要
  (2)農業生産者におけるICTの利用意向調査
  (3)主要参入企業の動向
  (4)参入企業の販売動向
  (5)現状の課題と問題点
  (6)今後の事業の方向性
  (7)農業クラウド市場規模予測(2013年~2020年予測)
6.液肥市場
  (1)市場概要
  (2)市場規模推移(2011年~2015年度見込)
  (3)メーカーシェア(2015年度見込)
  (4)使用タイプ別市場構成比(2015年度見込)
  (5)使用タイプ別流通状況と市場特性
    ①土壌施肥液体肥料
    ②葉面散布肥料
    ③養液栽培用肥料
    ④ペースト肥料
  (6)参入企業における開発と製品戦略
  (7)参入企業における生産動向
  (8)参入企業における販売動向
  (9)現状の課題点と今後の方向性
    ①現状の課題点
    ②今後の方向性
  (10)市場規模予測(2015年度見込み~2020年度予測)
7.施設園芸関連市場の動向
  (1)農業・施設園芸・植物工場向けセンサー市場の動向
    ①市場概況
    ②主要事業者の取組み
    ③今後の市場の見通し
  (2)植物工場市場の動向
    ①市場概況
    ②植物工場市場の課題と可能性
    ③植物工場運営事業市場の将来展望

第5章 有力参入企業の個別動向(31社)

≪施設園芸関連企業≫
アキレス(株)
  ~塩化ビニール資材のメーカーとして特徴を明確化~
アズビル(株)
  ~グリモスネクストへの代替を進め、顧客ニーズへの対応力をより高める~
(株)イーズ
  ~原油価格・補助金の改定などで2015年度は厳しい推移となる~
イノチオアグリ(株)
  ~次の100年に向けて新体制を構築、新ブランド設定で新たな成長を図る~
ウシオライティング(株)
  ~既存施設への入換需要に向け提案営業を中心に強化を図る~
AGCグリーンテック(株)
  ~「エフクリーン」の性能と耐久性でハウス栽培の事業性を向上する~
(株)NTTファシリティーズ
  ~農家向けを第一にしつつも植物工場向けシステムの販売も開始~
(株)エム式水耕研究所
  ~M式水耕栽培で生産した野菜を販売する支援体制の強化を図る~
オカモト(株)
  ~ハウスの張り替え需要を確実に捉える~
協和(株)
  ~アジアを中心にハイポニカ事業の拡大を模索~
昭和電工(株)
  ~高速栽培法「SHIGYO法(S法)」は、離陸期に入り、将来的には50~100億円の事業規模に~
(株)誠和。
  ~栽培技術の普及に向けて、栽培技術者の育成をめざす~
ダイキン工業(株)
  ~2013~2014年度はヒートポンプ需要は成長、将来は環境制御と合わせての展開を志向~
(株)大和コンピューター
  ~実証実験によるノウハウの確立を進め、本格販売にむけての体制構築を目指す~
(株)デンソー
  ~自動車で培った制御技術を活かし、農業生産支援システム「プロファーム」を発売~
トミタテクノロジー(株)
  ~ハウスでの栽培指導を通じてハウス事業の経営コンサルを目指す~
トヨハシ種苗(株)
  ~デンソーと協同でProFarmの浸透を図る~
日本オペレーター(株)
  ~換気関連装置を中心に、施設園芸向け各種機器の販売が増加~
日本電気(株)
  ~分析・予測・制御・解析の各種技術を活用し、安全・安心な食環境の実現に貢献~
ネポン(株)
  ~原油価格低下でヒートポンプが足踏み、農業ICTの強化でソフトの充実を図る~
パナソニック(株)
  ~省エネルギーでハウス内の環境を制御する「パッシブハウス型農業システム」を展開~
PSソリューションズ(株)
  ~農業に関するデータをクラウド上で管理するシステム「e-kakashi」を展開~
富士通(株)
  ~「豊かな食の未来へICTで貢献する」方針の下、食・農クラウド「Akisai(秋彩)」シリーズを展開~
渡辺パイプ(株)
  ~耐久性の向上を図った新製品八角ハウスの拡販を軸に、更なる成長を図る~

≪液体肥料関連企業≫
OATアグリオ(株)
  ~新たな「食糧増産技術(アグリテクノロジー)の開発により、農業技術革新に貢献する~
片倉コープアグリ(株)
  ~地域特性や生産者ニーズに合った製品開発による安全で美味しい高品質な農産物生産への寄与~
コスモALA(株)
  ~「ペンタキープシリーズ」等ALA(5-アミノレブリン酸)を前面に押し出しての液肥展開~
住友化学(株)
  ~メチオニンとグルタミン酸を添加したアミノ酸入り液肥「住友液肥M号」を販売開始~
(株)生科研
  ~中嶋農法による安全で美味しい農産物づくりを通じて人々の健康と生命に貢献する~
ダン化学(株)
  ~培ってきたノウハウや経験をもとに生産者ニーズや作物種類に合わせた肥料づくりに注力~
(株)ハイポネックスジャパン
  ~土に挿すだけで、肥料効果が得られるアンプル型液肥等の園芸関連製品の開発を推進する~

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定価 356,400円 (本体 330,000円 消費税 26,400円 )
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