定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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最新号

ヤノ・レポート 2020年10月25日号

 内容目次 

スマートシティ

【特別連載】
スマートシティのトレンド Ⅰ (2~10ページ)
~ターニングポイントとなる「2020年」
 新型コロナウイルスの影響もあり、停滞かチャンス到来か!?~

1.産業別に発展してきた従来型スマートシティ
2.データ連携とアーキテクチャが鍵を握るスマートシティの今
2.1 近年の動向
2.2 アーキテクチャの進展
3.ターニングポイントとなる2020 年
3.1 停滞かチャンスか
3.2 新型コロナウイルス対応がスマートシティに生きる
3.3 スーパーシティ構想の推進で飛躍するか
4.2025 年、2030 年のスマートシティ像とは
4.1 未来のスマートシティ像に向けて
4.2 2025 年のスマートシティ像
4.3 2030 年のスマートシティ像

表.エネルギーに特化した実証事業例
表.各産業の動向
図.デジタルスマートシティのアーキテクチャモデル
図.スマートシティリファレンスアーキテクチャの全体像
図.スーパーシティ構想の全体像
表.2025年のスマートシティ像
表.2030年のスマートシティ像

住宅・建材

【業界リサーチ】
「タイル」の動向 (11~24ページ)
~外観の高級感ある意匠性やアクセント使いのデザイン性が受け外装タイルは増加。新型コロナの影響から、抗菌、抗ウイルス製品の成長に期待~

19年市場規模前年比5.6%減の1,668 万㎡、出荷金額で前年比3.7%減の392 億円に
品目別では数量・金額共に全体で減少傾向が続く
2019 年外装タイル増加、それ以外は引き続き減少
メーカー動向(LIXIL、Danto Tile、TOTO)

図表.タイルの市場規模推移(年計)
図表.タイル出荷量の品目別推移(年計)
図表.タイル出荷額の品目別推移(年計)
図表.タイルメーカー別シェア(金額ベース)

システムバス市場の動向 (25~32ページ)
~2019年度は前年度比1.1%減の147万台に~

2019 年度のシステムバス総出荷台数 前年度比1.1%減の147 万台に
シェアトップはLIXIL 31%超 2位TOTO 27%(LIXIL、TOTO、パナソニック ライフソリューションズ社、積水ホームテクノ、タカラスタンダード、クリナップ)

表.単体浴槽 VS システムバス 出荷台数及び構成比
表.システムバス 戸建用と集合住宅用の割合
表.システムバス 機能別出荷台数
表.ユニットバス出荷推移
表.システムバスリフォーム割合
図.システムバスメーカーシェア
表.システムバス主要メーカーシェア

【注目企業分析】
新生活様式を追い風にする「ケイアイスター不動産」の事業戦略 (33~41ページ)

2021/3 期売上高は7.7%増の1,300 億円(見)創業以来30期連続増収を見込む
積極的に新商品開発 家庭学習を支援する住宅を開発
東北地区へ初進出 コロナ禍で非接触型営業が効奏
「ケイアイコンシェルジュ」を開始 2年連続「なでしこ銘柄」に選定

表.ケイアイスター不動産の業績推移(連結)
表.ケイアイスター不動産のセグメント別売上高推移(連結)
図.ケイアイスター不動産の事業系統図
表.ケイアイスター不動産の沿革

化学

【注目市場動向】
バイオプラスチック市場の動向 ⑦
ネイチャーワークス、海正生物材料、トタルコービオンPLA (42~56ページ)
~旺盛な世界需要を背景にPLA生産設備はフル稼働、増強計画に着手~

【ネイチャーワークス】需給がタイト化し供給余力低下、2023 年初に年7 万5,000tプラント竣工へ
食品容器包装が伸長する一方、シェールガス・オイル掘削需要に勢い
2019 年国内出荷量は減少も20年は回復、シート分野で安定需要を堅持
1)シート分野 2)フィルム分野 3)射出成形分野 4)繊維分野
【海正生物材料】総売上高は年約5,000 億円、ポリ乳酸事業が中国で成長軌道に乗る
2019年国内販売量は270t、前年比2.8倍、環境意識高まり様子見姿勢のユーザー動く
生産体制の見直しに伴い、2020 年に入って価格はkg400 円台に上昇
2019 年生産量は約1万2,000tに拡大、2021 年に計5 万t 規模の生産設備増強へ
【トタルコービオンPLA】
タイで年7 万5,000tプラントが稼働、幅広いグレードをユーザーに提供
乳酸を調達しきれず19 年稼働率は低水準も、旺盛な欧州需要背景に2021 年にフル稼働へ
2019 年国内販売量は約470t、2020 年は生産枠を増やして2,000t以上へ
使い捨て容器包装の開拓を先行、生分解性よりも植物由来を前面に出す

図.ネイチャーワークス PLA(ポリ乳酸)設備の増設計画
図.PLA(米国品) 年別輸入量推移
図.PLA(米国品) 月別輸入量推移(2016年1月~2020年6月)
図.PLA(米国品) 国内輸入価格 月別推移(CIF価格)
表.海正生物材料 レヴォダ 各グレード(代表物性値)
表.海正生物材料 レヴォダ213S代表物性値
表.トタルコービオンPLA 「Luminy®」各グレードの特徴
表.ポリ乳酸 国別輸入量・金額・単価推移

紙・パルプ、印刷

【業界リサーチ】
2大印刷大手の動向 (57~64ページ)
~両社とも19年度は増収増益も、買収効果もあり、連結売上高の差は開く~

業界2強、圧倒的な存在感 凸版印刷が9期連続でトップの座を維持
DPS・BPOは売上差が更に縮まるICカードは大日本印刷に軍配
電子書籍は依然として凸版印刷が大幅リード
半導体フォトマスクは反動減も拡大を期待
大日本印刷の有機EL用メタルマスク増収続く リチウムイオン電池、大日本印刷が大幅増
海外事業は買収効果で凸版印刷が二桁増

表.凸版印刷グループ VS 大日本印刷グループ 業績推移
表.凸版印刷グループ VS 大日本印刷グループ 部門別業績推移
表.凸版印刷グループ VS 大日本印刷グループ 競合分野別比較表