定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
  • 定期刊行物 ヤノ・レポート オンライン購読 サンプル資料はこちら

ヤノ・レポート に対するご意見

『ヤノ・レポート』へのご意見・ご要望をお聞かせ下さい。
「ご意見」欄に、ご関心のあるテーマ、『ヤノ・レポート』に掲載して欲しいテーマ等、ご記入をお願いいたします。
ご入力頂きました情報は、テーマ企画策定以外の目的には使用いたしません。
皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。

最新号

ヤノ・レポート 2019年10月10日号

おかげさまで ヤノ・レポート は、1500号を迎えました

おかげさまで2019年10月10日号をもちまして通巻 1,500号を迎えることになりました。
これもひとえに皆様のご支援の賜物と感謝しております。
今後とも市場の調査、分析に傾注してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 

 内容目次 

紙・パルプ、印刷

【特別連載】
●製紙メーカーの原材料調達戦略 ③
日本製紙 原材料本部 (2~11ページ)
~チップはベトナム材が急拡大、価格競争力を最優先~

本社・原材料本部を主体に、各工場の事務部が調達
チップ:国内材を優先的に調達、バイオマス発電用途との競合が懸念材料
輸入Nチップ:豪州を中心に調達、国内材の不足分をカバー
輸入Lチップ:豪州が減少する一方、ベトナム材が全体の約35%へ急拡大
海外植林事業:小雨の影響で豪州を集約、AMCELは拡大基調を維持
パルプ:設備はフル稼働で推移、不足分を安定サプライヤーから調達
古紙:消費量は減少傾向、洋紙系古紙は減少、板紙系古紙は堅調

図.日本製紙 原材料本部 組織図
表.日本製紙 チップ・原木消費量推移
表.日本製紙グループ 輸入チップ 主要調達ルート・数量
表.日本製紙 植林事業の計画概容
表.日本製紙 購入パルプ消費量推移
表.日本製紙 古紙消費量推移
表.日本製紙 地域別古紙調達状況

【注目市場動向】
●<デジタル印刷市場の注目カテゴリ>
データプリントサービス市場の動向 (12~21ページ)

BPO大型案件の急速縮小で市場は減少続く ただDPS・BPOの需要自体は堅調に推移
2強で70%超のシェア 中心顧客である金融業の案件は依然増加
DPSはフルアウトソーシング案件が拡大傾向 プロモーション領域におけるDM案件も増加
変化する需要への対応力が各社の収益差に
BPOは特殊要因で2年前の約6割に規模縮小 ただ需要は堅調に推移、案件実績も増加

図表.データプリンタサービス市場の推移
図.BPO事業者のポジション図
図.DPS市場に占めるBPOサービスの構成比(2018年度)

住宅・建材

【注目企業分析】
●売上高2,000億円を目指す「新昭和グループ」の経営戦略 (22~36ページ)

20/3期売上高は1,050億円(見) 8年連続で1,000棟超の受注
ウィザースホームは地域限定商品投入 クレバリーは積極的に新商品投入
「クレバリーホーム」FC店は160店舗 住宅FC業界初の全国制覇を達成
販促イベントを積極展開 「ミライエテラス」を活用して奏効
合計6回の検査を実施 50年の長期安心保障を実現

表.新昭和グループの業績推移(連結ベース)
図.新昭和グループの売上高
表.ウィザースホームの商品一覧
表.クレバリーホームの商品一覧
表.クレバリーホームFCの加盟条件
表.新昭和グループの資材調達概況
表.新昭和グループの沿革

【注目市場動向】
●システムキッチン市場の動向 (37~46ページ)
~2018年度は前年度比横ばいの133万台に 底堅い需要は継続~

システムキッチン 2018年度は前年度比横ばいの133万台に 底堅い需要は継続
システムキッチンメーカー動向 LIXIL,タカラスタンダードの2強体制変わらず。
LIXIL、タカラスタンダード、クリナップ、パナソニック エコソリューションズ社(現ライフソリューションズ社)、トクラス、ハウステック

表.キッチン出荷統計表
表.キッチンリフォーム比率
表.システムキッチン ランク別出荷セット数
表.システムキッチン市場規模推移
図.システムキッチン シェア(数量シェア、金額シェア))
表.システムキッチンシェア

●「塩ビ系床材」の動向 (47~64ページ)
~市場を牽引していた非住宅分野、賃貸住宅分野で息切れ
 再開発需要やインバウンド向けホテルなどの需要に期待~

2018年塩ビ系床材市場は1.8%減の8,495万㎡ ホモジニアスタイルのみ伸張
クッションフロアは0.8%減の3,467万㎡ 戸建住宅は安定も賃貸住宅で息切れ模様
ホモジニアスタイル、2.4%増の1,498万㎡ コンポジションタイル、3.9%減の720万㎡
インレイドシート、1.0%減の387万㎡
メーカー動向(東リ、田島ルーフィング、フクビ化学工業、アキレス、ロンシール工業、サンゲツ、リリカラ、エービーシー商会)

表.着工建築物(住宅除く)使途別床面積の推移
表.塩ビ床材の出荷統計(国内生産)
表.塩ビ系床材(輸入品含む)の市場推移
図.クッションフロアのメーカーシェア(OEM分除く)
図.ホモジニアスタイルのメーカーシェア(OEM分除く)
図.コンポジションタイルのメーカーシェア(OEM分除く)
図.長尺塩ビシートのメーカーシェア
図.インレイドシートのメーカーシェア(OEM分除く)
図.塩ビ系床材の製品別構成比
表.塩ビ系床材・メーカー別販売実績
図.2018年塩ビ床材市場のメーカーシェア
表.塩ビ床材のメーカー別出荷推移