Yano E plus

Yano E plus エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポートいたします。
  • 発刊要領
    • 資料体裁:B5判約100~130ページ
    • 商品形態:書籍
    • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
    • 販売価格:97,142円(税別)(1ヵ年)
      ※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

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2017年

Yano E plus 2017年6月号(No.111)

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 トピックス 

《次世代市場トレンド》
マイクロアクチュエーター市場
~機器の小型化や技術の進歩に伴って、ますますその必要性が
 高まっており、新たなアプリケーションの裾野も広がりつつある!

マイクロアクチュエーターとは

ナノサイズの分子からなる「自動車」をデザインして、原子レベルで整備された金のサーキット上を走らせるという世界初の「ナノカーレース」が、2017年4月にフランスで開催され、日本からもNIMSチームが参戦した。

今、世界中で先端産業は、ナノの世界に足を踏み入れつつあり、それに伴って、微細な動きを作り出すアクチュエーターの必要性が増している。

アクチュエーターとは「動作させるもの」という意味で、入力されたエネルギーを物理的な運動に変換する機構のことであり、端的にいえば駆動装置のことである。

たとえば、自立的に動くロボットには、何らかの駆動装置が欠かせない。現在は、サーボモーターなどの電動モーター、油圧装置、空気圧装置などが用いられているが、より精密で柔軟な動きを実現するために、高分子からなるマイクロアクチュエーター(人工筋肉)の開発等が進められている。

また、バイオテクノロジー分野では、顕微鏡下での細胞ハンドリングや、エレクトロニクス分野では半導体チップを取り扱うための超小型アクチュエーターなども欠かせない。今さまざまな分野で、いろいろな働きをするマイクロアクチュエーターが求められている。

ここでいう「マイクロ」とは、文字通りのマイクロメートルオーダーという意味ではなく、マクロに対応した対義語としてのマイクロであり、単に「微小」というニュアンスを伝えているに過ぎない。マイクロとマクロの境界を厳密に線引きすることはできず、その時々の技術水準によっても変化するものである。たとえば、マッチ棒サイズの直径数mm 程度のアクチュエーターは、現状なら文句無く「マイクロ」の仲間入りとなるが、将来は分からない。冒頭で紹介した「ナノカーレース」の成果が現実社会に及ぶようになる頃には、現在のマイクロアクチュエーターの言葉も、ナノアクチュエーターに変化しているかもしれない。

 内容目次 

《アクティブタグシリーズ》
●アクティブタグの動向(2)BLEビーコン関連市場 (3~29ページ)
  ~主力の民生用分野ではまだ企業ごとに明暗が分かれるが、今後は
   注目プロジェクトや大型案件も増え、市場規模が大きく拡大する~

  1.はじめに
  1-1.BLEビーコンの注目される特長
  (1)BLEの超低電力化技術
  【表1.BLEの主な低消費電力化技術】
  (2)BLEビーコンの通信方式
  【表2.「クラシックBluetooth®」とBLEの特徴比較】
  (3)BLEビーコンの普及の条件
  1-2.動き出したBLEビーコンの共同利用
  【図1.まちなかビーコン普及協議会のビーコン共同利活用構想】
  【図2.unerry社の「Beacon Bank」の構想】
  2.BLEビーコンの最近の市場動向
  2-1.海外市場の概況
  【図・表1.BLEビーコン用チップ/モジュールのWW市場規模推移(数量:2015-2020年予測)】
  【図・表2.BLEビーコンの規格別WW市場シェア(数量:2016年)】
  2-2.国内市場の現状と見通し
  (1)ビーコン端末の市場規模推移・予測
  【図・表3.BLEビーコン端末の国内市場規模推移・予測(数量:2015-2020年予測)】
  【図・表4.BLEビーコン端末の国内市場規模推移・予測(金額2015-2020年予測)】
  (2)民生用BLEビーコンの利用分野の動向
  【図・表5.民生用BLEビーコンの利用分野別市場規模(数量:2016年)】
  【図・表6.民生用BLEビーコンの利用分野別市場規模(数量:2020年予測)】
  3.注目企業の最新動向
  3-1.BLEビーコンの有力企業
  (1)NTTテクノクロス株式会社
  【図3.「mobicollet」(アクティブ型RFID)のタグとレシーバー】
  (2)株式会社アプリックス
  【図4.アプリックスのビーコン関連デバイス】
  (3)クレスコワイヤレス株式会社
  【図5.クレスコワイヤレスのビーコン端末の主要製品】
  3-2.ビーコンの共同利用プロジェクト
  (1)株式会社unerry
  【表3.主なエリアマーケティング用無線ツールの特性比較】
  【表4.「Beacon Bank」によるプッシュ配信の販促効果】
  (2)一般社団法人 まちなかビーコン普及協議会
  【表5.民生用ビーコンの普及の阻害要因】
  【図6.まちビーコンサーバの「正引き」(上)と「逆引き」(下)機能】

《注目市場フォーカス》
●経費精算システム市場 (30~41ページ)
  ~電子帳簿保存法の改正で活気づく
   「働き方改革」への貢献にも注目が集まる~

  1.市場概況
  1-1.市場成長の背景
  (1)電子帳簿保存法改正の影響
  【表1.電子帳簿保存法改正のポイント】
  (2)「働き方改革」の影響
  1-2.経費精算システムの利用実態
  2.経費精算システムに求められる機能
  2-1.必須機能
  (1)スマートフォン対応
  (2)電子帳簿法への対応
  (3)交通系ICカードの読み取り
  2-2.それ以外の注目機能
  3.プレイヤー動向
  3-1.株式会社コンカー 「Concur」
  3-2.日立システムズ株式会社 「Traveler’sWAN」
  (1)BTMの概念を導入
  (2)カスタマイズの柔軟性が高い
  3-3.株式会社チームスピリット 「TeamSpirit」
  【図1.TS Connectの概念図】
  3-4.イージーソフト株式会社 「eKeihi」
  3-5.スミセイ情報システム株式会社 「皆伝!」

●マンション全戸型インターネットサービスの事業者動向 (42~50ページ)
  ~競争軸は機能や価格から地域に即した付加価値へと移行~

  1.はじめに
  2.事業者の取組み概要
  2-1.アルテリア・ネットワークス株式会社
  (1)優位性
  (2)優位性
  (3)付加価値
  (4)今後の展開
  2-2.株式会社STNet
  (1)優位性
  (2)対象とする物件規模
  (3)付加価値
  (4)今後の展開
  2-3.株式会社エネルギア・コミュニケーションズ
  (1)優位性
  (2)重点地域と対象としている物件規模
  (3)付加価値
  (4)今後の展開
  2-4.株式会社ケイ・オプティコム
  (1)優位性
  (2)対象とする物件規模
  (3)付加価値
  (4)今後の展開
  2-5.スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
  (1)優位性
  (2)対象とする物件規模
  【図1.サービス提供エリア】
  (3)付加価値
  (4)今後の展開
  2-6.中部テレコミュニケーション株式会社
  (1)優位性
  (2)対象とする物件規模
  (3)付加価値
  (4)今後の展開
  3.競争軸は機能や価格から付加価値へと移行
  【表1.各社の主たる付加価値一覧】

●電磁ソレノイド市場 (51~59ページ)
  ~交通インフラや社会インフラへの展開も、需要は堅調に推移~

  1.電磁ソレノイドとは
  2.市場構造と市場規模推移
  【図・表1.電磁ソレノイド市場規模推移(国内メーカー出荷ベース/
  金額・数量:2013年-2016年)】
  【図・表2.電磁ソレノイド需要分野別シェア(国内メーカー出荷ベース/金額:2016年)】
  3.主要企業動向
  3-1.五興電機株式会社
  3-2.神明電機株式会社
  3-3.国際電業株式会社
  3-4.ティディエス株式会社
  3-5.新電元メカトロニクス株式会社
  3-6.タカハ機工株式会社
  4.今後の市場動向
  【図・表3.電磁ソレノイド市場規模予測(国内メーカー出荷/
  (金額・数量:2017-2020年予測)】
  【図・表4.電磁ソレノイド需要分野別シェア(国内メーカー出荷/金額:2020年予測)】

《次世代市場トレンド》
●マイクロアクチュエーター市場 (60~80ページ)
  ~機器の小型化や技術の進歩に伴って、ますますその必要性が
   高まっており、新たなアプリケーションの裾野も広がりつつある!~

  1.マイクロアクチュエーターとは
  2.マイクロアクチュエーターの駆動源
  2-1.電気
  (1)圧電(ピエゾ)
  (2)静電
  (3)導電性高分子
  2-2.磁気
  2-3.熱
  2-4.光
  3.マイクロアクチュエーターの用途分野
  3-1.エレクトロニクス
  3-2.医療
  3-3.ロボット
  3-4.モーター
  4.マイクロアクチュエーターの市場規模推移と予測
  【図・表1.マイクロアクチュエーターの国内およびWW市場規模推移と予測
  (金額:2015-2020年予測)】
  【図・表2.マイクロアクチュエーターの駆動源別国内市場規模推移と予測
  (金額:2015-2020年予測)】
  5.マイクロアクチュエーターの市場シェア
  【図・表3.マイクロアクチュエーターの国内市場における企業シェア(2016年)】
  6.マイクロアクチュエーターに関する企業・研究機関の取組動向
  6-1.株式会社アイカムス・ラボ
  6-2.イーメックス株式会社
  6-3.学校法人慶應義塾大学
  6-4.国立研究開発法人産業技術総合研究所
  6-5.シグマ光機株式会社
  【図1.マイクロマニピュレーションシステムにおけるレーザートラップの
  使用例を示した模式図】
  【図2.マイクロマニピュレーションシステムと原理図、および使用例】
  【図3.ユーザー独自の要請に対応しやすい「コアユニット顕微鏡」】
  6-6.ストローブ株式会社
  【図4.積層アクチュエーターの折り重ね方を示した模式図】
  【図5.実際に積層した静電アクチュエーター】
  6-7.国立大学法人筑波大学
  6-8.国立大学法人東京工業大学
  6-9.国立大学法人東京大学
  6-10.日本ガイシ株式会社
  6-11.ピーアイ・ジャパン株式会社
  【図6.ピーアイ・ジャパンのピエゾアクチュエーター製品の一例】
  【図7.ピーアイ・ジャパンのピエゾウォークアクチュエーター製品の一例】
  【図8.ピーアイ・ジャパンのDCモーターアクチュエーター製品の一例】
  【図9.ピーアイ・ジャパンのボイスコイルアクチュエーター製品の一例】
  6-12.株式会社村田製作所
  6-13.有限会社メカノトランスフォーマ
  6-14.リードエンジニアリング株式会社
  7.マイクロアクチュエーターの将来見通し

●走行中ワイヤレス給電システム技術動向 (81~103ページ)
  ~究極形は空飛ぶ自動車への空中給電、その前に搭載バッテリー
   容量を抑え航続距離を伸ばすことでEV普及の救世主に!~

  1.ワイヤレス給電システムの変遷
  2.EVで主役に躍り出る走行中ワイヤレス給電システム
  3.走行中ワイヤレス給電システムの主な方式
  3-1.電磁誘導方式
  3-2.磁界共鳴方式
  3-3.電界共鳴方式
  3-4.マイクロ波方式
  3-5.レーザー方式
  4.走行中ワイヤレス給電システムの市場規模推移と予測
  【図・表1.走行中ワイヤレス給電システムのWW市場規模予測(数量:2020-2040年予測)】
  【図・表2.走行中ワイヤレス給電システムのWW市場規模予測(金額:2020-2040年予測)】
  【図・表3.走行中ワイヤレス給電システムの国内市場規模予測(数量:2020-2040年予測)】
  【図・表4.走行中ワイヤレス給電システムの国内市場規模予測(金額:2020-2040年予測)】
  5.走行中ワイヤレス給電システムに関する国別動向
  5-1.日本
  【図1.EV・PHVロードマップ】
  5-2.欧州
  5-3.米国
  5-4.アジア
  6.走行中ワイヤレス給電システムに関する企業および研究機関の取組動向
  6-1.国立大学法人京都大学
  6-2.クアルコム・ジャパン株式会社
  6-3.国立大学法人静岡大学
  6-4.昭和飛行機工業株式会社
  6-5.株式会社ダイヘン
  【図2.ダイヘンが開発したAGV用ワイヤレス給電システムD-Broad】
  【図3.AGV用ワイヤレス給電システムの取付事例】
  6-6.国立大学法人筑波大学
  6-7.東亜道路工業株式会社
  6-8.国立大学法人東京工業大学
  6-9.国立大学法人東京大学/東洋電機製造株式会社/日本精工株式会社
  6-10.国立大学法人豊橋技術科学大学/大成建設株式会社
  【図4.ワイヤレス給電システムの実証試験の模式図】
  6-11.中日本自動車道路株式会社
  6-12.日産自動車株式会社
  6-13.株式会社ビー・アンド・プラス
  【図5.AGV用ワイヤレス給電システムの模式図】
  【図6.ビー・アンド・プラスが開発したリニア形状ワイヤレスリモートシステムの模式図】
  7.ワイヤレス給電システムの展望

●IoTの無線通信技術市場(1) (104~115ページ)
  ~IoTを支える様々な通信方式の動向とビジネストレンド~

  1.IoTにおける無線通信
  1-1.日本国内で利用されている無線通信方式
  【表1.近距離データ通信に関連した通信方式(いわゆるWi-Fi通信方式)】
  【表2.認証を容易にする通信方式】
  【表3.ヘルスケア、医療分野での利用に優れた通信方式】
  【表4.産業分野での利用に優れた通信方式】
  【表5.交通・自動車分野での利用に優れた通信方式】
  【表6.規格や規制にとらわれない利用に優れた通信方式】
  【表7.スマートグリッドなどの利用に優れた通信方式】
  【表8.携帯電話通信網の通信方式】
  1-2.IoTで用いられる無線通信方式
  【表9.周波数帯と通信・ネットワーク特性】
  (1)非セルラー系と呼ばれるLPWA (Low Power, Wide Area)
  【表10.非セルラー系LPWA一覧】
  ①SIGFOX
  ②LoRa
  ③LoRaWAN(LPWAはLow Power Wide Area)
  ④Wi-Fi HaLow
  ⑤Wi-SUN(Wireless Smart Utility Network)
  ⑥RPMA(Ingenu)
  ⑦IM920
  (2)セルラー系LPWA (Low Power, Wide Area)
  【表11.セルラー系LPWA一覧】
  ①Flexnet
  ②Cat.M1/NB1
  ③NB-IoT( Narrow Band-IoT)
  ④EC-GSM-IoT
  1-3.IoTで用いられる有線通信方式
  【表12.日本国内のPLCの通信方式】

《あとがき》
読者アンケート「興味を持ったレポート」トップ3 予想 (116ページ)

Yano E plus 2017年5月号(No.110)

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 トピックス 

《次世代市場トレンド》
自己修復材料
~究極形は「ターミネーター」
 さまざまなニーズに合わせた機能が実現中、応用の裾野は拡大へ

かつて、ハリウッドで製作された「ターミネーター」という映画は、未来からタイムマシンで現代に送り込まれたマシンが主人公を襲うというストーリーである。このマシンは、どんなにダメージを受けても、傷ついた部分がみみるうちに元通りに復元される究極の自己修復機能をもった材料でできていた。

実は、このような自己修復機能は、地球上に住む多くの生き物に元々備わっており、人間自身にとっても、なくてはならない重要な機能となっている。たとえば、皮膚は、傷ついて出血しても、血液がすぐに固まって傷口を塞ぎ、徐々に内部組織が再生して、いずれ元の状態に戻る。

一方、通常の工業製品は、こうした自己修復機能を有していない。たとえば、プラスチック製品を野外に長期間放置すると紫外線による劣化で表面がボロボロになってしまうが、これが復元することはないし、セラミックスや金属中に生じたクラックが自然に修復することもない。

こうした工業製品に、もし、自己修復機能が備わっていれば、工業製品の美観や機能、そして最終的な寿命は、従来のものと一新し、メンテナンスの仕方や使い方も、これまでとは違ったものになろう。当初、自己修復材料に関しては、人為的な修理が困難な宇宙空間で使用される機器や、航空機用等の先端分野で使用される機器などの特殊用途が、主な研究対象であった。

それが、次第に、高分子材料からなる製品の長寿命化や再使用のための自己修復化など、社会が必要とする身近なニーズへと対象が広がってゆき、最近では、自動車の塗装や、スマートフォン筐体や画面にできた擦り傷や凹みなどを修復して美観を維持するために自己修復材料が用いられるなど、身近な技術になりつつある。

 内容目次 

《アクティブタグシリーズ》
●アクティブタグの動向(1)総市場の現状と見通し (3~23ページ)
  ~新規格が登場した上、東京オリンピック関連で民生用需要も
   急拡大する可能性が強く、新時代の始まりへ向かう~

  1.はじめに
  1-1.アクティブタグの種類と特長
  (1)アクティブタグの利点
  【表1.アクティブタグとパッシブタグの特徴の違い】
  (2)アクティブタグの周波数帯
  ①UHF帯アクティブタグ
  ②2.4GHz帯BLEビーコン
  【表2.アクティブタグの使用周波数帯とその特徴】
  ③その他のアクティブタグ
  1-2.アクティブタグ市場の動向
  (1)アクティブタグの総市場規模
  【図・表1.アクティブタグの国内総市場規模推移・予測(金額:2016-2021年度予測)】
  【図・表2.民生用アクティブタグ国内シェアの現状と見通し(2016、2020年度予測)】
  (2)タイプ別の市場動向
  【図・表3.アクティブタグのタイプ別国内総市場規模(2016年度)】
  【図・表4.産業用アクティブタグのタイプ別国内総市場規模(2016年度)】
  (3)アクティブタグの利用分野
  【図・表5.産業用アクティブタグの国内利用分野(2016年度)】
  【図・表6.民生用アクティブタグの国内利用分野(2016年度)】
  2.注目企業の最新動向
  2-1.株式会社 イーアンドエム
  【図1.LAS300シリーズの受信機と送信機】
  【図2.LAS300シリーズ用アクティブタグの付加機能】
  2-2.ユーピーアール株式会社
  【図3.「スマートパレット®」用アクティブタグ】
  【図4.「スマートパレット®」組込タグと専用リーダー】
  2-3.吉川工業株式会社
  【図5.磁界・電波併用方式の作業者接近検知システム】
  【図6.吉川工業の「作業者接近検知システム」用検知器とタグ】

《注目市場フォーカス》
●磁性流体シール市場 (24~35ページ)
  ~半導体市況の活性化により需要は堅調に推移~

  1.磁性流体シールとは
  【図1.磁性流体シール】
  【図2.磁性流体シールの使用例】
  2.業界構造と市場概況
  【図・表1.磁性流体シール市場規模推移(国内メーカー全出荷ベース)
  (金額:2013-2016年)】
  【図・表2.磁性流体シール需要分野別シェア(国内メーカー全出荷ベース)(金額:2016年)】
  3.主要企業動向
  3-1.イーグル工業株式会社
  【図3.磁性流体構造図】
  【図4.磁性流体真空シール概念図】
  3-2.理学メカトロニクス株式会社
  【図5.リガク独自の磁気回路(注1)】
  3-3.株式会社フェローテック
  【図6.購入までの流れ】
  3-4.株式会社協同インターナショナル
  3-5.シールテック株式会社
  4.今後の市場動向
  【図・表3.磁性流体シール市場規模予測(国内メーカー全出荷ベース)
  (金額:2017-2020年予測)】
  【図・表4.磁性流体シール需要分野別シェア(国内メーカー全出荷ベース)
  (金額:2020年予測)】

《次世代市場トレンド》
●量子技術が世界を変える(5)量子情報デバイス (36~54ページ)
  ~電子や光子を正確に制御・観測する技術がベース
   その実現で川下である量子技術成果の開花へ~

  1.量子情報デバイスとは
  2.量子情報デバイスの事例
  2-1.量子ドットデバイス
  2-2.量子ナノメカニカルデバイス
  3.量子情報デバイスの応用分野
  3-1.エレクトロニクス
  3-2.情報通信
  3-3.ライフサイエンス
  3-4.エネルギー
  4.量子情報デバイスの市場規模予測
  【図・表1.量子情報デバイスの国内およびWW市場規模予測(金額:2020-2040年予測)】
  【図・表2.量子情報デバイスの応用分野別国内市場規模予測(金額:2020-2040年予測)】
  5.量子情報デバイスに関する国内の研究機関動向
  5-1.国立大学法人大阪大学
  5-2.国立研究開発法人産業技術総合研究所
  5-3.国立大学法人東京工業大学
  【図1.近接場テラヘルツ・イメージング素子の模式図】
  【図2.シリコンプラズモニック構造の事例】
  5-4.国立大学法人東京大学
  【図3.電気-機械-光結合系の構造模式図】
  5-5.国立大学法人東北大学
  5-6.国立大学法人名古屋大学
  5-7.日本電信電話株式会社(NTT)
  5-8.国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
  5-9.国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
  5-10.国立大学法人北海道大学
  5-11.国立研究開発法人理化学研究所/東京大学
  【図4.スピンを用いた4ビット量子計算機の模式図】
  【図5.開発したナノデバイスの概念図】
  6.量子情報デバイスの展望
  7.「量子技術が世界を変える」シリーズを終えるにあたって

●自己修復材料 (55~78ページ)
  ~究極形は「ターミネーター」
   さまざまなニーズに合わせた機能が実現中、応用の裾野は拡大へ~

  1.自己修復材料とは
  2.自己修復材料の種類
  2-1.有機材料系
  (1)ポリマー
  (2)塗料
  2-2.無機材料系
  (1)セラミックス
  (2)セメント
  (3)金属
  3.自己修復材料の応用分野
  3-1.コンシューマー
  3-2.自動車
  3-3.建設
  3-4.エネルギー
  4.自己修復材料の市場規模推移と予測
  【図・表1.自己修復材料の国内およびWW市場規模推移と予測(金額:2015-2020年予測)】
  【図・表2.自己修復材料のタイプ別国内市場規模推移と予測(金額:2015-2020年予測)】
  【図・表3.自己修復材料の需要分野別国内市場規模推移と予測(金額:2015-2020年予測)】
  【図・表4.自己修復材料の国内市場における企業シェア(2016年)】
  5.自己修復材料に関する国内の企業および研究機関の動向
  5-1.荒川化学工業株式会社
  5-2.石徳螺子株式会社
  5-3.ATT株式会社
  5-4.国立大学法人大阪大学
  5-5.株式会社トクシキ
  5-6.国立研究開発法人産業技術総合研究所
  5-7.株式会社セイコーアドバンス
  5-8.TDK株式会社
  5-9.国立大学法人東京工業大学
  【図1.高分子自身が修復性を有するシステムの典型的な事例】
  5-10.国立大学法人東京大学
  5-11.東洋ゴム化工品株式会社
  5-12.東レフィルム加工株式会社
  5-13.ナトコ株式会社
  5-14.株式会社表面化工研究所
  5-15.国立大学法人広島大学
  5-16.国立大学法人横浜国立大学
  【図2.表面亀裂の自己治癒メカニズムを示す模式図】
  【図3.長繊維強化自己治癒セラミックスの自己治癒プロセスを示した模式図】
  5-17.学校法人早稲田大学
  【図4.層状シリカ-有機ナノ複合体薄膜の模式図(断面を斜め上から見た図)と
  修復前後のクラックの光学顕微鏡像】
  6.自己修復材料市場の特徴と今後の見通し

●車のリアルタイムセンシング(RS)の実態とその利用状況 (79~89ページ)
  ~自動運転の重要なキーの一つ、注目されるも発展途上の段階~

  1.センシング技術の2つの機能
  2.リアルタイムセンシングの種類
  2-1.実際の利用例
  (1)レーザースキャンシステム・ライダー(Lidar)
  (2)ミリ波レーダー
  (3)イメージセンサー(単眼)
  (4)イメージセンサー(ステレオ)
  2-2.センシング技術
  (1)ライダー(Lider)
  ①ライダーの特性
  【表1.ライダーの特性】
  ②マーケットでの位置づけ
  (2)ミリ波レーダー
  ①ミリ波レーダーの特性
  【表2.ミリ波レーダーの特性】
  ②マーケットでの位置づけ
  (3)イメージセンサー(単眼)
  ①イメージセンサー(単眼)の特性
  【表3.イメージセンサー(単眼)の特性】
  ②マーケットでの位置づけ
  (4)イメージセンサー(ステレオ)
  ①イメージセンサー(ステレオ)の特性
  【表4.イメージセンサー(ステレオ)の特性】
  ②マーケットでの位置づけ
  3.実際の使用例と事故
  【表5.運転支援システム関連の事故事例】
  4.金沢大学の自動運転カー開発の検証

《あとがき》
読者アンケート「興味を持ったレポート」トップ3 予想 (90ページ)

Yano E plus 2017年4月号(No.109)

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 トピックス 

《注目市場フォーカス》
プリント基板最終外観検査装置市場
~今後は車載や医療需要なども増加し、堅調に推移

同装置はプリント基板製造の実装前最終段階の検査を行う装置である。プリント基板製造プロセスにおいて、最終的に電子部品を適切に実装できるよう、金属による表面処理を施し、最終基板のサイズに切り分ける。その後基板の外観を検査し、不良(キズ、異物、変色、カケ、クラックなど)の有無を確認する。対象製品は、主に半導体パッケージ基板、精密プリント基板、LED基板、リードフレーム、フレキシブル基板(FPC)、TABテープなどとなっている。同装置は、画像処理技術、メカトロニクス技術、光学センシング技術が中核技術となっている。

同装置導入は検査の省人化や品質確保、合理化、コストダウンを目的とし、人の視認ではなく自動化が可能となることがメリットになる。

IoTや自動運転などで、情報社会を構築する情報機器や部材が新たな局面に入っている。今後は、スマートフォンやタブレットPCからさまざまな形態のウエアラブルデバイスも5Gなどの通信規格の変化により、大きな変貌を遂げることになる。

これらのデバイスの進化を支える電子部品はますます高度化高密度化が進む。その製造プロセスで、デバイスの高品質を担保するためにもプリント基板最終外観検査装置の需要分野は幅広いものとなってきている。

 内容目次 

《RFID関連シリーズ》
●RFIDタグの利用動向(6)資産管理・アミューズメント・その他 (3~14ページ)
  ~備品・資産管理用途やランドリー関連は新型タグで大きく伸長、
   アミューズメント分野もNFC入場券が増加~

  1.はじめに
  1-1.RFIDのその他の利用分野
  (1)備品・資産管理用途の注目動向
  ①文書管理用RFID
  【図1.文書管理用RFIDソリューションの事例】
  ②その他の美品・資産管理用RFID
  【図2.金属対応タグによるRFID管理の潜在対象(参考例)】
  (2)アミューズメント系用途の注目動向
  (3)その他の利用分野
  1-2.その他の利用分野の市場規模
  【図・表1.RFIDのその他の利用分野の国内市場規模予測(金額2015-2020年度予測)】
  【図・表2.RFIDその他の国内利用分野の内訳(金額:2015年度)】
  【図・表3.RFIDその他の国内利用分野の内訳(金額:2020年度)】
  2.RFID国内市場の全体像(修正データ)
  【図・表4.RFIDソリューション国内市場の総出荷額推移・予測
  (金額:2015-2020年度予測)】
  【図・表5.RFIDソリューション国内市場の内訳(金額:2015年度)】
  【表1.RFIDソリューション国内市場の内訳と推移・予測(金額:2015-2020年度予測)】
  【表2.RFIDタグの利用分野別国内市場規模(金額:2015-2020年度予測)】
  【表3.RFIDタグの利用分野別国内市場規模(数量・金額:2015年度】

《注目市場フォーカス》
●プリント基板最終外観検査装置市場 (15~26ページ)
  ~今後は車載や医療需要なども増加し、堅調に推移~

  1.プリント基板最終外観検査装置とは
  【図1.高精細基板向け自動最終外観検査装置】
  2.業界構造と市場概況
  【図・表1.プリント基板最終外観検査装置国内市場規模予測
  (数量・金額:2013-2016年見込)】
  【図・表2.プリント基板最終外観検査装置需要分野別国内シェア(金額:2016年見込)】
  3.主要企業動向
  3-1.太洋工業株式会社
  3-2.インスペック株式会社
  3-3.株式会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ
  3-4.株式会社アドバンテスト
  3-5.ウインテスト株式会社
  4.今後の市場動向
  【図・表3.プリント基板最終外観検査装置国内市場規模予測
  (数量・金額:2017年-2020年予測)】
  【図・表4.プリント基板最終外観検査装置需要分野別国内シェア(金額:2020年見込)】

●BLE(Bluetooth® Low Energy)市場 (27~45ページ)
  ~圧倒的な省電力、様々なビジネス・生活シーンでの爆発的増増加へ
  裾野の広がりは目を見張るが、キラーアプリ探索が課題~

  1.Bluetooth®とは
  2.Bluetooth®Low Energy(BLE)とは
  3.BLEの応用分野
  3-1.ウエアラブル
  3-2.ヘルスケア
  3-3.ホームエレクトロニクス
  3-4.カーエレクトロニクス
  3-5.その他
  4.BLEの市場規模推移と予測
  【図・表1.BLEの国内およびWW市場規模予測(数量:2015-2020年予測)】
  【図・表2.BLEの用途分野別国内市場規模予測(数量:2015-2020年予測)】
  5.BLEの市場シェア
  【図・表3.BLEの国内市場における企業シェア(数量:2016年)】
  6.BLEに関わる国内企業の取組動向
  6-1.株式会社アプリックス
  6-2.株式会社ウィビコム
  6-3.エイディシーテクノロジー株式会社
  6-4.SMK株式会社
  6-5.STマイクロエレクトロニクス株式会社
  6-6.カシオ計算機株式会社
  6-7.太陽誘電株式会社
  【図1.太陽誘電製のBLEモジュールの製品例】
  【図2.太陽誘電製の世界最小級Bluetooth®v5のモジュール】
  6-8.TDK株式会社
  6-9.株式会社テレパワー
  6-10.株式会社DNPデジタルコム
  6-11.有限会社ヒミコ・ソリューションズ
  6-12.株式会社フォーカスシステムズ
  6-13.富士通コンポーネント株式会社
  6-14.ホシデン株式会社
  6-15.マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社
  6-16.株式会社村田製作所
  6-17.ラトックシステム株式会社
  【図3.ラトックシステムのBLE 紛失防止タグ(REX-SEEK2)】
  【図4.ラトックシスムのBLE ほこりセンサー(REX-BTPM25)】
  6-18.ルネサスエレクトロニクス株式会社
  7.BLEの展望

《次世代市場トレンド》
●量子技術が世界を変える(4)量子イメージング (46~69ページ)
  ~古典光を用いたイメージングに比べ優れた解像度が魅力
  多方面への活用が期待される~

  1.量子イメージングとは
  2.量子イメージングの種類
  2-1.光子イメージング
  (1)量子エンタングルメントイメージング
  (2)量子ゴーストイメージング
  2-2.量子ビームイメージング
  (1)中性子イメージング
  (2)テラヘルツ分光イメージング
  3.量子イメージングの応用分野
  3-1.ライフサイエンス
  3-2.材料科学
  3-3.宇宙科学
  3-4.工業
  4.量子イメージングの市場規模予測
  【図・表1.量子イメージングの国内およびWW市場規模予測(金額:2020-2040年予測)】
  【図・表2.量子イメージングのカテゴリー別国内市場規模予測(金額:2020-2040年予測)】
  5.量子イメージングに関わる国内の研究機関動向
  5-1.学校法人慶應義塾大学
  5-2.大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)
  【図1.SOI量子イメージング検出器の構造】
  【図2.SOI検出器によるイメージング事例(魚)】
  5-3.コニカミノルタ株式会社
  5-4.国立研究開発法人  産業技術総合研究所
  5-5.シグマアルドリッチジャパン合同会社
  5-6.国立大学法人電気通信大学
  【図3.量子エンタングルメントを用いたリソグラフィー実験の模式図】
  5-7.国立大学法人東京工業大学
  5-8.国立大学法人東北大学
  5-9.国立大学法人名古屋大学
  5-10.学校法人日本大学
  5-11.パイオニア株式会社
  【図4.テラヘルツ装置の原理(テラヘルツ時間領域分光法)】
  【図5.テラヘルツスキャニング事例(塗膜厚膜測定結果)】
  【図6.共鳴トンネルダイオードを用いたテラヘルツ装置の外観】
  5-12.浜松ホトニクス株式会社
  5-13.冨士色素株式会社
  5-14.国立研究開発法人理化学研究所
  5-15.国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
  5-16.国立大学法人和歌山大学
  6.量子イメージングの展望

●物流(機器・システム)のIoT市場動向(2) (70~76ページ)
  ~物流IoTは2020年を目指して拡大する見込み~

  1.仕分け機/コンベアとIoT
  【表1.仕分け機/コンベアシステムの種類】
  【表2.仕分け機/コンベアシステムの細目】
  2.ピッキングシステムとIoT
  【表3.ピッキングシステムの種類】
  【表4.ピッキングシステムの細目】
  3.物流機器・システムの市場規模
  3-1.倉庫システムの概要まとめ
  【図1.倉庫管理のフローの例】
  【図2.物流機器・システムの現在と将来】
  3-2.物流機器・システムのIoT市場規模
  【図・表1.物流機器・システムのIoT市場規模(金額:2015-2020年予測)】

●「ネプコンジャパン2017」、「オートモーティブワールド2017」レポート (77~86ページ)
  ~最新の電子デバイスや材料、半導体製造技術からパッケージ、
  カーエレクトロニクス、次世代照明などを中心に過去最多の2,250社が一同に展示~

  1.全体
  【写真1.「ネプコンジャパン2017」】
  【写真2.「オートモーティブワールド2017】
  2.各社の展示状況
  2-1.オキナヤ (Sevcon Japan, YASA Motors)
  【写真3.Yasa Motors P400(上)・750R(下)】
  【写真4.デフギア付トランスアクスル誘導モーターと応用例】
  2-2.渦潮電気(BEMAC)
  【写真5.68VMと内部モーター】
  2-3.ARRK
  【写真6.BAC社のMONO・CFRPボディ】
  2-4.豊田自動織機
  【写真7.ACモーター IA180・モーターコントローラ M type】
  2-5.ZMP
  【写真8.RoboCar MiniVan・シリーズ紹介】
  2-6.ミツバ
  【写真9.電動自転車用駆動システム】
  2-7.Bosch
  【写真10.Boschの車載用センサー】
  【写真11.Boschの電動スクーター用コンポーネント】
  3.専門技術セミナー
  3-1.自動運転
  【写真12.オートモーティブワールドカンファレンス】

《あとがき》
読者アンケート「興味を持ったレポート」トップ3 予想(87ページ)

Yano E plus 2017年3月号(No.108)

 トピックス 

《次世代市場トレンド》
物流(機器・システム)のIoT市場動向(1)
~IoTがもたらす物流(機器・システム)の変化はどこから始まるのか?~


・物流(機器・システム)のIoT  国のIoT の取り組み
物流(機器・システム)分野におけるIoTへの期待が高まっている。この分野では旧来から「ものを運ぶ」という社会の血液のような循環をどのように効率化し、かつ永続的なものにするかは一企業の事業性を向上させる以前に、社会インフラとして常に注目されてきた分野でもある。
これを裏付けるように、国も様々な施策で、物流IoTを発展させるべく施策を打ち出してきている。
その一つが(業種は問わないが)「IoT推進コンソーシアム」であり、この中でも、先進的なIoTプロジェクトの創出を目的とした「IoT推進ラボ」、優秀なプロジェクトを選考しそのアイディアを紹介する「IoTプロジェクト選考会議」などがある。
IoTの推進はそれのみではあまり意味がなく、AI・ロボット・ビッグデータとの組み合わせが重要になるとの大方針に基づき推進されており、物流IoTもそれらの中の一つの要素となる。


 内容目次 

《RFID関連シリーズ》
●RFIDタグの利用動向(5) 次世代型タグの展望
 (3~29ページ)
  ~汎用タグの価格下落が一段と進む中で「別次元」の次世代型高機能
  タグや新タイプのタグも登場、RFID市場の新展開が始まる~

  1.はじめに
  1-1.注目される新型タグの現状と見通し
  (1)RFIDタグの2極分化が新展開
  【表1.米国系アパレル小売店のRFID導入効果】
  (2)新型高機能タグの注目製品
  ①新世代金属対応タグの動向
  【図1.金属対応タグの製品事例】
  【図2.新世代金属対応タグの注目製品】
  【図3.フェニックスソリューションの金属対応タグの注目機能】
  ②新世代センサータグの動向
  【図4.外部センサー接続用RFIDタグとその応用(事例)】
  ③超小型マイクロタグの動向
  【表2.超小型/マイクロタグの主要製品】
  1-2.金属対応タグの市場概況し
  【図・表1.金属対応タグの日系市場規模推移・予測(金額ベース:2015-2020年度予測)】
  【図・表2.金属対応タグの日系市場利用分野別構成比(2015年度)】
  2.注目企業の最新動向
  2-1.株式会社イーガルド
  【表3.「UHF&NFC Dualタグ」の主な利用形態】
  2-2.株式会社 エスケーエレクトロニクス
  【図5.エスケーエレクトロニクスの極小RFIDタグ】
  【図6.RFID極小タグ・極小タグ用アンテナ・同応用事例】
  2-3.スマートラックテクノロジー株式会社 / Smartrac N.V.
  【図7.「Dog Bone」シリーズのセンサータグの事例】
  2-4.ハーティング株式会社 / HARTING
  【図8.LDS法3D-MID技術とRFIDタグへの応用】
  2-5.株式会社 フェニックスソリューション
  【図9.金属対応タグ「PMT」シリーズの利用例(集積金属物の一括読取)】
  2-6.東洋製罐グループホールディングス株式会社
  【図10.東洋製罐グループHDのRFIDタグ(製品事例)】

《注目市場フォーカス》
●樹脂摺動材市場
 (30~39ページ)
  ~電気自動車市場に伴走し、拡大基調に~

  1.樹脂摺動材とは
  2.業界動向と市場概要
  【図・表1.樹脂摺動材国内市場規模推移(金額:2012年-2016年見込)】
  【図・表2.摺動材需要分野別国内シェア(金額・シェア:2016年見込)】
  3.有力企業動向
  3-1.旭有機材株式会社
  【図1.高耐熱摺動用 ゼアトライボ®の特性】
  3-2.エンズィンガージャパン株式会社
  【表1.摺動材の物性データー】
  【図2.摺動材のカットサービス】
  3-3.ニチアス株式会社
  3-4.東海カーボン株式会社
  3-5.東レ株式会社(摺動特性所有製品展開)
  3-6.住友化学株式会社(摺動特性所有製品展開)
  4.今後の市場動向
  【図・表3.樹脂摺動材国内市場規模推移(金額:2017年-2020年予測)】
  【図・表4.摺動材メーカー別国内シェア予測(金額・シェア:2020年予測)】

《次世代市場トレンド》
●量子技術が世界を変える(3)量子センシング
 (40~60ページ)
  ~量子エンタングルメントやトンネル効果など特異な量子的性質を利用
   感度や分解能の点で古典的計測を凌駕~

  1.量子科学技術に本腰を入れ始めた文部科学省
  2.量子センシングとその意義
  3.量子センシングの応用分野
  3-1.磁気センサー
  3-2.量子カスケードレーザー
  3-3.量子エンタングルメント顕微鏡
  3-4.量子慣性センサー
  3-5.光格子時計
  3-6.量子コンパス
  3-7.量子レーダー
  4.量子センシングの市場規模予測
  【図・表1.量子センシングの国内およびWW市場規模予測(金額:2020-2040年予測)】
  【図・表2.量子センシングの用途分野別国内市場規模予測(金額:2020-2040年予測)】
  5.量子センシングに関する国内の研究機関動向
  5-1.国立大学法人大阪大学
  5-2.学校法人慶應義塾大学
  【図1.NV中心の配向分布を示すマッピング像】
  5-3.国立研究開発法人産業技術総合研究所
  5-4.住友電気工業株式会社
  5-5.国立大学法人電気通信大学
  5-6.国立大学法人東京工業大学
  【図2.ダイヤモンド量子センサーの性能と応用の可能性を示した模式図】
  【図3.集光効率向上の為ボトムアッププロセスで形成したマイクロ構造模式図】
  5-7.国立大学法人東京大学/国立研究開発法人理化学研究所
  【図4.光格子時計の原理を示した模式図】
  【図5.光格子時計のネットワーク概念を示した模式図】
  5-8.国立大学法人東北大学
  5-9.日本電信電話株式会社(NTT)
  5-10.国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
  6.量子センシングの展望

●物流(機器・システム)のIoT市場動向(1) (61~69ページ)
  ~IoTがもたらす物流(機器・システム)の変化はどこから始まるのか?~

  1.物流(機器・システム)のIoT
  1-1.国のIoTの取り組み
  【図1.IoT社会に向けた掲載産業省の取組】
  1-2.物流、ロジスティクスの違い
  1-3.ロジスティクス 4.0といわれるもの
  2.物流(機器・システム)の種類と市場規模
  2-1.物流(機器・システム)の種類(分類)
  【表1.物流機器の分類例】
  2-2.自動倉庫とIoT
  【表2.自動倉庫システムの種類】
  【表3.移動棚、台車/AGVの製品例】
  2-3.移動棚、台車/AGVとIoT
  【図2.ロボット型AGVの例】

●輸送用機器向け水混合燃料関連技術の市場動向 (70~91ページ)
  ~船舶分野の環境規制強化を受けて研究開発が進む
   EGRなど他技術との組み合わせにより実用化に目途~

  1.水混合燃料の概要
  1-1.水混合燃料の定義
  1-2.水混合燃料による環境負荷低減の仕組み
  (1)基本的なメカニズム
  (2)技術的な課題と対策
  2.水混合燃料の主な需要分野
  2-1.船舶分野
  2-2.非船舶分野
  3.輸送用機器向け水混合燃料関連技術の市場動向
  【図・表1.輸送用機器向け水混合燃料及び生成装置の市場規模推移と予測
  (金額:2015年-2040年予測)】
  4.水混合燃料関連技術の開発・導入を行う企業・団体の取組動向
  4-1.川崎汽船株式会社
  4-2.川崎重工業株式会社
  (1)製品の概要
  【図1.K-ECOS外観】
  【図2.K-ECOSシステム構成】
  (2)水エマルジョン燃料に関する研究開発の取り組みと特徴的な技術
  【図3.水と燃料のミキサユニットイメージ図】
  【図4.水エマルジョン燃料ドレンの再利用イメージ図】
  (3)ユーザー及び市場の動向に関する見通し
  4-3.ナノフュエル株式会社
  (1)事業及び技術の概要
  【図5.ナノエマルジョン燃料の燃焼メカニズム】
  (2)ユーザー及び主要用途の動向
  【図6.ナノエマルジョン燃料製造装置外観(NEFS-S1000)】
  4-4.国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産大学校
  (1)膜によるNOX排出量低減技術
  【図7.ORHM原理(左)と低酸素・高加湿給気供給システム概要(右)】
  (2)水混合燃料を活用したNOX排出量低減技術
  【図8.ORMと水混合燃料によるNOX低減装置概要(左)水混合燃料生成装置概要(右)】
  (3)市場の見通し
  5.輸送用機器向け水混合燃料及び生成装置市場の見通し

《あとがき》
  読者アンケート 「興味を持ったレポート」トップ3予想 (92ページ)

Yano E plus 2017年2月号(No.107)

 トピックス 

《注目市場フォーカス》
変位センサー市場
~IoTシステムの中小製造業への本格的な稼働により市場は増加基調に

変位センサーとは
ミクロン単位でワークの高さや厚み・距離を測定するセンサー。対象物体がある位置から別の位置に移動したときの位置の変位量を検出し、対象物の高さや厚みなどを測定することができる。方式にはレーザー、接触式、渦電流式、超音波式などがある。現状の製品における方式の主流はレーザーと接触となっている。
レーザーは非接触で検出ができ、応答時間が短く高精度の検出、ワークに合わせた検出が特徴となっている。接触式は固体であれば対象物を選ばず、高精度の測定可能が強みである。過電流式は非接触で変位振動を測定でき、ターゲットは導体(通常は金属)に限られるが、電流が流れるならばターゲットは磁性材に限らないことや、油や水の影響を受けず耐環境性に優れているなどが挙げられる。超音波は長距離検出で、さまざまなアプリケーションに対応可能で、色、材質による影響を受け無いなどの特性がある。
これら方式の中、IoTに関してはレーザー変位センサーが当面注目されつつある。

 内容目次 

《RFID関連シリーズ》
●RFIDタグの利用動向(4)物流関連市場編 (3~30ページ)

  ~完成車や産業用ガスの物流でも利用が本格化、
   今後は物流のIoT化と「ロジスティクス4.0」が追い風に~

  1.はじめに
  1-1.物流業界の注目動向
  (1)物流市場の概況
  【表1.ネット通販(物販)と通販物流の市場規模推移・予測(金額:2013-2019年度予測)】
  (2)物流拠点の人手不足と自動化ニーズ
  【図1.物流業務自動化用マテハン機器の事例】
  1-2.RFIDによる物流業務の改善効果
  【表2.物流用RFID機器・ソフトの注目製品】
  1-3.物流のIoT化と「ロジスティクス4.0」
  【図・表1.IoT時代のロジスティクスに係わるWebアンケート(抜粋)】
  2.物流向けRFID市場の現状と見通し
  2-1.物流用RFIDソリューションの市場規模推移・予測
  【図・表2.物流向けRFIDソリューションの国内市場規模推移・予測
  (金額:2015-2020年度予測)】
  2-2.物流用RFIDタグの需要動向
  【図・表3.物流向けRFIDタグの国内市場規模推移・予測
  (数量・金額:2015-2020年度予測)】
  【図・表4.物流向けRFIDタグの国内利用分野別動向(数量:2015年度)】
  3.物流用RFID関連企業・機関の取り組
  3-1.注目企業の最新動向
  (1)株式会社アスタリスク
  【図2.「AsReader®」の基本構造とスマホ装着時のサイズ】
  【図3.「AsReader®」の導入事例(完成車物流システム)】
  (2)株式会社エヌ・エー・ピー ラボ
  【表3.欧米の小売業・航空機産業におけるRFID利用の動向】
  (3)株式会社フジテックス
  【図4.女性用ミニカゴ台車とウエアラブルRFIDリーダー】
  (4)富士物流株式会社
  【表4.物流拠点のRFIDシステムに適する条件】
  【表5.棚卸ロボット3号機による所要時間の削減結果】
  3-2.注目機関・団体の取り組み
  (1)公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
  【表6.IoTのロジスティクスへの効果に関するアンケート結果/抜粋】
  (2)一般社団法人日本産業・医療ガス協会
  【表7.JIMGA規格RFタグ内の情報】

《注目市場フォーカス》
●ファインバブル発生装置の市場動向 (31~55ページ)

  ~市場拡大を見越して研究開発や新規参入の動きが活発化
   効果検証や正負の影響評価が用途開拓促進のカギに~

  1.ファインバブルの概要
  1-1.ファインバブルの定義と歴史
  (1)ファインバブルの定義
  (2)研究開発などの主な歴史
  (3)ファインバブルの国際標準化
  1-2.ファインバブルの主要な特性と発生方法
  (1)ファインバブルの代表的な特性
  (2)ファインバブルの主な発生方法
  2.ファインバブル発生装置の市場動向
  2-1.ファインバブルの主な用途
  (1)代表的な活用方法
  (2)分野別用途
  ①工業分野
  ②食品分野
  ③その他(水回り、メディカルなど)
  2-2.ファインバブル発生装置の市場動向
  【図・表1.ファインバブル発生装置の市場規模推移と予測(金額:2015年-2020年予測)】
  3.ファインバブル発生装置にかかわる企業・団体の取組動向
  3-1.IDEC株式会社
  3-2.株式会社ワイビーエム
  3-3.株式会社Ligaric
  3-4.株式会社ナノクス
  (1)ファインバブル関連の事業概要及び技術
  【図1.ラモンドナノミキサー(RNM100A-H_RNM100A-L)外観】
  【図2.ラモンドナノミキサー内部のイメージ】
  (2)ファインバブル主要用途
  3-5.トスレック株式会社
  (1)ファインバブル関連技術の概要
  【図3.新ハイブリッド方式により生成したバブルのイメージ図】
  【図4.Cap効果イメージ図】
  【図5.装置外観(左:食品用洗浄殺菌装置 右:魚介類畜養実験装置)】
  (2)ファインバブル発生装置の主要用途
  【図6.洗浄殺菌装置概要図】
  【表1.トスレックの主な所属団体、採択事業など】
  3-6.大生工業株式会社
  【図7.HELIX NOZZLE外観(上)及び内部構造(下)】
  3-7.一般社団法人ファインバブル産業会
  3-8.国立研究開発法人産業技術総合研究所
  3-9.独立行政法人製品評価技術基盤機構
  【図8.測定データー例(動的画像解析法)】
  【図9.測定データー例(粒子軌跡トレース法(PTA法))】
  4.ファインバブル発生装置市場の見通し

●変位センサー市場 (56~62ページ)
  ~IoTシステムの中小製造業への本格的な稼働により市場は増加基調に~

  1.変位センサーとは
  2.業界構造と市場概況
  【図・表1.変位センサー国内メーカー出荷市場規模推移(数量:2013- 2016年見込)】
  【図・表2.変位センサー国内メーカーシェア(数量:2016年見込)】
  3.主要企業動向
  3-1.株式会社キーエンス
  3-2.オムロン株式会社
  3-3.パナソニック デバイスSUNX株式会社
  3-4.オプテックス・エフエー株式会社
  4.今後の市場動向
  【図・表3.変位センサー国内メーカー出荷市場規模推移(数量:2017-2020年予測)】
  【図・表4.変位センサー国内メーカーシェア予測(数量:2020年予測)】

《次世代市場トレンド》
●量子技術が世界を変える(2)量子スピントロニクス (63~86ページ)
  ~物質の電気的性質と磁気的性質を量子力学的に制御する新しい
   サイエンス、日本の研究開発は世界をリード~

  1.スピントロニクスとは
  2.量子スピントロニクスとは
  3.量子スピントロニクスの用途分野
  3-1.スピン不揮発メモリー
  3-2.スピントランジスター
  3-3.スピン光メモリー
  3-4.量子コンピューター
  4.量子スピントロニクスの市場規模予測
  【図・表1.量子スピントロニクスの国内およびWW市場規模予測(金額:2020-2025年予測)】
  【図・表2.量子スピントロニクスの用途分野別国内市場規模予測(金額:2020-2025年予測)】
  5.量子スピントロニクスに関する国内の研究機関動向
  5-1.国立大学法人茨城大学
  【図1.スピンゼーベック効果を確認する実験設定】
  【図2.マルチフェロイクスにおいて円偏光レーザーによりスピン流を生成する実験設定】
  5-2.国立大学法人大阪大学
  5-3.国立大学法人京都大学
  5-4.学校法人慶應義塾大学
  5-5.国立研究開発法人産業技術総合研究所
  【図3.エピタキシャルMTJ素子集積化プロセスの模式図】
  【図4.MgO-MTJ素子によるマイクロ波発振器の模式図】
  5-6.国立大学法人筑波大学
  5-7.大学共同利用機関法人自然科学研究機構 分子科学研究所
  5-8.株式会社東芝
  5-9.国立大学法人東京工業大学
  【図5.円偏光した光の放出と検出を行なうスピンフォトニックデバイスの模式図】
  5-10.国立大学法人東京大学
  5-11.国立大学法人東北大学
  5-12.国立大学法人名古屋大学
  5-13.国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
  5-14.日本電信電話株式会社(NTT)
  5-15.株式会社日立製作所
  5-16.国立大学法人広島大学
  5-17.国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
  5-18.国立大学法人北海道大学
  5-19.国立研究開発法人理化学研究所
  5-20.学校法人早稲田大学
  6.量子スピントロニクスの展望

●コネクテッドカービジネスの動向(2) (87~98ページ)
  ~仕組み優先のITSではなく、既に始まっているビジネスに注目~

  1.既に始まっているコネクテッドカービジネス・・・「Uber」
  1-1.Uberの実例
  【図1.Uberの仕組み】
  【図2.配車待ち画面(マレーシアの例)】
  【図3.配車された個人持ちの車(左)運転者が利用しているUberの画面(右)】
  【図4.Grabの呼び出し画面(左) 生産金額と運転車のプロフィール(右)】
  【表1.マレーシアにおけるUber/Grab/タクシーの比較】
  1-2.Uberのビジネスモデル
  (1)価格設定
  (2)運転者と搭乗者の保険
  【表2.米国におけるUberの保険内容】
  (3)Uberの売上高
  2.既に始まっているコネクテッドカービジネス・・・・「商用車の場合」
  2-1.建機のコマツのスマートコンストラクション
  2-2.農機のヤンマーのスマートアシスト
  2-3.ヤマト運輸の荷物位置情報提供
  3.既存のコネクテッドカービジネスの目指すもの
  4.EUの動き

《タイムリーレポート》
●「オートモーティブワールド2017」レポート (99~86ページ)
  ~コネクテッドカー、自動運転、車載HMI、組込みソフトなど
   自動車産業の未来を担う展示と講演に900社が集結~

  1.全体
  1-1.開催概要
  【写真1.「オートモーティブ ワールド 2017」】
  1-2.2017~30年の自動車産業構造の変化
  【図1.「2017~30年の自動車産業構造の変化」】
  1-3.異業種からの出展企業を取材
  2.各社の展示状況
  2-1.株式会社トーメンエレクトロニクス/虹彩認証製品「アイリシールド」
  【写真2.Iritech(アイリテック)社製虹彩認証カメラ】
  2-2.メディアゼン株式会社/音声認識システム
  【写真3.メディアゼンの音声技術】
  2-3.Sdtech(エスディーテック株式会社)/ドライバー適応型HMI
  【写真4.sdtech「ドライバー適応型HMI」】
  2-4.GMS/アジアにも展開するテレマティクス「与信補強サービス」
  【写真5.GMS「与信補強サービス」】
  3.専門技術セミナー
  3-1.コネクテッドカー
  3-2.車載HMI
  3-3.AI(人工知能)との融合で革新するクルマ
  最後に

《あとがき》
  読者アンケート 「興味を持ったレポート」トップ3予想 (111ページ)

Yano E plus 2017年1月号(No.106)

 トピックス 

《RFID関連シリーズ》
RFIDタグの利用動向(3)図書館関連市場編
~公共図書館ではRFIDの普及が加速され、関連機器の需要も拡大

図書館向けのRFIDシステムは約15年前から導入が始まったが、自治体等の公共図書館の新設案件ではRFIDを採用する施設が年々増加してきた。
既設の公共図書館でもRFIDの導入に踏み切る施設が増え続けており、ごく一部に限られていたRFIDの普及率が着実に上昇しつつある。また、一度RFIDを導入した施設では更新需要や新しい蔵書の追加需要が定期的に発生する。
そのため、図書館向けのICタグは国内で最も安定的に成長を続ける分野となっており、現在はかなり大きな数量規模に拡大している。それに加えて図書館用RFID機器の多様化と高度化が進んだため、図書館の自動化率も上昇し始めた。このためRFID機器の売上も拡大しており、価格の下落で利益率が低下するタグビジネスに付加価値を付けることに成功している。
一方、公共図書館より蔵書が段違いに多い大学図書館ではRFIDの導入が遅れていたが、今後は同分野でも採用が進む可能性があり、その動向も注目される。

 内容目次 

《トップ年頭所感》
●2017年 もっと自由に、もっと主体的に (3~5ページ)
 
 株式会社矢野経済研究所 代表取締役社長 水越 孝

《RFID関連シリーズ》
●RFIDタグの利用動向(3)図書館関連市場編 (6~23ページ)
  ~公共図書館ではRFIDの普及が加速され、関連機器の需要も拡大~

  1.はじめに
  1-1.図書館におけるRFIDの利用形態
  (1)RFIDの導入メリット
  【表1.図書館用RFIDシステムの導入メリット】
  (2)図書館用ICタグの特徴
  【表2.各種図書館用ICタグの特徴比較】
  (3)図書館のRFID応用機器
  【表3.図書館用RFID応用機器概要】
  【表4.図書館用RFID応用機器の種類と効果】
  1-2.図書館向けRFID関連市場の動向
  (1)公共図書館のRFID導入状況
  【表5.公共図書館の施設数とRFID導入数・導入率の推移(2009-2015年)】
  【表6.公共図書館と大学図書館におけるRFID導入状況】
  【図・表1.公共図書館RFID導入施設における国内ベンダー・シェア】
  (2)RFIDソリューション市場の概況
  【図・表2.図書館用RFIDソリューションの国内市場規模推移・予測
  (金額:2015-2020年度予測)】
  【図・表3.図書館用RFIDソリューション市場の内訳(2015年度国内)】
  (3)図書館用ICタグの市場動向
  【図・表4.図書館用ICタグの国内市場規模推移・予測(数量・金額:2015-2020年度予測)】
  【図・表5.図書館用ICタグの種類別の国内市場規模(2015年度)】
  (4)図書館用ICタグのベンダー・シェア
  【図・表6.図書館用ICタグのベンダー・国内シェア(数量:2015年度)】
  【図・表7.図書館用ICタグのベンダー・国内シェア(金額:2015年度)】
  2.注目企業・機関の最新動向
  2-1.株式会社 内田洋行
  【図1.「ULiUS」のRFID応用オリジナル製品の事例】
  2-2.高千穂交易株式会社
  【図2.RFID併用型EASゲートの製品バリエーション】
  2-3.株式会社 図書館流通センター(TRC)
  【図3.図書館流通センターのバーコードラベル一体型ICタグ】

《注目市場フォーカス》
●光電センサー市場 (24~36ページ)
  ~有力需要分野の設備投資意欲もあり堅調に推移
   次世代光電センサーの胎動も~

  1.光電センサーとは
  【図1.光電センサー方式種類】
  【図2.光電センサー用途】
  2.業界構造と市場概況
  【図・表1.光電センサー国内メーカー出荷市場規模推移(数量・金額:2013-2016年見込)】
  【図・表2.光電センサー需要分野別国内メーカー出荷比率(金額:2016年見込)】
  3.主要企業動向
  3-1.アズビル株式会社
  3-2.バルーフ株式会社
  【図3.光電距離センサーの使用例】
  3-3.オプテックス・エフエー株式会社
  3-4.オムロン株式会社
  3-5.株式会社キーエンス
  3-6.パナソニックデバイスSUNX株式会社
  3-7.竹中電子工業株式会社
  4.今後の市場動向
  【図・表3.光電センサー国内メーカー出荷市場規模推移(数量・金額:2017-2020年予測)】
  【図・表4.光電センサー需要分野別国内メーカー出荷比率(金額:2020年予測)】

●熱供給事業の現状と将来展望 (37~48ページ)
  ~エネルギー事業の自由化により広がる新しい可能性~

  1.熱供給事業の概要
  【表1.地域別の熱供給事業者数】
  【図1.熱供給事業のイメージ】
  2.熱供給事業の動向
  3.熱供給事業の現状と課題
  3-1.熱供給事業の自由化
  (1)熱料金の設定およびユーザーの維持
  (2)燃料費調整制度
  (3)プラント運用の改善
  (4)プラント間連携
  3-2.省エネ、環境規制への対応
  3-3.DHCプラントの運営
  (1)運転管理方法
  (2)運転管理要員
  3-4.設備更新
  4.熱供給事業の将来展望
  4-1.供給区域とプラント設備
  4-2.熱供給事業の普及
  4-3.BCP機能の強化

《次世代市場トレンド》
●量子技術が世界を変える(1)量子コンピューター (49~70ページ)
  ~既に世界初製品はカナダ発でgoogleやNASAなどへ納品済
   世界的なビッグネームが参戦する中、日本の基礎科学は花開くか~

  「量子技術が世界を変える」シリーズを始めるにあたって
  1.量子コンピューターとは
  2.量子コンピューターの歴史
  3.量子コンピューターの代表的方式
  3-1.量子回路方式
  3-2.イジングモデル型量子情報処理方式
  (1)量子アニーリング
  (2)コヒーレント・イジングマシン
  4.量子コンピューターの市場規模予測
  【図・表1.量子コンピューターの国内およびWW市場規模予測(金額:2015-2040年予測)】
  5.量子コンピューターのワールドワイド研究開発動向
  5-1.米国
  5-2.カナダ
  5-3.欧州
  5-4.日本
  6.量子コンピューターに関する個別研究機関動向
  6-1.国立大学法人大阪大学
  6-2.国立大学法人京都大学
  6-3.学校法人慶應義塾大学
  6-4.大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所(NII)
  6-5.学校法人玉川学園/玉川大学
  【図1.量子マイコンを組み込んだ量子レーダーカメラの模式図】
  6-6.国立大学法人筑波大学
  6-7.国立大学法人東京工業大学
  【図2.巡回セールスマン問題の模式図】
  6-8.国立大学法人東京大学
  6-9.日本電信電話株式会社(NTT)
  6-10.国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
  6-11.国立研究開発法人理化学研究所
  6-12.学校法人早稲田大学
  【図3.クラスタ分析の概念図】
  【図4.最適解を得る方法としての量子アニーリング】
  7.量子コンピューターの課題と展望

●コネクテッドカービジネスの動向 (71~80ページ)
  ~V2Xに向け、コネクテッドカーへ舵取りを進めるOEMの勝算は?~

  1.トヨタのコネクテッドカー宣言(コネクテッドカーの進展)
  1-1.コネクテッドカーに至るまで
  (1)初期のカーナビゲーションシステム
  (2)テレマティクスへの進展
  (3)スマートフォンの普及
  (4)コネクテッドカーへ
  【表1.コネクテッドカーへの変遷とサービスの変化、ビジネスの変化】
  2.コネクテッドカーのメリットは?
  【表2.V2Xへの各業界のアプローチ】
  3.近々の技術的な課題、経済的な課題
  3-1.e-SIMの技術的な課題
  3-2.コネクテッドカーの経済的な課題
  4.コネクテッドカーのビジネス
  【表3.コネクテッドカーの想定されるビジネスストーリー】

●下水道創エネの市場動向 (81~111ページ)
  ~消化ガス発電が牽引役となり売電を前提とした案件が増加傾向
    下水道管の熱回収技術の開発が進み、熱利用の可能性が広がる~

  1.下水道創エネの概要
  1-1.下水道から得られるエネルギーの種類と利用状況
  1-2.エネルギーの種類別特徴
  (1)消化ガス発電
  (2)小水力発電
  (3)下水熱
  (4)水素
  2.下水道創エネの市場動向
  2-1.発電の市場動向
  (1)消化ガス発電
  【図・表1.消化ガス発電及び小水力発電の発電容量規模推移と予測
  (数量:2014年度-2019年度予測)】
  【図・表2.民設民営型消化ガス発電事業と参入企業発電容量シェア(2015年度)】
  (2)小水力発電
  2-2.下水道管からの下水熱回収及び水素製造の市場動向
  (1)下水道管からの下水熱回収
  (2)水素
  3.下水道創エネにかかわる企業・団体の取組動向
  3-1.月島機械株式会社
  (1)消化ガス発電事業参入の背景
  【図1.民設民営型消化ガス発電事業仕組み】
  【図2.バイオガスエンジンコージェネレーションシステム】
  (2)市場動向と同社の見通し
  3-2.JFEエンジニアリング株式会社
  (1)消化ガス発電関連の技術
  【図3.消化ガス発電用ガスエンジン】
  【図4.下水消化ガス発電システムフロー】
  (2)消化ガス発電事業実績及び今後の見通し
  【図5.豊橋市バイオマス資源利活用施設整備・運営事業処理フロー】
  3-3.水ing株式会社
  (1)事業概要と主な取り組み
  (2)消化ガス発電事業の実績と今後の見通し
  【図6.鶴岡バイオガスパワー】
  【図7.スキーム図】
  3-4.東京発電株式会社
  【図8.水車発電機設置後のイメージ図】
  3-5.株式会社協和コンサルタンツ
  3-6.積水化学工業株式会社
  (1)下水熱活用システム事業の概要
  【図9.SPR工法のイメージ図】
  【図10.下水熱活用システム構成例(空調利用)】
  【図11.「らせん型」イメージ図(左)及び「管底設置型」画像(右)】
  (2)導入実績と今後の見通し
  3-7.東亜グラウト工業株式会社
  (1)下水熱活用システム事業の概要
  【図12.ヒートライナー工法イメージ図】
  【図13.施工概要】
  (2)導入実績
  3-8.三菱化工機株式会社
  4.下水道創エネ市場の見通し

《あとがき》
  読者アンケート 「興味を持ったレポート」トップ3予想 (112ページ)