定期刊行物

Yano E plus

Yano E plus

エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約100~130ページ
  • 商品形態:冊子
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):106,857円(税込) 本体価格 97,142円

※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

2026年

Yano E plus 2026年6月号(No.219)

≪次世代市場トレンド≫
次世代スマート社会を支える基盤技術(5) ~サイバーセキュリティ基盤編~(3~34ページ)
~基盤技術が複雑化・分散化する中、AIセキュリティ、ブロックチェーン、
量子暗号などにより、新たなセキュリティ基盤の構築が進む~

1.サイバーセキュリティを取り巻く環境
2.サイバーインフラの高度化と次世代セキュリティ技術の社会実装
3.多接続・高密度化する通信とその信頼性確保
4.光・情報・材料の融合によるセキュリティフロンティアの開拓
5.サイバーセキュリティ基盤編に関する市場規模
【図・表1.サイバーセキュリティ基盤編の国内およびWW市場規模予測
(金額:2025-2030年見込)】
6.サイバーセキュリティ基盤編に関連する民間企業・大学等の取組動向
6-1.国立大学法人静岡大学
(1)生体認証の進化と課題
【図1.盲点を利用した認証システムの実装】
【図2.爪の微細部位を利用した「マイクロ生体認証」方式】
(2) IoF構想
【図3.IoFが実現する世界】
(3)まとめ:信頼性基盤が描く未来像
6-2.国立大学法人東京大学
(1)位置情報などライフスタイルをベースにした個人認証
【図4.センサを用いた次世代個人認証(ライフスタイル認証)技術】
(2)人の位置情報の仮想空間への拡張
【図5.空間サービスが変容する境界を通過する際のKYCのイメージ】
(3)ムーンショットプロジェクト
【図6.ゲームログ取得実証実験】
(4)まとめ
6-3.式会社日立製作所
(1) 3層モデルによるOTシステムのデジタルツイン構築
【図7.3層モデルを用いたOTシステムのデジタルツイン技術】
(2)工場IoT環境向け生産性評価モデル
【図8.工場環境におけるセキュリティ対策の生産性影響評価モデル】
(3)日立技術の位置づけと独自性
(4)今後の展開
6-4.国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)
(1)正しいソフトウェアを実現する研究
(2)形式手法の産業への応用
【図9.形式手法の今後の実践応用】
【図10.自動運転システムの科学的検証】
(3) JST/CRESTプロジェクト
6-5.国立大学法人横浜国立大学
(1) IoTセキュリティの最前線
【図11.NAS(Network Attached Storage)内に保存されたファイルを
人質にとるランサムウェア攻撃】
(2)重要IoT機器の調査と脆弱性対策
【図12.広域ネットワークをスキャンし、
脆弱/設定不備のあるIoT機器探索システム】
【図13.脆弱な状態にある重要IoT機器の調査及び注意喚起】
(3)一般ユーザーへの啓発と支援
【図14.ブラウザ経由での感染検査】
(4)今後の展望
6-6.学校法人立命館大学
(1) 2030年問題
①概要
②産業界への影響
③企業や国などの取り組み
④産業界が今から取るべき対策
(2)量子コンピュータの出現に伴う新たなリスク
①概要
②産業界への影響
③企業や国などの取り組み
④産業界が今から取るべき対策
(3) 2038年問題
①概要
②産業界への影響
③企業や国などの取り組み
④産業界が今から取るべき対策
(4)まとめ
7.サイバーセキュリティ基盤編に関する課題と将来展望
7-1.課題
7-2.将来展望

《注目市場フォーカス》
ナノ×インテリジェンス:AIと量子で拓くマテリアル革命(3)~自律進化する知的マテリアル技術~(35~63ページ)
~自己修復や環境適応を可能にする「知的マテリアル」の研究が進展、
潮流とAI設計との融合から自律進化する物質像を描く~

1.環境と対話する材料の時代
2.「自律進化するマテリアル」とは何か
3.知的マテリアルが描く未来の応用領域
4.ナノ×インテリジェンス~自律進化する知的マテリアル技術~に関する市場規模予測
【図・表1.ナノ×インテリジェンス~自律進化する知的マテリアル技術~の
国内およびWW市場規模予測(金額:2030-2050年予測)】
5.ナノ×インテリジェンス~自律進化する知的マテリアル技術~に関連する民間企業・大学等の取組動向
5-1.国立大学法人大阪大学
(1)分子ネットワークによる新たな情報処理システム
(2)導電性高分子における神経型機能の発現
(3)実証例:一滴の分子で音声認識を実現
【図1.導電性高分子ネットワークを用いた音声認識システムの概念図】
(4)国際連携と「マテリアル知能」研究の展開
5-2.国立大学法人九州工業大学
(1)ポリジチオウレタン(PDTU)
(2) PDTUの特長
①驚異の自己修復能力
【図2.PDTUが自己修復する模式図】
②熱で簡単に完全リサイクル
【図3.PDTUのリサイクルプロセスの模式図]
③優れた「光学特性」を兼ね備える
(3)応用の広がり:保護フィルムから光学接着剤まで
【図4.PDTUの光学接着剤としての展開】
(4)まとめ&展望:持続可能な社会を支える材料へ
5-3.国立大学法人東京科学大学
(1)なぜデンドリマーに注目するのか
【図5.デンドリマーの典型的な構造】
(2)デンドリマーによるDDS
【図6.DDSのための薬物運搬体の大きさ比較】
(3)デンドリマーによるリンパ節・T細胞内へのデリバリー
【図7. カルボキシ末端Phe修飾デンドリマーのリンパ節・T細胞への移行挙動。(A)デンドリマーの構造、(B)リンパ節の移行性、(C)T細胞への移行性(右上の枠への分布がT細胞への移行性を示している) [1]】
(4)ポリエチレングリコール(PEG)の免疫応答の克服と水和状態・生体適合性との相関
5-4.国立大学法人東京大学
(1)動的結合で実現する自己修復:設計思想と制御パラメータ
【図9.動的結合を利用した高分子材料の機能化。
ポリマーの動的結合(左)および高分子の階層構造+動的結合の配置の模式図(右)】
(2)自己修復発現の具体的方法
①温度応答型硬軟制御と過冷却状態を利用した短時間加熱回復
【図10.ポリエステル材料の加熱修復後の応力-ひずみ曲線。60℃で5分間加熱した後、室温に放置することで、材料として利用可能な程度に強度を回復する】
②バイオベースの修復材料
【図11.バイオベース修復材料の模式図。損傷後、加熱することでDiels-Alder反応が進行しネットワークが再構築される】
③水素結合ネットワーク:化学架橋なしで実現する高強度・高伸び・高回復
【図12.ビシナルジオール含有ポリブタジエンの(a)引張試験、
(b)サイクル引張試験、(c)自己修復試験結果】
④環境駆動型修復:水・水蒸気への応答と分解タイミング制御
(3)応用展開と産業界へのインパクト
(4)まとめ:循環型社会を支える材料プラットフォームへ
5-5.国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
(1)分子の「振動」が思考する
【図13.少数の有機分子の分子振動を用いた
物理リザバーコンピューティングの概念図】
(2)分子AIが血糖値を予測
(1)技術の革新性
(2)圧倒的な時間短縮効果
【図14.イオン型物理リザバー(左)、
および典型的ベンチマーク試験で達成した計算負荷の低減(右)】
(1)相補的なアプローチ
(2)社会実装に向けた展望
(3)結論
6.ナノ×インテリジェンス~自律進化する知的マテリアル技術~に関する課題と将来展望
6-1.課題
6-2.将来展望

自動車市場における“ポストSDV”の動向(4)(64~76ページ)
~ベンダーと自動車会社の協業が進み、AI-DVへ急速にシフトする~

1.前号までのまとめ
1-1.AI・SDVによる開発体制の変化と責任関係
1-2.SDV+AIにおける制御系(安全領域)の位置づけ
1-3.AIの運用
2.AI運用の実例
2-1.Waymo ×トヨタの提携
【図1.Waymo側とトヨタ側の相互関係の具体例】
2-2.Cruise × GM(+ホンダ)の提携
(1)Cruise×GMによる自動運転カー開発の提携
(2)Cruise×GM/ホンダによる自動運転カー開発の提携
【図2.Cruise側とGM/ホンダ側の相互関係の具体例】
2-3.Teslaの自動運転システム
【図3.テスラのFSDの概要】
2-4.欧州の自動運転カー開発の提携状況
【図4.欧州におけるAIベンダーとOEM側の相互関係の具体例】
2-5.中国の自動運転カー開発の提携状況
【図5.Huawei及びBaiduのOEM側との相互関係の具体例】
【図6.Alibaba及びTencentのOEM側との相互関係の具体例】
3.ポストSDVの市場規模予測
【図7.Alibaba及びTencentのOEM側との相互関係の具体例】

非放射型ワイヤレス給電市場の現状と将来展望~主要国の政策と標準化動向編~(77~104ページ)
~複数の実証実験を通じ、2026年度までを目途に成果をとりまとめる
ワイヤレス給電が社会インフラに取り込まれる可能性を高める~

1.非放射型ワイヤレス給電市場の市場動向
2.主要国の政策と標準化動向
2-1.日本
(1)政策動向
【表1.EVワイヤレス給電協議会におけるワーキンググループ活動内容】
(2)標準・制度化動向
【表2.国内のワイヤレス給電システムの法的位置づけ】
2-2.米国
(1)政策動向
【表3.米国の連邦政府・州政府の取り組み状況】
【表4.米国の2025年ワイヤレス電気自動車充電助成プログラム法内容】
(2)標準・制度化動向
【表5.米国の主な標準化機関と役割】
2-3.欧州
(1)政策動向
【表6. 欧州の非放射ワイヤレス給電に関する主な政策状況】
(2)標準・制度化動向
2-4.中国
(1)政策動向
【表7.中国のワイヤレス給電の電波監理に関する暫定規則(2023年制定)】
(2)標準・制度化動向
【表8.中国の標準化における主要機関】

≪タイムリーコンパクトレポート≫
高機能フィルム市場(105~110ページ)
~6G、空飛ぶクルマ、ソフトロボットなど、次世代のニーズに応える
性能の実現が新たな市場を創出し、次の事業の柱を生み出す~

1.高機能フィルムとは
2.市場概況
3.セグメント別動向
3-1.PETフィルム:2024年は前年比2ケタ増と急回復、2025年以降は年間3~5%の安定成長期へ
3-2.PIフィルム:ICT関連製品の混乱の影響は2025年に払拭、以後、実需に合わせた安定的な成長へ
3-3.MLCCリリースフィルム:2024年にはピーク時の2021年を超える規模まで回復
4.注目トピック
4-1.光学部材、PI、MLCCリリースフィルムのローエンド領域で中国ローカライズが進展
4-2.事業のフィールドが狭まる中、次の柱となりうる新製品の開発がようやく始まる
5.将来展望
【図1.主な高機能フィルム市場規模の成長率推移・予測(数量:2022-2027年予測)】

関連マーケットレポート

Yano E plus 2026年5月号(No.218)

≪次世代市場トレンド≫
次世代スマート社会を支える基盤技術(4) ~リアルタイム最適化編~(3~25ページ)
~現実空間と仮想空間の連携を高度化するデジタルツイン
AI融合で、社会システムの自律的な意思決定と即応的な変化可能~

1.リアルタイム最適化によるスマート社会の変革
2.デジタルツインの果たす役割
2-1.現実空間と仮想空間の連携を高度化するデジタルツイン
2-2.デジタルツインとAIの融合
3.AIエージェントが変える産業基盤と社会システムの自律的な意思決定
4.動的最適化と社会実装の最前線
5. リアルタイム最適化編に関する市場規模
【図・表1.リアルタイム最適化編の国内およびWW市場規模予測(金額:2025-2030年】
6.リアルタイム最適化編に関連する民間企業・大学等の取組動向
6-1. 学校法人芝浦工業大学
(1)空間そのものを知能化するという発想
【図1.センサネットワークによって支えられるデジタルツイン基盤】
(2)ハイパーデジタルツインとは何か
【図2.色付き三次元マップとLiDARのリアルタイム統合】
【図3.マイクロモビリティの死角認識実験】
(3)ベンチャー企業と大学が拓く社会実装への道筋
(4)研究と事業化をつなぐ「知の循環」へ
6-2.国立大学法人東京大学
(1)人の流れの可視化と行動モデルの融合
【図4.擬似人流データ ver2.0 の可視化】
(2)デジタルシティサービス~共創型都市プラットフォームの構築~
【図5.G空間情報センターの分野別の取組外観と今後の展開】
【図6.都市のデジタルツインの事例:建物三次元データ】
(3)マイシティポート~市民参加型デジタルプラットフォーム~
(4)未来に向けて
6-3.学校法人東京理科大学(TUS)
(1)デジタルツイン要素技術の研究
【図7.TUSデジタルツインモデルと要素技術】
(2) TUSデジタルツインラボラトリ
【図8.デジタルツインの発展形態】
【図9.ものづくりにおけるデジタルツイン構築イメージ】
6-4.学校法人法政大学
(1)国土空間の計測・管理手法の研究
【図10.ドライブレコーダーを用いた道路舗装劣化状況の評価検証】
(2)都市活動の分析・可視化の研究
【図11.車流分析結果】
(3) Society 5.0に向けて
7.リアルタイム最適化編に関する課題と将来展望
7-1.課題
7-2.将来展望

ソフトロボティクス市場性探索(1)フィジカルAI時代の日本の勝負手“ソフトロボティクス”(26~52ページ)
~世界ロボット四種類におけるソフトロボティクス搭載の可能性を探る~

1.注目されるフィジカルAIとヒューマノイドロボットの背景
2.ヒューマノイドロボット市場に向けて日本が取るべきアプローチ
【図1.リョーサン菱洋の扱う中国のヒューマノイドロボット
「ugo PRO R&Dモデル」遠隔操作によるロボットハンドのAI模倣学習】
3.ソフトロボティクスが搭載されるロボット四種類
【表1.ソフトロボティクスが搭載される四種類のロボット】
4.FAロボット/協働ロボット導入分野とソフトロボティクスの搭載箇所
4-1.FAロボット・協働ロボットにおけるソフトロボティクス導入分野・業務内容の違い
【表2.FAロボットと協働ロボットの導入分野や活用する業務内容の違い】
【表3.FAロボットと協働ロボットとの導入ケースの特徴】
4-2.FAロボットと協働ロボットにおけるソフトロボティクスの搭載品目・搭載箇所
【図2.FAロボット・協働ロボットにおけるソフトロボティクスの搭載品目・搭載箇所】
5.サービスロボット(例:アシストスーツ)導入分野とソフトロボティクスの搭載箇所
5-1.サービスロボット(例:アシストスーツ)におけるソフトロボティクス導入分野・業務内容
5-2.サービスロボット(例:アシストスーツ)におけるソフトロボティクスの品目・搭載箇所
【図3.サービスロボット(例:アシストスーツ))におけるソフトロボティクスの品目・搭載箇所】
6.ヒューマノイドロボット導入分野とソフトロボティクスの搭載箇所
6-1.ヒューマノイドロボットにおけるソフトロボティクス導入分野・業務内容
【表4.ヒューマノイドロボットの主な需要分野】
6-2.ヒューマノイドロボット導入時における課題
(1)人間型であることの必然性がないという課題
(2)特化型ロボットは費用対効果が高いという課題
(3)特化型操作機器は費用対効果がより高いという課題
(4)外部サーバーの活用は費用対効果がより高いという課題
(5)熟練職人技術のレベルに達していないという課題
(6)物流や検査・点検サービスでは費用対効果が低いという課題
(7)店舗サービス・接客サービスにおける課題
(8)一般家庭に普及させるにはあまりにも高価格という課題
6-3.ヒューマノイドロボット普及予測ストーリー
【表5.ヒューマノイドロボットの分野別普及時期】
6-4.ヒューマノイドロボットにおけるソフトロボティクスの品目・搭載箇所
【図4.ヒューマノイドロボットにおける
ソフトロボティクスの概念・品目・搭載箇所】
6-5.ヒューマノイドロボット先進国“米国”と日本のチャンス
(1)AI技術の優位性
(2)主導的な企業の存在
6-6.米国を追い上げる中国ヒューマノイドロボットとソフトロボティクス
【図5.中国におけるロボット市場拡大の背景とヒューマノイドロボットの登場】
(1)労働力不足の解消
(2)フィジカルAIによる産業革命
(3)地政学上の必要性
【表6.中国のヒューマノイドロボット(二足歩行ロボット)メーカーの動向】
【図6.アスカが扱う中国のヒューマノイドロボット「DOBOT」の仕様】
【図7.アスカが扱う中国のヒューマノイドロボット「DOBOT」の自律動作】
【図8.ポケクエの扱う中国の四足歩行ロボット「Unitree」】
7.日本が進むべきロボット戦略はソフトロボティクス
8.「柔らかい材料」を含むソフトロボティクスのサプライチェーン
【図9.米中日欧別のFA・協働・ヒューマノイド・サービスロボット事業と
ソフトロボティクスの狙い」】
9.ソフトロボティクス技術の導入実態と可能性
9-1.食品産業におけるソフトロボティクスの導入実態と可能性
9-2.他の分野におけるソフトロボティクスの導入実態と可能性
(1)配管内点検、災害現場での探索活動
(2)人工筋肉による精密な組立作業から介護支援まで
(3)人間と同じ空間による協働ロボット
(4)医療・介護分野での導入
(5)ヒューマノイドロボットにおける自動車分野での導入

《注目市場フォーカス》
ナノ×インテリジェンス:AIと量子で拓くマテリアル革命(2)~材機械学習が加速するナノ材料探索~(53~79ページ)
~ナノ粒子や二次元物質などの材料設計・製造において、
設計・探索のスピードを格段に高めている機械学習活用の最前線~

1.膨大な候補空間に挑む材料探索の壁
2.機械学習が切り拓く新しい探索手法
3.加速する発見サイクルと研究現場の変化
4.ナノ×インテリジェンス~機械学習が加速するナノ材料探索~に関する市場規模予測
【図・表1.ナノ×インテリジェンス~機械学習が加速するナノ材料探索~国内およびWW市場規模予測(金額:2030-2050年予測)】
5.ナノ×インテリジェンス~機械学習が加速するナノ材料探索~に関連する民間企業・大学等の取組動向
5-1.NTT株式会社
(1)背景と課題:光通信を支える見えない材料開発に迫る壁
(2)従来のアプローチ 物理制約を持たないベイズ最適化の限界
(3) NTTの革新:物理知識を組み込んだベイズ最適化(PI-BO)
【図1.化合物半導体薄膜の成膜条件を自動提案するためのフロー。STEP1:原料ガス量(𝐹Ga, 𝐹As)を実験パラメータとして結晶を成膜。STEP2:成膜した結晶の測定可能な物理量(バンドギャップ波長と格子定数より結晶組成を導出。STEP3:原料ガス量(𝐹Ga, 𝐹As)と結晶組成(𝑥, 𝑦)を教師データセットとして成膜ごとに更新。STEP4:教師データセットを用いてBOを行い、目的の結晶組成を得るための原料ガス量を導出】
(4)実証結果と効果:わずか6点のデータから1回で正解を導き出す
【図2.従来BO(a)とPI-BO(b)の予測比較】
(5)展望と社会的意義:試行錯誤の時代から材料開発DXの未来像へ
(6)まとめ:物理を理解するAIが切り拓く新しい材料探索のスタンダード
5-2.国立大学法人東京大学
(1)第4のパラダイムとしてのマテリアルズ・インフォマティクス
【図3.予測モデルを構築しデータから目的物性・物質・構造に辿り着く一般的な順問題に関するMI手法の概念】
(2)機械学習と第一原理計算を融合した新手法[1]
(3)データ駆動型層間化合物探索[2]
【図4.層間化合物と電池材料への応用】
【図5.データ駆動型モデルで層間化合物を探索した結果得られた
HSAB則による線形回帰モデル】
(4)生成AIを活用した「逆設計」への展開[3, 4]
【図6.LLMを活用した解釈可能なエージェント型AI:MatAgentの概念図】
(5)今後の展望
5-3.学校法人東京理科大学(TUS)
(1)研究コンセプト:拡張型自由エネルギーによる構造-メカニズム-機能の接続 [1] 
【図7.拡張型自由エネルギーによる構造-メカニズム-機能の接続】
(2)応用事例
①磁性材料の磁区構造解析 [1]
【図8.拡張型自由エネルギーモデルの設計:情報空間上で描画したエネルギー地形(左)と磁化曲線(右)の比較】
②電磁鋼板のエネルギー損失解析 [2]
【図9.拡張型自由エネルギー地形(左)とエネルギー損失因子(右)の可視化】
③デンドライト成長プロセスの解析 [3]
【図10.全エネルギーを構造特徴量PC1で微分したエネルギー勾配の解析結果】
(3)まとめ~計測インフォマティクスの将来像~
5-4.国立大学法人東北大学
(1)開発現場のジレンマを解消する「データ融合」
(2) AIが描く特性と構造を同時に可視化した「材料マップ」
【図11.材料構造のグラフ表現と深層学習を組み合わせて材料マップを作成するプロセス】
【図12.得られた材料マップと対応する材料の構造】
(3)生成AIと連携し材料開発の「設計」から「製造」までを加速する
5-5.国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
(1)組み合わせ爆発をAIが突破する
【図13.一般的な材料探索サイクル(左)と自律材料探索AI(右)の比較】
(2)超高次化合金の発見と合成
(3) AIを「研究者のコンパス」として活用
6.ナノ×インテリジェンス~機械学習が加速するナノ材料探索~に関する課題と将来展望
6-1.課題
6-2.将来展望

自動車市場における“ポストSDV”の動向(3)(80~90ページ)
~SDV+AIが促す車載ソフトウエア開発体制の変革~

1.前号までのまとめ
2.AI・SDVによる開発体制の変化と責任関係
2-1.レガシーな開発体制と責任関係
【図1.日本のOEMのソレガシーなソフトウエア開発の垂直構造とTHIRD PARTY】
2-2.SDV初期の開発体制と責任関係
【図2.日本のOEMのSDV初期のソフトウエア開発の
垂直構造とTHIRD PARTY】
2-3.SDV+AIの開発体制と責任関係
【図3.日本のOEMの“SDV+AI”普及期のソフトウエア開発の垂直構造とTHIRD PARTY】
3.SDV+AIにおける制御系(安全領域)の位置づけ
【図4.2028~2030年の車載ソフトウエア・アーキテクチャとSDV・AIとの関係】
3-1.SDV+AIが抱える課題と解決策
(1)制御系(安全領域)を、既存技術に依存する
(2)AIソリューションとの相互関係
【図5.AI側とOEM側の相互関係】

≪タイムリーコンパクトレポート≫
バイオマスフィラー市場(91~96ページ)
~ファッション、テーブルウェア等これまでにない領域での採用始まる
既存のプラスチックの枠組みを超えた新たな用途にポテンシャルあり~

1.バイオマスフィラーとは
2.市場概況
3.セグメント別動向
3-1.セルロース:パルプ由来に加え非パルプ由来材料からのセルロース成分抽出の開発もスタート)
3-2.木粉:建築廃材ではなく国内間伐材を使用し地産地消の推進に取り組む動きも
3-3.卵殻:「卵」の持つストーリー性が用途開発・製品開発を後押し
3-4.その他未利用材料:これまで多くが産廃として処理されてきた食品残渣、未利用材のフィラー化も活発化
4.注目トピック
4-1.バイオマスフィラーのもう一段の拡大には「プラ代替」の枠にとらわれない提案と用途開発が必要
5.将来展望
【図1.バイオマスフィラー 市場規模推移(数量:2024-2030年予測)】
【図2.バイオマスフィラー複合樹脂 市場規模推移(数量:2024-2030年予測)】

関連マーケットレポート

Yano E plus 2026年4月号(No.217)

≪次世代市場トレンド≫
次世代スマート社会を支える基盤技術(3) ~ネットワーク基盤編~(3~24ページ)
~5G/6G、MECの連携で、スマートシティ・自動運転・災害対応分野の
超低遅延・高信頼な通信制御技術の進展と実用化が加速~

1.ネットワーク基盤の進化とその意義
1-1.ネットワークが駆動する次世代スマート社会
1-2.ネットワーク基盤の位置づけ
1-3.5G╱6Gによる通信基盤の進化
2.エッジと空間情報の融合による高度化
2-1.MECによるエッジインテリジェンス
2-2.時空間情報統合による動的制御
3.応用展開と社会実装の現場
4.ネットワーク基盤編に関する市場規模
【図・表1.ネットワーク基盤編の国内およびWW市場規模予測(金額:2025-2030年予測)】
5.ネットワーク基盤編に関連する民間企業・大学等の取組動向
5-1.学校法人芝浦工業大学
(1)人に「優しい」課題解決型AIを支えるEdgeコンピューティング技術
①Society 5.0の実現に向けたEdgeコンピューティングの進化
②Edgeコンピューティングの活用に向けた課題と挑戦
【図1.提案ミドルウェア:EdgeRM】
【図2.EdgeRM を配置する場所の違いよる遅延の比較】
(2)介護現場における「人に優しい」ロボットの実現
【図3.Edgeコンピューティングの活用による人に優しい介護サービスをEdgeRMにより実現する試み】
(3)まとめ:Edgeコンピューティング& AIが拓く「人に優しい」スマート社会
5-2.国立大学法人福井大学
(1)ウェアラブルセンシングにおける個人差の壁
(2)拡散モデルによる条件付き波形生成
【図4.拡散モデルを用いた個人行動センサデータ生成のための提案手法】
(3)教師なし生成と個別適応の両立 
(4)行動認識を超えた応用へ:工学実装の最前線 
(5)スマート社会における「あなた固有のモデル」構築
(6)モデル転移・適応学習との位置づけ:既存技術との差異 
(7)応用可能性:工場の熟練技能伝承にも期待
5-3.学校法人早稲田大学
(1)望ましい都市の姿
【図5.ネットワーク型コンパクトシティの概念】
(2)コンパクトシティの創生
【図6.宇都宮市の都市構造の変遷】
【図7.コンパクトシティ形成に向けた都市交通戦略の考え方を示した模式図】
(3)事例研究:宇都宮市の都市交通戦略
【図8.LRT開業後のJR宇都宮駅からの到達圏解析】
(4)新しい技術を活用したまちづくり
【図9.フィジカル空間とサイバー空間の融合】
6.ネットワーク基盤編に関する課題と将来展望
6-1.課題:実装と普及を阻む構造的ボトルネック
6-2.将来展望:社会変革を支えるインフラへ

味覚センサ市場性探索(2) 2035年100億円に迫る日本初技術の市場(25~46ページ)
~日本人特有の“味覚”文化がAIと結びつきサービス事業化、
食品産業・医薬産業に加えてVRエンタメにも活用進む!~

1.拡大続く味覚センサワールドワイド市場
1-1.味覚センサの普及要因
【表1.味覚センサの普及要因】
1-2.味覚センサのワールドワイド市場規模2035年予測
【図・表1.味覚センサのWW市場規模(数量・金額:2020-2035年予測)】
1-3.味覚センサのワールドワイド市場規模2035年予測(分野別)
【表2.味覚センサのWW分野別市場規模推移(普及要因)(金額:2025、2035年予測)】
2.味覚センサ関連企業一覧
2-1.味覚センサHWメーカー一覧
【表3.味覚センサHWメーカー一覧】
2-2. 世界の主要な味覚センサ活用サービス事業者一覧
【表4.世界の主要な味覚センサ活用サービス事業者一覧①】
【表4.世界の主要な味覚センサ活用サービス事業者一覧②】
3.味覚センサ・メーカーの戦略
3-1.株式会社インテリジェントセンサーテクノロジーの戦略
(1)インセントの歴史
【表5.インセントの歴史】
(2)インセントの味認識装置戦略
(3)インセントの遠隔農業戦略
(4)インセントが狙う“将来の農業需要”“世界の嗜好の多様性”
3-2.アルファ・モスの味覚センサ戦略
【表6.世界の2強 アルファ・モス vs. インセントの比較表】
3-3.ExtenD (エクステンド)の味覚センサ戦略
(1)株式会社ExtenDの概要
(2)自社HWでAIソムリエ
(3)受益源はサービス事業
4.味覚センサ活用サービス事業者の戦略
4-1.株式会社味香り戦略研究所の戦略
(1)味香り戦略研究所の歴史
(2)進む「パーソナル向け」への進化
①個人の嗜好分析診断ツール「コレスキ」
②味の好みが近い商品提案で、新規ビジネス推進へ
③広く情報を収集して、新規ビジネス推進へ
④最大の目的は自社製品PR
(3)健康・食生活管理(ヘルスケア)
(4)食体験を再構築
(5)技術の高度化とIoT連携
4-2.AISSY株式会社/ OISSY株式会社(オイシー!)の戦略
(1)AISSY/OISSYの歴史
【表7.AISSY/OISSYの歴史】
(2)AISSY/OISSYのAI搭載味覚センサ「レオ」
4-3.ユーロフィンQKEN株式会社の戦略
(1)ユーロフィンQKENの歴史
(2)ユーロフィンQKENのサービス事業内容

《注目市場フォーカス》
ナノ×インテリジェンス:AIと量子で拓くマテリアル革命(1)~材料科学における「知性」の胎動~(47~65ページ)
~AIやデータ駆動型手法の導入で材料科学に「知性」の概念が浸透
これは新たな設計論の萌芽ともいえる~

はじめに(シリーズを始めるにあたって)
1.ナノ×インテリジェンス~新しい設計論の地平へ~
2.材料科学を変えるAIの現在地
3.「知能化」する研究開発プロセス
4.「知性」と材料科学の融合がもたらす変革
5.ナノ×インテリジェンス全体に関する市場規模予測
【図・表1.ナノ×インテリジェンス全体の国内およびWW市場規模予測
(金額:2030-2050年予測)】
6.ナノ×インテリジェンス~材料科学における「知性」の胎動~に関連する民間企業・大学等の取組動向
6-1.株式会社Quemix(キューミックス)
(1) NISQからFTQCへ
(2) HPC-QCハイブリッド計算
(3)適用事例
①量子化学計算
【図1. 古典-量子ハイブリッドコンピュータを用いた量子化学計算の概念図】
②CAE計算
【図2.今回の成果が応用できそうなCAE計算の例】
③機械学習
【図3.量子コンピュータによるGT技術を用いた画像処理問題への適用シミュレーション】
(4)量子コンピュータ国際会議「Q2B 2026 Tokyo」開催決定
6-2.学校法人慶應義塾大学
(1)量子コンピューティング技術の性能を引き出すアルゴリズム開発
(2)量子コンピューティング技術と機械学習の融合によるブラックボックス最適化
【図4.FMQAによるメタマテリアルの設計事例】
6-3.学校法人第一薬科大学
(1)「電子状態インフォマティクス」とは何か
(2)従来アプローチの限界を超えて
(3)創薬・材料探索への応用
【図5.電子状態計算による材料機能解析(左)から電子状態インフォマティクスによる材料探索(右)へ】
(4)人間とAIが対話する未来の物質開発
(5)研究の展望
7.ナノ×インテリジェンス~材料科学における「知性」の胎動~に関する課題と将来展望
7-1. 課題
7-2.将来展望

自動車市場における“ポストSDV”の動向(2)(66~77ページ)
~自動車のAIは“サイレントAI”と“オープンAI”を搭載し
知能化を果たす~

1.前号までのまとめ
2.車載AIとは
【図1.本来領域の“ポストSDV”】
【図2.2028年頃の車載ソフトウエア・アーキテクチャのAI】
2-1.2つのAIとは
(1)オープンで対話的なAI(対話型AI)
(2)サイレントなAI(沈黙の知)
2-2.2つのAIの違い
(1)異なるデータの性質
(2)異なる安全設計の考え方
(3)異なる学習対象
(4)APIレイヤーの異なる役割
【表1.オープンAI(IVI)とサイレントAI(ADAS/AD)の対比】
(5)2つのAIの連携
①サイレントAI(ADAS/AD)→ オープンAI(IVI)
②オープンAI(IVI)→ サイレントAI(ADAS/AD)
【図3.2028年頃のAPI × 二層AI(オープン/サイレント)× UXの関係】
【表2.要素別に見る “二層AI×API×UX” の要点】
2-3.2030年頃のAIの姿
【4.2030年頃の車載ソフトウエア・アーキテクチャのAI】
【図5.2030年頃のAPI × 二層AI(オープン/サイレント)× UXの関係】

≪タイムリーコンパクトレポート≫
半導体パッケージ基板材料市場(78~83ページ)
~米中分断が加速、半導体業界において
主要サプライヤーであり続けるためには?~

1.半導体パッケージ基板材料世界市場とは
2.市場概況
3.セグメント別動向
3-1.銅張積層板(CCL)
3-2.ビルドアップフィルム
3-3.ソルダーレジスト
3-4.バッファコート材料
3-5.再配線材料
4.注目トピック
4-1.パッケージデザインの変化を見据えた材料開発が活発化
5.将来展望
【図1.半導体パッケージ基板材料世界市場規模推移・予測(金額:2022-2026年予測)】

関連マーケットレポート

Yano E plus 2026年3月号(No.216)

≪次世代市場トレンド≫
次世代スマート社会を支える基盤技術(2) ~デジタルツイン革新編~(3~27ページ)
~構造物の劣化診断から都市設計、交通制御、生産設備に至るまで
高度なモニタリングと予測技術が注目されている~

1.デジタルツインとは
2.デジタルツインを構成する中核技術群
(1) IoT:現実空間のセンサ化と全域可視化
(2) AI:仮想空間における学習・予測・最適化の核
(3) 5G╱Beyond 5G:リアルタイム同期のための通信インフラ
(4) XR:実仮融合のユーザーインターフェース
3.デジタルツインの適用分野
(1)発電・エネルギー
(2)製造
(3)医療・ヘルスケア
(4)都市計画
4.デジタルツインの特長と導入効果
(1)生産性と意思決定精度の飛躍的向上
(2)高精度AI分析による品質保証
(3)残存寿命予測に基づく予知保全
(4)遠隔作業支援・技能継承への応用
5.国土交通省のProject PLATEAUの進展と波及効果
5-1.東京都デジタルツイン実現プロジェクト(東京都)
5-2.WOVEN CITY(トヨタ自動車)
6.デジタルツイン革新編に関する市場規模予測
【図・表1.デジタルツイン革新編の国内およびWW市場規模予測
(金額:2025-2030年予測)】
7.デジタルツイン革新編に関連する民間企業・大学等の取組動向
7-1.株式会社アーバンエックステクノロジーズ(アーバンエックス)
(1)変貌する社会の中で、どうやって社会インフラを「しなやかに」管理していくのか
(2)デジタルツイン技術のアプローチ
(3)主力プロダクト
【図1.ダッシュボードに設置したスマホカメラの例】
【図2.ひび割れ、ポットホール発見のイメージ】
(4)技術の差別化ポイント
①安価で手軽なデータ取得手段の活用によるスケーラビリティ
②損傷検出特化AI+運用管理ワークフローの統合
③日本の自治体ニーズに即したローカル最適化
(5)今後の展望とメッセージ
7-2.学校法人大阪電気通信大学
(1)物理と情報をリアルタイムで接続する次世代のインフラ管理手法
【図3. 橋梁の維持管理のためのモデリング技術】
【図4. 静岡県下を対象にデジタルツイン環境を構築した事例】
(2)ブロックチェーン技術の活用
【図5.ブロックチェーンを活用した原本性・追跡可能性を確保する仕組み】
(3) AIセキュリティ
【図6.属性情報を残したCG化技術】
(4)防災技術としての展開
【図7.屋外での避難訓練ゲーム】
(5)まとめ:「人間中心のスマート社会」の根幹に位置する技術
7-3.株式会社大林組
(1) ORCISM™ の構成と機能
【図8.ORCISM™ の特徴】
(2)デジタルツインの活用
(3)実証フィールドと海外導入事例
【図9.東日本ロボティクスセンターに設置した実証フィールドの
タワークレーン(左)とデジタルツイン(右)】
(4)おわりに
7-4.株式会社ゼロワン
(1)主力プロダクトと技術コンセプト
①「no miz」のコンセプト
【図10.ゼロワンのプロダクトコンセプトの模式図】
②「ZEKOO」のコンセプト
【図11.「ZEKOO」が目指すもの】
③「ZEKOO」の特長
(a)位置
(b)安全・動線
【図12.工場での異常検知(左)と動線可視化(右)事例】
(c)設備稼働・環境
【図13.設備稼働状況の可視化】
(2)導入事例
①医療・介護施設への導入事例
②地域・支援連携事例と評価
③製造業・業務DX支援事例
(3)今後の展望
8.デジタルツイン革新編に関する課題と将来展望
8-1.課題
8-2.将来展望

味覚センサ市場性探索(1)味覚センサの構造・方式・歴史・需要・新機能(28~49ページ)
~2000年以降、後味測定・他センサと複合化・味のローカライズ・
VRへの味覚組込・遠隔農業のデータ化など続々付加される新機能~

1.注目度高い味覚センサ
2.味組織の構造と味覚センサの構造
3.味覚センサの方式
【表1.「味覚センサにおける4方式」】
4.味覚センサの歴史
【表2.「味覚センサの歴史」】
5.味覚センサの需要分野
【表3.「味覚センサの需要分野」】
6.味覚センサの新需要開発
6-1.味覚センサの新需要一覧
【表4.「味覚センサの新需要一覧」】
6-2.味覚センサの新需要・具体例
(1)石光商事株式会社のコーヒー豆データベース
(2)伊藤忠商事株式会社と株式会社味香り戦略研究所の「FOODATA」サービス
(3)某カップラーメンメーカーの使用材料制限
(4)和菓子の甘み材料を代替させヒット
(5)全日本空輸株式会社(ANA)の機内販売ハイボール
(6)薬品開発
7.新たに加わってきた味覚センサの機能
7-1.後味のセンシング機能
【表5.「味覚センサの先味・後味」】
【表6.「味覚センサの先味・後味」】
7-2.他のセンサや機能と複合化していく味センシング
(1)選果(仕分け)ロボットシステムでの味覚/におい/触力覚/ハプティクス融合
【表7.「選果(仕分け)ロボットシステムのセンサ活用」】
【図1.「選果ロボットシステムでの味覚/におい/触力覚/ハプティクス融合」】
(2)味覚センサと他のセンサとの融合システム
7-3.食の好みの多様性に対応 
7-4.VRにおける味覚活用
(1) 国立大学法人東京大学/クロスモーダル知覚による味覚操作(「メタクッキー」2010年)
(2)シンガポール国立大学(NUS)/バーチャル・カクテル(Vocktail)(2017年)
(3)VAQSO社/香りによる味覚の補強(「Tasted VR」など)(2019年)
(4)独立行政法人情報処理推進機構(IPA)/Ukemochi(ウケモチ)(2019年)
(5) 株式会社NTTドコモ/FEEL TECH(フィールテック)(2022年)
(6)香港城市大学/棒付きキャンディ型インターフェース(2024年)
7-5.味を情報ととらえておいしさを複製,味覚メディア創出へ
(1) キリンホールディングス株式会社&明治大学/味覚メディア産業がもたらす健康の未来(2019年)
(2)明治大学/電気的な味覚提示(味ディスプレイ)(2021年)
(3)明治大学/TTTVin(ボトル装着型調味家電) (2023年)
(4)明治大学/味のタイムマシン技術「Chronospoon」(2024年)
(5)明治大学/「Virtual Oil Generator 」で脂質ゼロの油を(2024年)
(6)明治大学/「Virtual Cream Generator」で脂質ゼロのクリーム(2024年)
7-6.遠隔農業と味覚センサ
(1)AIと味覚データで進む新ビジネス
(2)具体例:グローリー株式会社のAI活用「トマト画像からおいしさ数値化」
7-7.味のローカライズと感性データの取り込み
7-8.味覚センサ活用3Dフードプリンティング
【表8.「3Dフードプリンタ・食品設計サービスへの参入企業一覧」】

《注目市場フォーカス》
e-メタン(50~81ページ)
~再エネ由来の水素と回収されたCO2から合成される既存の都市ガス
インフラを活用しながら低炭素化を進める「現実解」として注目!~

1.e-メタンとは―その定義と注目される背景
2. e-メタンの技術的特性と製造・輸送上の課題
2-1.技術的な特長
(1)既存の都市ガス・LNGインフラとの高い互換性
(2)水素キャリアとしての機能
2-2.技術的課題
(1)エネルギー効率の低さ
(2) CO2の調達とコスト構造
(3)大規模供給体制の確立
3.資源エネルギー庁の取組と政策支援の方向性
3-1.実証支援と技術開発の促進
3-2.制度整備とガスラベリングの推進
3-3.国際連携とエネルギー安全保障への貢献
4.日本のガス事業者を中心とした取り組み
4-1.東京ガス:海外調達と国内実証を並行推進
4-2.大阪ガス:技術開発とバリューチェーン構築
4-3.西部ガス:地域密着型の分散モデル
4-4.東邦ガス:産業クラスターと連携した活用
4-5.ガス事業者全体の課題と展望
5.海外における動向と国際的な協調の可能性
5-1.欧州連合(EU):制度的支援とネットワーク化の先進地
5-2.米国:インフレ抑制法による投資拡大
5-3.アジア太平洋地域:日本との協調と市場形成の萌芽
5-4.国際的な認証スキームと連携の可能性
6.利用拡大に向けた制度設計と市場形成
6-1.カーボンニュートラルガスの明確な定義と認証制度の整備
6-2.導入初期の価格インセンティブと財政支援
6-3.需要側の選択と市場形成のための情報提供
6-4.制度設計の最適化と国際的な整合性
7.e-メタンに関する市場規模予測
【図・表1.e-メタンの国内およびWW市場規模予測(金額:2028-2032年予測)】
【図・表2.e-メタンの用途別WW市場規模予測(金額:2028-2032年予測)】
8. e-メタンに関連する企業・研究機関の取組動向
8-1.大阪ガス株式会社
(1) Daigasグループによるエネルギーの低・脱炭素化ロードマップ
①2030年に向けた取り組み
②2030年代の取り組み
③2040年代の取り組み
【図1.Daigasグループによるエネルギーの低・脱炭素化ロードマップ】
【図2.DaigasグループのCO2削減ロードマップ】
(2) e-メタン導入を実現するメタネーション技術開発
①サバティエメタネーション
②バイオメタネーション
③ SOECメタネーション
【図3.Daigasグループのメタネーション技術開発】
8-2.国立大学法人京都大学
(1)メタン発酵とバイオガスの高品質化
【図4.下水汚泥バイオガスの典型的な利用フロー】
(2) Power to Gasとバイオメタネーション
【図5.Power to Gasによる余剰電力利用の概念】
(3)生物学的バイオガスアップグレーディング(BBU)
【図6.in situ型バイオメタネーションと
ex situ型バイオメタネーションのフロー例】
【図7.in situ型バイオメタネーションの実験装置】
【図8.下水道応用研究におけるex-situ型バイオメタネーションリアクターの
開発要素、検討項目と構想図】
(4)実証研究の成果と課題
(5)今後の展望
8-3.国立大学法人千葉大学
(1)カーボンニュートラルへの貢献
【図9.CO2の燃料化によるカーボンニュートラルサイクルの概念図】
(2)酸素欠陥サイトが鍵
(3)光と熱が連携する二段階機構
(4)実験的アプローチの工夫
(5)国際的評価と学術的インパクト
(6)今後の展望
8-4.東邦ガス株式会社
(1)メタネーション技術の実証・評価
①背景・意義
②取り組み概要
【図11.メタネーション実証試験の概要】
【図12.e-メタン製造装置の外観(左)、プラントエリア外観(右上)、仕様(右下)】
③課題・対応方針
(2) e-メタンの普及拡大に必要な仕組み作り(SHK制度の改正)への貢献
(3)技術評価・環境性能の可視化
(4)環境価値制度への対応(クリーンガス証書)
(5)普及・認知度向上に向けた活動
(6)将来展望:CO2循環型モデルの検討
9.e-メタンの未来像とガス産業の行方
9-1.ガス産業にとっての構造転換
9-2.社会実装へのステージ移行
9-3.再定義される「ガス」という概念

自動車市場における“ポストSDV”の動向(1)(82~91ページ)
~ポストSDVの本命はAI(人工知能)、IVI・ADAS・ADなどで実装化~

1.SDVの限界と“ポストSDV”
1-1.“ポストSDV”にはいくつかの方向性がある
(1)5つの“ポストSDV”とは
①SDVからSDX(Software Defined Everything)への拡張
②AIネイティブ車両アーキテクチャ
③デジタルツインの完全統合
④車両の“自己進化”
⑤ハードウェアのモジュール化・再構成可能化
【図1.5つの“ポストSDV”】
1-2.本来の領域(Primordial Realm)の“ポストSDV”
【表1.本来領域の“ポストSDV”の共通トレンド】
【図2.本来領域の“ポストSDV”】
(1)IVI領域:AIネイティブ化とUXの再定義がなされる
①ここ2~3年で起こる変化の予測
②ポストSDV的な意味
(2)制御系ソフトウエアのラッピング:レガシー資産の“仮想化”が加速
①ここ2~3年で起こる変化の予測
②ポストSDV的な意味
(3)ADAS/AD領域:AIモデル中心のアーキテクチャへ進化
①ADAS/ADにおける「AIネイティブ化」とは何か
②ここ2~3年で起こる変化の予測
③ポストSDV的な意味
【図3.3つの領域のAIネイティブ化】

≪タイムリーコンパクトレポート≫
車載用リチウムイオン電池市場(92~98ページ)
~停滞期こそ、根幹の競争力強化を
「両面進化」で繰り返される成長の波に備えよ~

1.車載用LiB市場とは
2.市場概況
3.セグメント別動向
3-1.xEV市場動向、車載用LiB市場動向
3-2.主要エリア(中国、北米、欧州)別展望
4.注目トピック
4-1.PHEV、EV市場は引き続き政策依存の側面、今後の欧米政策の変化点がポイントに
4-2.自動車OEMでの電動車戦略や目標の見直しが相次ぐ
5.将来展望
【図・表1.Conservative(市場ベース)予測:xEVタイプ別車載用LiB
世界市場規模推移・予測(数量:2019-2035年予測)】

関連マーケットレポート

Yano E plus 2026年2月号(No.215)

≪次世代市場トレンド≫
次世代スマート社会を支える基盤技術(1) ~全体像と戦略的ロードマップ~(3~32ページ)
~科学技術・イノベーションが原動力となりテクノロジーの社会実装を
加速していくことで、様々な社会課題の解決が図られる~

1.「次世代スマート社会」を支える技術の地平
2.「Society 5.0」が指し示す次世代スマート社会の全体像
3.次世代スマート社会の戦略的ロードマップ
【図1.次世代スマート社会のロードマップ】
4.社会基盤を変革する技術
4-1.サイバーフィジカル融合技術
4-2.次世代情報処理・通信技術
4-3.セキュリティ・信頼性基盤技術
4-4.人間支援・共生技術
4-5.ナノ・バイオ融合技術
5.次世代スマート社会における海外の戦略
5-1.米国
5-2.EU
5-3.中国
5-4.シンガポール
6.次世代スマート社会を支える基盤技術全体に関する市場規模予測
【図・表1.次世代スマート社会を支える基盤技術全体の国内および
WW市場規模予測(金額:2025-2030年予測)】
7.次世代スマート社会を支える基盤技術~全体像と戦略的ロードマップ~に関する
官公庁・大学・民間企業による取り組み動向
7-1.学校法人常翔学園 大阪工業大学╱国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
(1) JSTにおける「未来社会創造事業」の全体戦略と本課題の位置づけ
【図2.JST未来社会創造事業の研究開発推進イメージ】
(2) Societal Prototyping Design(SPD):人間中心の社会共創を可能とする基盤技術
【図3.人間中心の社会共創デザインの模式図】
(3) Smart Wellness City(SWC)とSPDの応用
【図4.デジタル社会実験による人間中心の社会共創デザインのイメージ】
(4)新潟県見附市におけるSWCの先進事例
7-2.国土交通省
(1) PLATEAUの目的と位置づけ
【図5.PLATEAUの典型的なviewの一例】
(2)データ基盤の特性と進展
【図6.官民の多様な分野で創出されたデジタルツインを活用したソリューション】
(3)広がるユースケース
【図7.ビジネス活用事例】
(4)オープン・イノベーションとエコシステム
【図8.オープン・イノベーション~QGISプラグイン「PLATEAU QGIS Plugin」の開発~】
(5)今後の課題と将来展望
【図9.都市生活におけるWell-Being(一人ひとりの多様な幸せ)の実現】
7-3.国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)
(1) SIP「バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」
(2) AISTが主導する「コミュニケーション拡張インターバース研究開発」
(3)研究事例の紹介
①計測による⼈と環境のモデル化に基づくシミュレーション
【図10.物流倉庫の改善案シミュレーション】
②物流倉庫改善
【図11.物流倉庫の改善案シミュレーション】
(4)インターバースによるコミュニケーションの拡張と社会課題解決に向けた取り組み
①研究実施体制
【図12.研究実施体制:産総研コミュニケーション拡張コンソーシアム】
②インターバースオフィスの実現と実証の試み
③社会実装を推進する新たな研究開発の枠組み
【図13.社会実装を推進する新たな研究開発の枠組み】
7-4.NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
(1)背景と課題認識:DXの立ち遅れへの対応
(2) 6つの主要テーマによる包括的な技術展開
①3次元空間情報基盤:空間IDを用いて多様な空間データを効率的かつ相互運用的に流通させる基盤
(a)概要
(b)成果
(c)今後の展開
②次世代取引基盤:受発注から請求・決済まで一連の企業間取引をデジタル完結させる基盤
(a)概要
③システム全体の安全性確保:複数システムの相互接続に伴う安全性・信頼性課題への対応と、新たなガバナンス研究
(a)概要
④サプライチェーンマネジメント基盤:企業間でのデータ共有による社会課題(カーボンニュートラル等)への対応
(a)概要
(b)成果
(c)今後の展開
⑤スマートビル基盤:IoT・AI・ロボット等と連動する建物のデータ基盤
(a)概要
⑥デジタルライフラインの先行実装:自動運転やドローンなどデジタル技術による生活必需サービスの維持(図14)
(a)概要
(b)成果
(c)今後の展開
【図14.空間IDがフィジカル╱サイバー空間を橋渡しするイメージ】
(3)「アーリーハーベストプロジェクト」での先行実装
【図15.ドローン領域における空間IDの適用例】
(4)公募から成果報告へ:採択と検証の流れ
①公募段階(2024年度実施)
②採択企業(例:インフラ管理DX)
(5)成果報告会:実証事例と今後の展開
(6)まとめ
8.次世代スマート社会を支える基盤技術~全体像と戦略的ロードマップ~に関する課題と将来展望
8-1.現在の課題
8-2.解決に向けた方向性
8-3.未来シナリオ
8-4.2050年の社会像

触力覚(ハプティクス)市場性探索(7) 次世代ハプティクス先進企業30社開発戦略(33~57ページ)
~次世代のハプティクス周辺事業を担う先進企業約30社の
最新開発戦略を分析し、触力覚の未来を探る~

1.はじめに
2.H2L株式会社のハプティクス上位概念“ボディシェアリング”
2-1.ボディシェアリングの概念
【図1.ボディシェアリングのシステム概念】
2-2.ボディシェアリング技術のAI構造
【図2.ボディシェアリングのシステム構造】
【図3. H2Lのカプセルインターフェース】
2-3.H2Lの「ボディシェアリング」ビジネスモデル・関連製品
【表1. H2L「ボディシェアリング」ビジネスモデル・関連製品】
3.慶應義塾大学ハプティクス研究会“リアルハプティクス”
3-1.リアルハプティクスの概念
【図4.慶應義塾大学のリアルハプティクス技術】
【図5.慶應義塾大学のリアルハプティクス活用“遠隔での左官作業”】
3-2.リアルハプティクス技術のプレーヤ
【図6.慶應義塾大学の“力触覚通信ハンド”】
4.株式会社KTグループ×慶応義塾大の「遠隔地からの車両の触診」
5.NTT株式会社×国立大学法人新潟大学が遠隔触診で医師不足・偏在を解決
5-1.遠隔触診が困難であった理由
【表2.H2L「ボディシェアリング」ビジネスモデル・関連製品】
5-2.感触再現技術で医師不足・偏在の地域課題を解決
6.株式会社NTTドコモ×慶応義塾大学の通信リアルハプティクス
6-1.ドコモと慶應義塾大学による“半自律型ロボットハンド・アームの無線自律制御”
6-2.ドコモと慶應義塾大学それぞれの持ち寄った技術
【図7.慶應義塾大学の“半自律型ロボットハンド・アームの
無線自律制御技術開発”】
7.花王株式会社の皮膚振動センサ
8.国立大学法人東北大学の優しいロボット用超小型集積化触覚センサ
【図10.東北大学のLSI一体集積化 触覚センサ】
9.触力覚(ハプティクス)関連企業の最新開発動向一覧表
9-1.触覚センサ関連企業の最新開発動向
【表3.触覚センサ関連企業一覧】
9-2.力覚センサ関連企業の最新開発動向
【表4.力覚センサ関連企業一覧1/2】
【表4.力覚センサ関連企業一覧2/2】
9-3.遠隔操作関連企業の最新開発動向
【表5.遠隔操作関連企業一覧1/2】
【表5.遠隔操作関連企業一覧2/2】
9-4.遠隔検査・教育関連企業の最新開発動向
【表6.遠隔検査・教育関連企業一覧】
9-5.ゲーム・エンタメ関連企業の最新開発動向
【表7.ゲーム・エンタメ関連企業一覧】
9-6.XR関連企業の最新開発動向
【表8.XR関連企業一覧】
9-7.AI関連企業の最新開発動向
【表9.AI関連企業一覧】
9-8.教材・コミュニケーション関連企業の最新開発動向
【表10.教材・コミュニケーション関連企業一覧】
9-9.遠隔診断・介護関連企業の最新開発動向
【表11.遠隔診断・介護関連企業一覧】
9-10.特許ライセンス/M&A/提携関連企業の最新開発動向
【表12.特許ライセンス/M&A/提携関連企業一覧】

《注目市場フォーカス》
マイクロ波デバイスシリーズ(5)~ミリ波応用~(58~88ページ)
~ミリ波はマイクロ波のデバイス設計等においてマイクロ波とは異なる
設計思想を必要とするため、明確な切り分けが不可欠~

1.ミリ波の特徴とマイクロ波との違い
2.ミリ波デバイスの主要アプリケーション
2-1.5G/6G高速無線通信
2-2.自動運転支援レーダー(77GHz帯)
2-3.空間センシングとミリ波イメージング
3.ミリ波対応デバイス技術
3-1.パワーアンプ(PA)およびローノイズアンプ(LNA)
(1)パワーアンプ(PA)
(2)ローノイズアンプ(LNA)
3-2.ミリ波アンテナとビームフォーミング技術
3-3.ミリ波対応パッケージングとインターポーザ
4.ミリ波デバイス用材料とプロセス
4-1. 高周波対応半導体材料とプロセス技術
4-2.基板・インターポーザ材料
4-3.封止・パッケージ材料
4-4.表面実装および接続プロセス
5.標準化動向と周波数利用(規制、ITU等)
5-1.ミリ波帯の国際的周波数分配
【表1.代表的なミリ波利用周波数帯と主な用途】
5-2.各国における規制と許認可制度
5-3.規格化団体と技術仕様
5-4.周波数利用動向と政策的支援
5-5.ミリ波デバイス開発への影響と課題
6.ミリ波対応デバイスに関する市場規模
【図・表1.ミリ波対応デバイスの国内およびWW市場規模予測(金額:2025-2030年予測)】
7.ミリ波応用に関連する企業・研究機関の取組動向
7-1.独立行政法人 国立高等専門学校機構 呉工業高等専門学校
(1)序論
(2) NRDガイドの構造と電磁特性
【図1.典型的なNRDガイドの構造】
【図2.NRDガイドの非放射モードの電磁界分布】
(3)実装例と応用展開
【図3.LSE01モードサプレッサーの構造】
(4)技術的課題
(5)今後の展望~テラヘルツ時代への可能性とNRDガイドの再評価~
7-2.国立大学法人東京大学
(1)位相同期(PLL)回路の概念
【図4.一般的なFractional-N型PLL回路】
【図5.高調波ミキサ回路を用いた二重フィードバック構造を持つFractional-N型PLL回路】
(2)高調波ミキサ回路によるフィードバックを用いたPLL回路の位相雑音性能
【図6.試作したチップの顕微鏡写真】
【図7.試作PLL回路による位相雑音性能の実測結果】
【図8.位相雑音に対する量子化雑音の寄与に関する従来アーキテクチャと提案アーキテクチャの比較】
7-3.学校法人日本大学
(1)ミリ波センサによるバイタルサインセンシング
【図9.FMCWレーダージュールのブロック図(PA:パワーアンプ、LNA:低雑音アンプ、ADCアナログ/デジタルコンバータ)】
(2)ミリ波センサを用いた行動認識
(3)ミリ波センサレーダーを用いた個人認識
(4)ミリ波センサを用いた情動認識
(5) Wi-FiネットワークによるバイタルサインセンシングおよびHAR
【図10.Wi-Fiネットワークによるバイタルサインセンシング及びHARの概要】
7-4.株式会社フジクラ
(1)高度に統合された5Gミリ波向けPAAM
【図11.28GHzPAAM「FutureAccess™」の外観】
(2)技術的特長:TTD移相器、自社RFIC、両偏波対応が支える通信品質
【図12.アンテナモジュールの放射パターン】
【図13.アンテナモジュールのブロックダイアグラム】
(3)社会実装の現状と将来展望:ミリ波の価値はどこで花開くのか
8.ミリ波応用の課題と将来展望
8-1.課題
(1)高効率・低コスト化の実現
(2)電波の伝播損失
(3)アンテナ技術の課題
(4)規格や標準化の遅れ
8-2.将来展望
(1)高速・大容量通信技術の進展
(2)高精度センシング技術の進化
(3)産業分野への浸透
9.マイクロ波デバイスが拓く未来

SDVの技術的・社会的な位置づけと抱える課題(3)(89~97ページ)
~SDVの出した答えが“原点回帰”、しかし昔の“土俵”ではない~

1.前回のまとめ
2.スマートフォン市場構造のオーケストラ
2-1.スマートフォンの市場構造を「オーケストラ」で表現
2-2.スマートフォンとSDVの違い
【表1.スマホ × SDV:オーケストラ比喩+“違い”の比較表】
3.SDVの収束する方向性
【図1. SDVにおける根幹の2つのレイヤー】

≪タイムリーコンパクトレポート≫
グローバルサービスロボット市場(98~103ページ)
~世界に後れを取る日本!立ち止まるのではなく変革の一歩を
今に甘んじて、次の一手を見失っていないか?~

1.サービスロボットとは
2.市場概況
3.セグメント別動向
3-1.家庭用ヒューマノイドロボット市場
3-2.受付・案内ロボット市場
3-3.配送ロボット(遠隔操作小型車、中速・中型ロボット、中速・小型ロボット)市場
4.注目トピック
4-1.目先の費用対効果に固執せずに、中長期的な視点での研究開発と実証実験を繰り返すことが重要
4-2.複数のサービスロボットやロボット以外のソリューションも統合管理可能なプラットフォームの発展に注目
5.将来展望
【図1.サービスロボット世界市場規模予測(9用途・分野計)(数量:2024-2030年予測)】

関連マーケットレポート

Yano E plus 2026年1月号(No.214)

《トップ年頭所感》
2026年、世界と未来への信頼をつなぐために(3~5ページ

株式会社矢野経済研究所 代表取締役社長 水越 孝

≪次世代市場トレンド≫
化合物半導体材料(7~27ページ)
~高効率な光・電子機能を活かして通信・電力・エネルギー分野で進展
リン系化合物など関連材料も多様な産業領域で注目~

1.化合物材料と化合物半導体の役割
2.化合物半導体材料の特徴
3.化合物半導体の応用分野
3-1.通信・光デバイス
3-2.電力・高周波デバイス
3-3.エネルギー応用
3-4.その他の先端応用
4.産業を幅広く支える化合物材料
4-1.電子材料分野
4-2.食品・医薬品分野
4-3.化学工業分野
4-4.金属工業分野
4-5.農業分野
5.化合物半導体材料に関する市場規模
【図・表1.化合物半導体材料の国内およびWW市場規模予測(金額:2025-2030年予測)】
6.化合物半導体材料およびリン化合物材料に関連する企業・研究機関の取組動向
6-1.三和油化工業株式会社
(1)産業廃棄物を原料とした化学品リユース事業
(2)リン酸回収ビジネスの展開
(3)リン酸回収技術の特長
【図1.再生リン酸の抽出工程の模式図】
(4)今後の展望
6-2.下関三井化学株式会社
(1)国内唯一の湿式法によるリン酸製造
【図2.湿式法のプロセスフロー】
(2)主な製品ラインアップ
(3)技術的優位性
(4)リン資源の循環利用と今後の展望
【図3.リンの循環利用マテリアルフローのイメージ】
【図4.未利用リン資源から高純度リンマテリアルへの循環利用技術開発】
6-3.住友化学株式会社
(1) GaN基板
【図5.GaN基板】
(2) GaNエピ
【図6.GaN on GaN構造】
(3) GaAsエピ・InPエピ
(4)今後の展望
6-4.大八化学工業株式会社
(1)リン酸トリエステル系難燃剤
【表1.大八化学工業の代表的リン酸トリエステル製品】
(2)技術的特長と用途展開
(3)市場動向と将来展望
6-5.国立大学法人東北大学
(1)戦略物質としての黄リンとその供給リスク
(2)リサイクル黄リン製造技術の特徴と優位性
【図7.リサイクル黄リンの製造実験装置】
(3)今後の技術課題と展望
7.化合物半導体材料の技術的・産業的課題と将来展望
7-1.資源・安全・環境を巡る課題への対応
7-2.高度なプロセス技術と異種集積への挑戦
7-3.持続可能な材料設計と製造革新
7-4.エネルギー・環境課題への貢献と産業的飛躍
7-5.総括:融合領域で進化する化合物半導体の未来

触力覚(ハプティクス)市場性探索(6)
ハプティクス周辺に生まれる新技術&新ビジネス(28~48ページ)
~次世代4大テーマ「空中ハプティクス」「データ化」「ロボット用6軸力覚
センサ」「テレハプティクス/遠隔触診」から触力覚の未来を探る~

1.はじめに
2.新しい技術&市場:空中ハプティクスデバイス市場の実態と将来
2-1.ハプティクスデバイスの種類と空中ハプティクスデバイスの概要
【表1.ハプティクスデバイスの技術の種類(アクチュエータによる分類)】
2-2.空中ハプティクスデバイスの需要分野
【表2.空中ハプティクスデバイスの需要分野】
2-3.空中ハプティクスデバイスの市場規模推移
【図・表1.空中ハプティクスWW市場規模予測(数量・金額:2022-2035年予測)】
2-4.空中ハプティクスデバイスの参入企業
【表3.国内の空中ハプティクスデバイス企業一覧】
2-5.空中ハプティクスの新たな研究動向
(1)ポスト超音波方式
(2)圧覚の再現
(3)冷覚の再現
(4)超音波の可視化
3.新しい技術&市場:触力覚のデータ化、AI(人工知能)との融合
3-1.ハプティクスとAIとの融合
【表4.ハプティクスとAIとの融合により生まれる新技術の可能性】
3-2.触力覚(ハプティクス)のデータ化の目的と概要
【表5.ハプティクス・データ化の目的と概要】
3-3.資生堂におけるハプティクスのデータ化
【表6.資生堂のハプティクス・データ化の技術と事業目的】
4.新しい技術&市場:中国ロボット市場拡大と搭載進む6軸力覚センサ
4-1.ロボットにおけるハプティクスデバイスの役割
(1)デリケートな作業における力加減フィードバック
(2)人間が立ち入れない場所での遠隔操作
(3)人間との協調作業時の安全性を高める
(4)仮想空間(XR)でのリアルな体験
4-2.ロボットにおけるハプティクスデバイスの役割
4-3.中国ロボット市場拡大とハプティクスデバイスの役割
【図1.中国におけるロボット市場拡大の背景と二足歩行ロボットの登場】
4-4.二足歩行ロボットの日中米比較と導入予測
【表7.日・中・米それぞれの二足歩行ロボットに対する考え方】
4-5.中国で爆発する二足歩行ロボット用6軸力覚センサ市場
【表8.中国の主要な二足歩行ロボット用6軸力覚センサ・メーカー一覧】
4-6.中国の主要二足歩行ロボット・メーカーの動向
【表9.中国の主要二足歩行ロボット・メーカーの動向】
5.新しい技術&市場:通信技術との融合とテレハプティクス/遠隔触診
5-1.通信技術(セルラー通信など)との融合
5-2.遠隔ハプティクス(テレハプティクス)により誕生する新市場
5-3.期待される遠隔触診システム
【表10.遠隔触診システム技術の特徴と導入効果】

《注目市場フォーカス》
マイクロ波デバイスシリーズ(4)~デバイス用材料~(49~72ページ)
~性能向上と小型化の鍵を握る要素として、高耐熱性や低損失など
優れた電磁特性を持つ新素材の開発が進んでいる~

1.マイクロ波デバイス用材料の概要
2.マイクロ波用半導体材料
2-1.窒化ガリウム(GaN)
2-2.炭化ケイ素(SiC)
2-3.ガリウム砒素(GaAs)
2-4.酸化ガリウム(Ga2O3)
2-5.ダイヤモンド
3.マイクロ波回路基板・パッケージ材料
3-1.高周波対応基板材料
3-2.放熱材料
3-3.電磁波シールド材料
4.その他のマイクロ波関連材料
4-1.マイクロ波エネルギー応用向け材料
4-2.高耐熱・耐環境材料
4-3.高機能複合材料
5.マイクロ波デバイス用材料に関する市場規模
【図・表1.マイクロ波デバイス用材料の国内およびWW市場規模予測
(金額:2025-2030年予測)】
6.マイクロ波デバイス用材料に関連する企業・研究機関の取組動向
6-1.国立大学法人京都大学
(1)宇宙太陽発電所と関連するビームマイクロ波送電に関する研究
(2)マイクロ波送電を応用した様々なワイヤレス充電やバッテリーレス応用の研究
(3)マイクロ波加熱応用
6-2. 国立大学法人佐賀大学
【図1.高周波パワー応用における半導体材料別動作範囲】
(1)ヘテロエピタキシャル成長によって得られた大口径ダイヤモンドウェハ
(2)ダイヤモンド電界効果トランジスタ
【図2.得られたダイヤモンドFET構造】
(3)ダイヤモンドFETの特性
6-3.国立大学法人鳥取大学
(1) DAM構造とSurface MicromachiningによるRF MEMSデバイス
【図3.RF MEMSデバイス用DAM(Dielectric Air Metal)構造】
【図4.DAM構造によるスイッチの断面図】
(2) 3DプリンティングによるRFデバイス
【図5.金属3Dプリンティングによるワッフル型導波管の作製結果】
(3) Beyond 5G向けQ╱V帯ミリ波バンドパスフィルタ(BPF)
【図6.Q╱V帯BPFの作製結果; Q帯BPF(左)とV帯BPF(右)を
LTCC基板上に作製し、評価用基板にフリップ-チップ実装した結果】
(4)その他のRF MEMSデバイス
7.マイクロ波デバイス用材料の課題と将来展望
7-1.課題
(1)材料特性のトレードオフ構造の克服
(2)信頼性・長期耐環境性の確保
(3)熱マネジメントの限界と放熱材料の再設計ニーズ
(4)高性能材料の高コストと量産性課題
(5)新材料の導入と標準化の壁
7-2.将来展望
(1)複合材料・多層構造によるトレードオフ解消
(2)材料開発におけるマテリアルズ・インフォマティクス(MI)の活用
(3)持続可能性と環境適合型材料への移行
(4)フレキシブル・プリンタブルRF材料の台頭
(5)材料×デバイス×システムの統合最適化へ

SDVの技術的・社会的な位置づけと抱える課題(2)(73~82ページ)
~モビリティサービスの提供が抜け落ちたままのSDVの隘路~

1.前回のまとめ
1-1.SDVの機能まとめ
【表1.2025年時点でのOEM各社の5つの課題への取組みの評価】
1-2.SDVの機能まとめ
2.現在のSDVの課題
2-1.SDVの要素技術とサービス創出の過程
(1)SDVを構成する要素
【表2.SDVアーキテクチャの階層構造(概念モデル)】
(2)SDVとオーケストラ楽曲の比喩
①車載システムのハードウエア ⇒ 演奏する“楽器”に相当
②ミドルウエア ⇒ オーケストラの“演奏者”
③ビークルOS ⇒ “指揮者(コンダクター)”に相当
④アプリケーション層のモビリティサービス ⇒ 演奏する“楽曲”に相当
【表3.SDVの楽曲を演奏するオーケストラの比喩】
【図1.SDVの動き(2025年)】
2-2.現在のSDVソリューションの課題
(1)昨今説明されるSDVのサービス

≪タイムリーコンパクトレポート≫
長期エネルギー貯蔵(LDES)市場(83~87ページ)

~今、最も注目される“次世代エネルギー貯蔵技術5 選”
開花間近の市場に熱い視線が集まる!~

1.長期エネルギー貯蔵(LDES)市場とは
2.市場概況
3.セグメント別動向
3-1.水素エネルギー貯蔵市場
3-2.重力エネルギー貯蔵市場
3-3.圧縮式エネルギー貯蔵市場
3-4.レドックスフロー電池市場
3-5.ナトリウム硫黄電池市場
4.注目トピック
4-1.現在は4~6時間充放電用の設備導入がLDES市場の主流、将来は10時間以上の設備需要拡大を予測
4-2.技術完成度の高い水素エネルギー貯蔵の導入量がLDES市場拡大をけん引
4-3.レドックスフロー電池の多様化が始まり、参入企業も急増傾向
5.将来展望
【図1.長期エネルギー貯蔵(LDES)の世界市場規模推移・予測(数量:2023-2030年予測)】

関連マーケットレポート