定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
  • 定期刊行物 ヤノ・レポート オンライン購読 サンプル資料はこちら

ヤノ・レポート に対するご意見

『ヤノ・レポート』へのご意見・ご要望をお聞かせ下さい。
「ご意見」欄に、ご関心のあるテーマ、『ヤノ・レポート』に掲載して欲しいテーマ等、ご記入をお願いいたします。
ご入力頂きました情報は、テーマ企画策定以外の目的には使用いたしません。
皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。

最新号

ヤノ・レポート 2020年9月10日号

 内容目次 

紙・パルプ

【業界リサーチ】
紙カップ(コップ)市場の展望 (2~15ページ)


「GREEN CHALLENGE 2050」を受け、CVS での中食市場開拓に本腰を入れるメーカーも
「オール紙製品」の実現に向けて紙化開発が活発化
飲料用はFF 向けが低調な一方、CVS 及びコーヒーチェーン向けは堅調に推移
ヨーグルト向けは微減推移が続くも、一部で紙化の案件あり
価格要求の厳しいカップスープ向けはコスト競争力の強化により対応する動きも

表.用途別紙カップ出荷動向
表.紙カップメーカー出荷量推移
表.飲料用紙カップ出荷動向
表.ヨーグルト用 紙カップ出荷動向
表.スープ・カップ麺用 紙カップ出荷動向
表.冷菓用 紙カップ出荷動向
表.納豆用 紙カップ出荷動向
表.デザート類用 紙カップ出荷動向
表.食品用その他用 紙カップ出荷動向
表.紙カップメーカー 用途別出荷量(2016年度)
表.紙カップメーカー 用途別出荷量(2017年度)
表.紙カップメーカー 用途別出荷量(2018年度)
表.紙カップメーカー 用途別出荷量(2019年度見込み)

化学

【注目市場動向】
バイオプラスチック原料メーカーの動向 ④
三井化学、デュポン (16~27ページ)
~日本市場で腕を磨きつつ、環境意識の高い欧米に成長の軸足~

【三井化学】バイオマスプラ製品の拡充に注力、バイオポリオールに続き、バイオPP実用化目指す
1)バイオポリオール「エコニコール」
出荷量は過去2 年間でほぼ倍増、自動車横ばいも家具・寝具向けが伸長
インド工場で集中生産、自動車および家具・寝具向けに8 グレードを世界へ供給
石油系との価格差は開くも成長期待は不変、2022 年に年1,000tを目指す
2) バイオポリプロピレン
バイオマス原料を新技術で発酵させ、バイオIPAからの商業生産を目指す
【デュポン】分社化後もサステナビリティ戦略推進、「ソロナ」「アペクサ」で市場を開拓
1.ソロナ
Bio-PDO を使用したソロナポリマーを展開、日本ではカーペット中心に採用進む
a)繊維用途 b)射出成形用途
2.アペクサ
東洋紡と協力して世界市場を開拓、特性を活かして繊維用途を中心に展開

表.三井化学 プラスチックの環境対策(循環型社会の実現に向けた取り組み)
図.植物由来ポリウレタン
図.バイオポリオール 生産量推移
図.三井化学 バイオポリプロピレンの開発計画
図.ポリプロピレン 製造方法の違い
表.ソロナEP 一般物性(Natural Color)

住宅・建材

【業界リサーチ】
「窯業系サイディング」の動向 (28~52ページ)
~製品の高付加価値化とともに製品の軽量化により省施工ニーズに応える
 2020 年度は前年度比11.1%減に見通し、新築減を補う非市場への展開進める~

2019 年度市場規模は1 億579.3 万㎡、対前年度比1.6%減
ニチハとケイミューの上位2 社で88.4%のシェア
製品軽量化による施工負担軽減が新たなトレンド
日本窯業外装材協会検定の窯業系サイディング施工士資格
縮小する新築住宅市場、非住宅への取り組みが課題
新型コロナウィルス問題による市場大幅縮小は避けられず
メーカー動向
・ニチハ<窯業系サイディング販売実績><商品構成><販売・生産体制>
・ケイミュー<商品構成><販売・生産体制>
・旭トステム外装<商品構成><販売・生産体制>
・東レACE<商品構成><販売・生産体制><主要販売先>
・神島化学工業<商品構成><販売・生産体制>

表.日本窯業外装材協会加入企業
表.日本窯業外装材協会加入企業の販売量推移(国内)
図.窯業系サイディング市場規模推移
表.窯業系サイディングの市場規模推移
図.2019 年度 窯業系サイディングメーカーシェア
表.窯業系サイディングメーカーシェア
表.窯業系サイディング主要メーカーの生産拠点と生産能力
表.窯業系サイディング主要メーカーの地域別販売比率(2019 年度)
表.窯業系サイディング主要メーカーの地域別販売数量(2019 年度)
表.窯業系サイディング主要メーカーの地域別販売シェア(2019 年度)
表.窯業系サイディング販売高
表.窯業系外壁材の商品構成
表.商品別販売数量比率(2019 年度)
表.地域別販売比率(2019 年度)
表.窯業系サイディングの生産拠点と生産能力
表.窯業系サイディング販売高
表.窯業系サイディングの商品構成
表.商品別販売数量及び板厚別販売数量比率(2019 年度)商品別構成
表.商品別販売数量及び板厚別販売数量比率(2019 年度)板厚別構成
表.地域別販売比率(2019 年度)
表.窯業系サイディングの生産能力
表.窯業系サイディング販売高
表.窯業系サイディング『AT-WALL』の商品構成
表.地域別販売比率(2019 年度)
表.窯業系サイディング販売高
表.窯業系サイディングの商品構成
表.地域別販売構成(2019 年度)
表.窯業系サイディング販売高
表.窯業系サイディングの商品構成
表.地域別販売比率(2019 年度)

住宅リフォーム市場の動向 (53~60ページ)
~有力事業者の動向~

◆大手事業者のシェアは緩やかに拡大
1位1,500 億円台で積水ハウスG 2 位1,400 億円台の大和ハウス工業G
コロナ禍がリフォーム事業の経営に与える影響と対策
~ニューノーマルがもたらす新たなビジネスチャンスや効率化対策~
◆成長戦略と課題
OB 顧客の深耕や新規顧客開拓などによる
成長戦略を基に、人材確保・育成やブランディングを推進する必要
成長戦略
①OB 顧客の深耕・捕捉率向上
②新規顧客開拓
③既存ビジネス上での新規メニュー(商品開発)の着手
④新規ビジネスへの着手
課題 人材確保・育成
ブランディング

図.リフォーム売上高上位10社合計 推移
図.大手ハウスメーカー系リフォーム会社8社売上高合計 推移
表.売上高上位10社の状況
図.業界勢力図

【注目企業分析】
コロナ禍でも過去最高売上を見込む「新昭和グループ」の事業展開 (61~75ページ)

2021/3期売上高は973億円(見) 9年連続で1,200棟超の受注
ウィザースホームは50周年記念商品投入 クレバリーは積極的に新商品投入
「クレバリーホーム」FC店は147店舗 住宅FC業界初の全国制覇を達成
販促イベントを積極展開 「ミライエテラス」を活用して奏効
合計6回の検査システムを確立 50年の長期保障など充実のフォロー体制

表.新昭和グループの業績推移(グループ合算)
図.新昭和グループの売上高
表.ウィザースホームの商品一覧
表.クレバリーホームの商品一覧
表.クレバリーホームFCの加盟条件
表.新昭和グループの資材調達概況
表.新昭和グループの沿革