定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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最新号

ヤノ・レポート 2021年12月10日号

 内容目次 
 
紙・パルプ
 
【注目市場動向】
段ボール市場の地区別動向②
九州地区 (2~8ページ)
~毎年起こる大規模災害、青果物に影響も総じて需要は底堅く推移~
 
コロナ禍で久々減少も21 年は回復基調に
21年上半期は19年比でもプラス推移 下半期は記録的な豪雨による需要減の懸念
原紙では王子マテリアが圧倒的存在も 大王製紙増産で競争環境に変化の兆し
地場2 強の争いは児島段ボールに軍配 製品分野でも王子Gトップシェア変わらず
 
【注目企業分析】
有力出版社シリーズ②
学研プラス (9~14ページ)
~2020 年は小学校の新学習指導要領実施に 学校閉鎖の影響が重なり、ドリル・学参・児童書が好調~
 
2020 年は学校閉鎖の影響もプラスに。ドリルなど学参や児童書が好調。
今後はDX に注力し、コンテンツ企業として拡大を目指す。
 
図.<学研プラスの業績推移>
図.<学研プラスの出版新刊点数>
図.<学研プラスの出版返品率>
図.<参考:学研ホールディングスの出版関連事業の売上構成比(2020年9月期)>
図.<参考:学研ホールディングスの出版関連事業の売上高と営業利益率>
図.<参考:学研ホールディングスの出版関連4事業の売上高の合算値に対する各事業の売上高前年比の寄与度>
 
環境・エネルギー
 
【注目企業動向】
石油系プラスチック代替素材の動向 LIMEX(後半)
LIMEX普及に向けてマテリアルリサイクル推進 (15~23ページ)
~LIMEXをプラスチック、紙に並ぶ第3の素材に育成へ~
 
マテリアルリサイクルシステムの構築に着手、LIMEX、プラ利用の再生材料CirculeXを普及へ
LIMEXのアップサイクル事例が増加、CirculeXは再製品の開発・販売スタート
マテリアルリサイクル促進に向けアプリ開発、2021 年秋にはリサイクルプラント稼働へ
2030 年までにカーボンネガティブを実現、100 万tのLIMEXとプラを50 ヵ国で循環
世界市場開拓へ現地パートナーづくりが進行、サウジアラビア、モンゴル、中国・河南省と基本合意
数々の受賞歴とメディア活用で知名度アップ、多額の資金調達が急速な事業拡大を後押し
 
図.TBMが推進するマテリアルリサイクルの概要
表.TBM 主な受賞歴一覧
表.TBM 主な資金調達一覧
 
住宅・建材
 
【注目市場動向】
システムキッチン市場の動向 (24~32ページ)
~2020 年度は前年度比10.2%減の118 万台 コロナ禍の影響が響く~
 
2020 年度は前年度比10.2%減の118 万台 コロナ禍の影響が響く
システムキッチンメーカー動向 タカラスタンダード、LIXILの2強体制変わらず
(タカラスタンダード、LIXIL、クリナップ、パナソニック ライフソリューションズ社)
サンゲツ・リリカラの2 社で市場の7 割近くを占める 高付加価値製品のシェアアップが課題
 
表.キッチン出荷統計表
表.キッチンリフォーム比率
表.システムキッチン ランク別出荷セット数
表.システムキッチン市場規模推移
図.システムキッチン シェア 数量シェア(2020年度)
図.システムキッチン シェア 金額シェア(2020年度)
表.システムキッチンシェア
 
「壁紙」の動向 (33~45ページ)
~需要回復が期待されるも原油高などコスト高が懸念 クロス職人不足に対する職人育成と施工性向上が課題~
 
2020 年は8.9%減の61,580 万㎡ コロナ禍で大きく落ち込む
サンゲツ・リリカラの2 社で市場の7 割近くを占める 高付加価値製品のシェアアップが課題
(サンゲツ、リリカラ、シンコールインテリア、ルノン、トキワ産業、東リ)
 
表.<壁紙の品種別出荷量推移>
表.<主要製造メーカーの販売量推移>
図.<2020年 壁紙メーカーシェア>
図.<2020年 ブランド問屋シェア>
表.<主要壁紙ブランド問屋の販売量推移>
表.<主要壁装ブランド問屋の壁紙売上高推移>
 
【注目企業分析】
4 事業を柱に売上高3,200 億円を目指す「タマホーム」の経営戦略 (46~56ページ)
 
2022/5期売上高は2,250億円(見) 豊富な受注残を背景に堅調に推移
限定商品が8割を占める「大地の家」を全国発売
全国フルカバーの244拠点体制 コロナ禍でWeb広告にシフト
国産材使用比率は74.1%強に達する 省エネ住宅で6年連続優秀賞を受賞
 
表.タマホームの業績推移(連結)
図.タマホームの売上高(単体)と完工棟数(連結=注文・分譲)の推移
表.タマホームの部門別売上高推移(連結)
表.タマホームの商品概要
図.タマホームの事業系統図(2021/5末時点)
表.タマホームの沿革
 
8 年連続で買取再販戸数1 位をキープする「カチタス」の事業展開 (57~63ページ)
 
2022/3期売上高は6%増の1,036億円(見) コロナ禍でも増収増益をキープ
仕入は買取物件が大半 中古再生という第4の選択肢を提供
全国拠点体制を構築 地方では断トツの強み
 
表.カチタスの業績推移(連結)
図.カチタスの売上高・販売件数推移
表.カチタスの仕入・販売形態
図.カチタスグループの事業系統図
表.カチタスの地域別販売実績
表.カチタスの沿革
 
消費者トレンド
 
【特別連載】
定点調査で読み解く!コロナ禍の消費・心理・生活 (64~67ページ)
<2021 年10-12 月期 第1-2 回>
 
<第1回>
「幸福感と家計状況」から注目トピックをピックアップ
~緊急事態宣言が解除されたにもかかわらず、家計状況が悪化?その原因は~
<第2回>
「大きな買い物の状況と見通し」から注目トピックをピックアップ
~興行イベントへの参加、順調な回復も、遠征はまだ厳しい状況~
 
図.家計状況DI【全体】(n=3600)
図.興行イベント(舞台、コンサート、ライブ)の参加率と見通し【居住地タイプ別】(n=3600)