定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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最新号

ヤノ・レポート 2019年3月10日号

 内容目次  

紙・パルプ

【特別連載】
●変化の時代に成長の道を模索する古紙商社の動向④
国際紙パルプ商事 (2~9ページ)
~輸出は縮小も、三国間貿易をテコにアジア市場で新たな成長を期す~

18/3期は輸出の落ち込みから数量減も、売上高は過去最高を更新
自前調達比率は約20%で推移する一方、外部仕入先は全国288に一段と増加
「タウンecomo」設置台数は438台に拡大、競争激化から回収量は伸び悩む
機密文書処理「オフィスecomo」は順調、金融関係などの顧客増やし月200tに拡大
ベトナム、タイ、台湾、インドネシア向けに月1万t規模の三国間貿易を目指す

表.国際紙パルプ商事 古紙販売量推移
図.国際紙パルプ商事 グローバルビジネス製紙原料営業本部 組織図
表.国際紙パルプ商事 グループ古紙調達先概要・年間取扱量(関連会社・協力会社)

【注目市場動向】
●大変動期を迎えた新聞業界・新聞用紙の動向 (10~33ページ)
~①総論~

18年度上期用紙需要は5.9%減と大幅減、過去最悪の17年度上期並みの減少幅に
今後10年で市場規模は40%縮小の可能性、製紙メーカーは大胆なマシン再編不可避
新聞広告は相対的に地位低下、インターネット広告の半分以下の規模に
全国紙の17年度業績は全社が売上減、一方、利益面は全体的に改善の兆し
新聞社は採算改善に向け経費削減を強化、メーカーと共同で用紙値上げの阻止へ
紙の新聞と電子媒体の両立目指すも、現状では日経新聞のみが事業化に成功
世界規模で新聞用紙需要は縮小、古紙高騰も事業の縮小・撤退を加速

表.新聞用紙需給統計
図.新聞用紙 国内需要推移
図.新聞発行部の推移
図.新聞用紙需要予測1(2017年度~2027年度)
図.新聞用紙需要予測2(2017年度~2027年度)
図.国内製紙メーカー 新聞用紙 生産能力推移
図.国内新聞用紙生産設備 稼働率推移
表.新聞広告費、新聞広告量の推移
表.広告業の業種別売上高推移
図.新聞相談数の推移(2003年~2017年)
図.新聞総広告量の推移(2003年~2017年)
図.新聞広告掲載率の推移(2003年~2017年)
表.新聞の売上高内訳推移
表.主要全国紙の連結業績推移
表.2017年度新聞事業の主要指標(40社)
図.新聞社総売上高、新聞広告費、新聞発行部数などの指標推移(2008年度=100)
図.従来の印刷工場損紙の流通経路
図.読売新聞社の推進する印刷工場損紙のクローズド・ループ
表.読売新聞社 印刷工場損紙のクローズド・ループ 導入状況
図.古紙価格上昇を起点とする悪循環サイクル
図.北米 新聞用紙 生産量推移

住宅・建材

【注目市場動向】
●「複合フローリング」の動向 (34~50ページ)
~国産材活用、中高級品の提案への取り組みを推進
 非住宅分野への展開による市場の広がりに期待~
 VOL1.大建工業、永大産業、朝日ウッドテック

2017年出荷量 前年比横ばいの6,000万㎡
メーカー動向(大建工業、永大産業、朝日ウッドテック)

表.新設住宅着工戸数と複合フローリング出荷量推移
表.主要複合フローリングメーカー別売上高・販売量
図.複合フローリングの主要メーカーシェア

【注目企業分析】
●創業以来25期連続増収を続ける「メルディアグループ」の事業戦略 (51~63ページ)

19/8期売上高は19%増の1,200億円 過去最高利益の更新はストップ
メルディアブランドに統一 新ブランド「SPUR」を投入
拠点体制を再編成自社販売にシフト
「設計学院アーキカレッジ」開校 大空間の戸建工法を開発

表.メルディアグループの業績推移(連結)
図.メルディアグループの売上高推移
表.メルディアグループの部門別売上高・販売戸数推移
表.メルディアグループの資材調達状況
表.メルディアグループの沿革
図.メルディアグループの組織概要(1)
図.メルディアグループの組織概要(2)

●土木資材メーカー④
ヒューム管のトップメーカー「日本ヒューム」の事業展開 (64~69ページ)

2019/3期売上高は1.5%増の380億円(見)
Pcaコンクリート製品と工事の両輪で堅調な伸び
多彩な工法をラインアップ ヒューム管の需要拡大に期待
全国バランスの取れた生産体制を構築 海外戦略も積極的に取り組む

表.日本ヒュームの業績推移(連結)
表.日本ヒュームのセグメント別売上高推移
表.日本ヒュームの沿革
図.日本ヒュームの組織概要

<特集:今後躍進が期待される建材流通業シリーズ>
●「JKホールディングス」の動向 (70~73ページ)
~引き続き業界トップの地位を維持
 施工機能強化やPB商品充実により拡大が見込める分野を開拓~

図表.JKホールディングス(連結)の業績推移
図表.ジャパン建材(単体)商品別売上高