定期刊行物

Yano E plus

Yano E plus

エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約100~130ページ
  • 商品形態:冊子
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):106,857円(税込) 本体価格 97,142円

※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

年間購読をお申し込みの方へバックナンバー2冊無料プレゼント

年間購読をお申し込みいただきました方に、ご希望のバックナンバー(2008年4月号以降)を2ヶ月分サービスさせていただいております。なお、冊子(紙ベース)の在庫がなくなった場合、PDFでのサービスとさせて頂きます。ご希望がない場合、2008年4月号以降から2ヶ月分お送りさせて頂きます。

Yano E plus に対するご意見

『Yano E plus』へのご意見・ご要望をお聞かせ下さい。
「ご意見」欄に、ご関心のあるテーマ、『Yano E plus』に掲載して欲しいテーマ等、ご記入をお願いいたします。
例)半導体の製造装置(ステッパ市場)に興味がある、ナノインプリント市場がどの程度の市場規模があるのか知りたい、車載向けコネクタ市場の参入メーカを調べたい、等。
ご入力頂きました情報は、テーマ企画策定以外の目的には使用いたしません。
皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。

最新号

Yano E plus 2010年11月号(No.032)

《光エレクトロニクス特集》

  • 光制御デバイス市場
    ~既存素子の速度限界を越えるオール光トランジスタ開発へ~
    1.光制御デバイスの概要
    1-1.光スイッチ
    【図】光スイッチの典型的な模式図
    1-2.光増幅器
    【図】光増幅器の典型的な模式図
    1-3.光変調器
    【図】光変調器の典型的な模式図
    2.光制御デバイスの市場規模推移と予測
    【表・グラフ】光制御デバイスの国内市場規模推移と予測(金額:2006年-2011年予測)
    【表・グラフ】光制御デバイスのワールドワイド市場規模推移と予測(金額:2006年-2011年予測)
    【表・グラフ】光制御デバイスの種類別国内市場規模推移と予測(金額:2006年-2011年予測)
    3.光制御デバイスのメーカーシェア
    【表・グラフ】光制御デバイスの国内市場メーカーシェア(金額:2009年)
    4.光制御デバイスの主要メーカーの取組状況
    4-1.オムロン
    4-2.住友大阪セメント
    4-3.住友電気工業
    4-4.富士通/富士通オプティカルコンポーネンツ
    4-5.古河電気工業
    5.光制御デバイス市場の今後の見通し
     
  • テラヘルツ光源と応用機器
    ~実用化・産業化に大きな期待、応用機器の登場が加速~
    1.はじめに
    【図】テラヘルツ電磁波の定義
    2.テラヘルツ波の発生・検出
    2-1.フェムト秒レーザによるテラヘルツ波発生
    2-2.広帯域波長可変光源
    【図】パラメトリック発生と差周波発生
    (1)GaPによる波長可変テラヘルツ波発生
    【図】周波掃引GaPテラヘルツ波発生装置
    (2)LiNbO3結晶によるテラヘルツ波発生
    【図】MgO-LiNbO3導波路を用いたテラヘルツ波発生
    (3)有機非線形光学結晶によるテラヘルツ波発生【図】有機非線形光学結晶による波長可変テラヘルツ波発生システム
    (4)マイクロチップレーザを用いた波長可変光源
    【図】マイクロチップレーザ励起の小型テラヘルツ光源
    (5)テラヘルツファイバレーザ
    2-3.量子カスケードレーザ
    【図】量子カスケードレーザの原理 と製品例
    2-4.検出技術
    【図】テラヘルツ波検出用GaNトランジスタ
    3.テラヘルツ波の応用
    3-1.テラヘルツ時間領域分光(THz-TDS)システム
    【図】テラヘルツ時間領域分光(THz-TDS)システムの構成
    3-2.テラヘルツ分光器
    【図】テラヘルツ分光器の製品例
    3-3.テラヘルツカメラ
    【図】テラヘルツカメラを用いたテラヘルツ計測装置
    3-4.イメージングシステム
    (1)テラヘルツトモグラフィ
    【図】Time-of-flight型THzトモグラフィの原理
    【図】イメージングシステムの外観と画像例
    (2)レーザ走査型イメージング
    3-5.情報通信
    4.今後の展望と市場
    【表・グラフ】テラヘルツ応用機器の国内市場規模推移予測(金額:2010年見込‐2016年予測)
     
  • 車載ナイトビジョンシステム市場
    ~高級アクセサリから、安全のために欠かせないシステムへ~
    1.車載ナイトビジョンシステムの概要
    1-1.車載ナイトビジョンシステムとは
    【表】車載ナイトビジョンシステムに関連する主要取組企業
    1-2.車載ナイトビジョンシステムとヘッドアップディスプレイ
    【図】典型的なヘッドアップディスプレイの模式図
    2.車載ナイトビジョンシステムの市場規模推移と予測
    【表】車載ナイトビジョンシステムの国内市場規模推移と予測(数量・金額:2006年-2011年予測)
    【グラフ】車載ナイトビジョンシステムの国内市場規模推移と予測(数量:2006年-2011年予測)
    【グラフ】車載ナイトビジョンシステムの国内市場規模推移と予測(金額:2006年-2011年予測)
    【表】車載ナイトビジョンシステムのWW市場規模推移と予測(数量・金額:2006年-2011年予測)
    【グラフ】車載ナイトビジョンシステムのWW市場規模推移と予測(数量:2006年-2011年予測)
    【グラフ】車載ナイトビジョンシステムのWW市場規模推移と予測(金額:2006年-2011年予測)
    3.車載ナイトビジョンシステムのメーカーシェア
    【表・グラフ】車載ナイトビジョンシステムのWWメーカーシェア(金額:2009年)
    4.車載ナイトビジョンシステム関連メーカーの取組状況
    4-1.自動車メーカー
    (1)トヨタ自動車
    (2)本田技研工業
    (3)BMW(ドイツ)
    4-2.車載ナイトビジョンシステムメーカー
    (1)Autoliv(スウェーデン)
    (2)Robert Bosch(ドイツ)
    4-3.ヘッドアップディスプレイメーカー
    (1)カルソニックカンセイ
    (2)日本精機
    (3)Continental Automotive(ドイツ)
    5.車載ナイトビジョンシステム市場の今後の見通し
     
  • LEDパッケージ材料市場
    ~LEDの高輝度化、低価格化に対応するパッケージの工法、構造、材料の進化が続く~
    1.市場概要
    【表】モールドパッケージの特長・用途
    各種モールドを採用したLEDパッケージの構成比は2020年に30%に上昇
    部材メーカーには新たなパッケージの開発を促すソリューションの提供が不可欠に
    【図】各種パッケージの構造
    【表】各種パッケージの主要材料
    2.リフレクター(反射板)材料
    2009年からクラレのPA9T「ジェネスタ」の需要が急増
    ソルベイ「アモデル」などPA6Tとの棲み分けも進展する
    【表・グラフ】LEDリフレクター用PPA樹脂WW市場規模推移(数量:2008年-2011年予測)
    3.封止材料
    LED-TVの本格的な市場拡大を受け、封止用シリコーン樹脂の需要が急増
    【表・グラフ】LED用封止材料WW市場規模推移(数量:2007年-2011年予測)
    3-1.LED封止用シリコーン樹脂動向
    3-2.LED封止用エポキシ樹脂動向
    封止用エポキシ樹脂の市場規模は2009年の前年割れから
    2010年にはプラス成長に転じる
    エポキシ樹脂ベースのハイブリッド品の開発が進むも、需要は未だ限定的
    4.セラミックパッケージ(キャビティタイプ・基板タイプ)
    基板タイプを中心にLED電球やLED-TVバックライト向けなど
    パワー系での採用が急増
    【表・グラフ】セラミックパッケージWW市場規模推移(数量:2009年-2011年予測)
     
  • 照明用白色LED市場
    ~液晶テレビバックライト向けの2013年ピークに向け、成長は一直線~
    1.白色LED市場概要
    【表・グラフ】白色LEDWW市場規模(金額:2004年-2010年見込)
    2.メーカー動向
    2010年の対前年比売上2倍のメーカーも、白色LED日米欧シェアは欧米台頭へ
    3.生産能力動向
    市場成長ベースであるチップ生産能力は100億個/月オーバーに
    【表】GaN系チップ生産能力ベースメーカーシェア(2009、2010、2015年)
    4.中国LED市場動向
    注目の中国市場はチップ生産も含めて前へ、国産チップ採用比率も50%超え
    【表・グラフ】中国LED市場推移(金額:2001年‐2010年見込)
    5.照明用白色LED市場動向
    照明用白色LED市場規模は1,000億円を高成長率で超える
    【表・グラフ】照明用白色LED世界市場規模と対白色LED市場構成比(金額:2004年-2010年見込)
    【表・グラフ】照明用白色LED市場の対前年比と対白色LED市場比推移
    6.照明器具動向
    「これ以上の性能より低価格が市場ニーズ」、等々特徴的な取り組みが続々の蛍光灯置換
    【表】蛍光灯置換に向けた特徴的な取り組み
    発光効率競争は近い将来終息へ
    【グラフ】発光効率の推移予測(2005年-2017年)
    【グラフ】発光効率の推移予測(2008年-2017年)
    7.今後の展望
    1兆円に臨む市場、特にここから5年の成長が著しい
    【表・グラフ】照明用白色LED市場予測(金額:2007年-2020年予測)
     
  • 無機EL市場
    ~新たな研究成果が期待される発展途上の技術 市場は踊り場を迎え、方向性失う~
    1.FPDにおける無機ELの位置づけ
    1-1.無機ELの特徴、有機ELとの違い
    【表】無機ELと有機ELの特性と製造上の違い
    【表】無機ELと有機EL、LEDの製品特性の違い
    1-2.FPDとしての可能性
    2.照明装置としてみた無機ELの位置づけ
    【表】各社の照明・電飾などの製品例
    【表】無機ELと有機ELの特性と製造上の違い
    3.市場での評価、開発の縮小
    3-1.市場動向
    3-2.開発企業の撤退が相次ぐ
    3-3.最近の目立った技術・製品
    3-4.市場規模
    【表】無機EL国内市場への参入企業
    【表・グラフ】無機EL国内市場の推移(金額:2008年-2010年見込)
    4.期待される技術
    4-1.開発途上の技術
    【図】無機EL素子の構造(プレスリリースより)
    4-2.既存のユニークな製品
    【表】D-ELの特徴
    5.市場拡大のための課題

《電子材料シリーズ》

  • 特殊アルミナ系フィラー市場
    ~ニッチ市場ではあるものの、そのポテンシャルは大~
    1.特殊アルミナ系フィラーの概要
    2.特殊アルミナ系フィラー市場
    【表・グラフ】国内ベーマイト市場推移(数量:2008年‐2011年予測)
    3.特殊アルミナ系フィラーメーカー動向
    3-1.河合石灰工業株式会社
    3-2.大明化学工業株式会社
    3-3.サソールジャパン株式会社
    3-4.富田製薬株式会社
    3-5.株式会社テスコ
    3-6.巴工業株式会社

《EMC・ノイズ対策関連市場(4)》

  • 電波吸収体・磁性シート篇(前編)
    ~新素材の開発も再び活発化~
    1.電波吸収体の動向
    1-1.電波吸収体の種類
    【表】電波吸収体の材料と利用分野
    1-2.電波吸収体の市場動向
    (1)電波暗室の概要
    (2)電波暗室用電波吸収体の市場規模
    【表・グラフ】電波暗室用電波吸収体のWW市場規模推移・予測(金額:2007年-2012年予測)
    (3)国内の電波吸収体市場
    【表・グラフ】電波暗室の国内市場規模(設計・施工)の推移・予測(金額:2007年-2012年予測)
    【表・グラフ】国内電波暗室(設計・施工)市場のマーケットシェア(金額:2010年見込)
    【表・グラフ】電波吸収体の用途別構成比(国内:2010年見込)
    【表・グラフ】電波吸収体の材料別構成比(国内:2010年見込)
    2.注目企業の動向
    2-1. TDK
    【表】TDK/IP-130BLB基材の特長(他材質との特性比較例)
    2-2. NECトーキン
    【図】バスタレイドの納入形態(参考例)
    2-3. リケン環境システム
    2-4. E&Cエンジニアリング
    2-5. 技研興業
    【図】技研興業のウレタン系ピラミッド形電波吸収体
    2-6. テイエスエス ジャパン
    【図】FRANKONIA電波暗室UCCタイプの外部
    2-7. イシカワ
    【図】グリッド型フェライト電波吸収体

《コラム》

関連マーケットレポート