定期刊行物

Yano E plus

Yano E plus

エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約100~130ページ
  • 商品形態:冊子
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):106,857円(税込) 本体価格 97,142円

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皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。

最新号

Yano E plus 2022年1月号(No.166)

《トップ年頭所感》
2022年、地方は自らの価値を再定義し、新たな資本形成を (3~5ページ)
株式会社矢野経済研究所 代表取締役社長 水越 孝
 
≪次世代市場トレンド≫
素粒子技術の応用 (6~52ページ)
~基礎研究は長時間を要する。しかし、解明された基本原理は既存
 技術の限界を打破し、画期的な製品につながる可能性を秘めている~
 
1.基礎学問とその応用
2.素粒子と素粒子技術
【表1.素粒子の役割と分類】
3.素粒子技術の応用分野
3-1.計測分野
3-2.エネルギー分野
3-3.医療分野
4.素粒子技術の応用に関する市場規模
【図・表1.素粒子技術の応用に関する国内およびWW市場規模推移と予測(金額:2020-2025年予測)】
【図・表2.素粒子技術の応用に関する需要分野別WW市場規模推移と予測
(金額:2020-2025年予測)】
5.素粒子技術の応用に関連する企業・研究機関の取組動向
5-1.大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構(KEK)(1)
(1)超伝導加速空洞技術を用いたcERLによる医療用RI製造実験
99Moの国内供給体制の確立を目指して
②cERL
【図1.cERLの超伝導加速空洞クライオモジュールの外観】
【図2.cERL加速器周回部(手前)から臨んだ照射ビームライン(中央)】
【図3.ターゲット照射部】
③超伝導加速空洞を用いた電子加速器による99mTc/99Mo製造試験
【図4.光核反応による放射化】
【図5.光子飛程と光核反応断面積】
【図6.放射能空間分布】
④実験結果
【図7.照射実験の結果。Moターゲットの深さ1cm地点(収量最大部分)で生成された核種】
5-2.大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構(KEK)(2)
(1)ミュオン加速の実現
【図8.J-PARC MLFのビームライン】
【図9.ミュオンリニアックの模式図】
(2)ミュオンg-2/EDMの精密測定
【図10.J-PARCにおけるg-2/EDMの精密測定の模式図】
(3)透過型ミュオン顕微鏡
(4)ミュオン散乱法による高解像度イメージング
5-3.学校法人 中部大学
(1)ミュオン核融合の原理
①ミュオン核融合の原理
【図11.μCFサイクルの模式図】
【図12.ミュオン非平衡プラズマ核融合の新理論】
②ミュオン核融合炉の新しいアイデア
【図13.磁場も慣性力も使わない核融合領域の保持概念の創出~
世界初のラムジェット(ラム圧)利用による制御ミュオン核融合装置概念図】
【図14.衝撃波により高密度室温ガス領域を保持・定常・安定な核融合】
【図15.ミュオン非平衡プラズマ核融合中性子源システムの模式図】
【図16.核融合中性子源によるLLFP、MAの短寿命化プラント概念図】
③ミュオン核融合実現の可能性
【図17.最近の研究進展】
5-4.国立大学法人 東京大学
(1)ミュオグラフィとは
(2)可視化技術「ミュオグラフィ」を用いて構造物内部を透視画像化するシステムの共同開発
【図18.(左)測定対象 (右)ミュオグラフィによる測定結果】
(3)ミュオグラフィの海への展開
【図19.TS-HKMSDDを構成するミュオグラフィセンサーモジュールの外観】
【図20.東京湾アクアラインの地上部の外観(上)と、東京湾アクアラインの
全体像のなかで設置されたTS-HKMSDDの位置(Muと記された部分)(下)】
【図21.TS-HKMSDDによる潮位測定結果(観測点:千葉)青線(上)はTS-HKMSDDにより測定された潮位、赤線(下)は海上保安庁による検潮結果】
【図22.TS-HKMSDDによる潮位変動の時空間イメージ、
カラースケールは潮位を示しており、緑が低く、黄から赤にいくに従って高くなる】
5-5.大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学(1)
(1)磁気スキルミオンで新たな構造を実現
【図23.磁気スキルミオンのスピン構造。矢印はスピンの向きを示す】
【図24.スメクティック液晶の模式図】
【図25.スキルミオン液晶のローレンツ電子顕微鏡像】
(2)ドメインウォール・スキルミオンの観測に成功
【図26.磁性体中の磁気構造】
【図27.磁束密度分布を示すローレンツ電子顕微鏡像】
5-6.国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学(2)
(1)放射線照射による水の発光現象の発見
【図28.チェレンコフ光閾値以下のエネルギーの放射線の光計測】
(2)発光イメージングを用いてミュオンビームの分布計測に成功
【図29.ミュオンによる線量画像と発光画像のシミュレーションデータ】
【図30.ミュオンビームイメージング法の模式図。(左)側面図、(右)正面図】
【図31.正のミュオンビームを水に照射しながら高感度CCDカメラで撮像した
ミュオン崩壊陽電子のチェレンコフ光画像】
【図32.正のミュオンビームをプラスチックシンチレーターに照射しながら
高感度 CCDカメラを用いて撮像した崩壊前のミュオン発光画像】
5-7.国立大学法人 北海道大学
(1)中性子科学の発展と北海道大学の加速器施設
【図33.HUNSの半世紀にわたる実績】
【図34.北海道大学の現在の加速器(HUNS2)のビームライン配置】
【図35.(左)電子線形加速器(電子LINAC)、
(右)電子ビーム誘導部&中性子発生源】
(2)中性子イメージング法
【図36.中性子透過法の原理を示した模式図】
【図37.パルス中性子イメージング法】
(3)中性子共鳴吸収を利用した物体内部温度イメージング
【図38.中性子共鳴吸収を利用した物体内部温度イメージング】
(4)宇宙線ソフトエラー防止
【図39.宇宙線によるソフトエラー】
5-8.国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構(QST)
(1)放射線によるがん治療と重粒子線治療
【図40.がん治療に用いられる放射線の種類】
【図41.X線治療と重粒子線(炭素線)治療の線量分布の違い】
(2)重粒子線治療の原理
【図42.重粒子線がん治療の原理を示した模式図】
【図43.世界初の重粒子線がん治療装置HIMACの外観模式図】
【図44.重粒子線治療装置の治療室(左)と回転ガントリー(右)】
【図45.3次元スキャニング照射装置】
(3)重粒子線治療の実績
【図46.重粒子線がん治療HIMACにおける治療実績】
(4)第5世代重粒子線治療装置「量子メス」
【図47.次世代の小型炭素線治療装置:量子メス】
【図48.レーザー駆動イオン加速方式の模式図】
6.素粒子技術の応用に関する将来展望
 
日本の商用車コネクテッド(4) (53~61ページ)
~商用車コネクテッドと物流MSPFは国内物流を変革する~
 
1.前号のまとめ 
2.モビリティからの情報収集
2-1.物流の課題解決の整理
【図1.SIPによる課題解決のフロー(案)】
【図2.物流ソリューションの概要(物流関連市場の取り組み(例))】
2-2.モビリティからの情報収集
【図3.物流大綱やSIPのモビリティ情報の収集イメージ】
2-3.1F、2Fの議論
【表1.1Fと2Fの区分】
3.物流のモビリティサービス・プラットフォーム(物流MSPF)
3-1.商用車のコネクテッドカー
【図4.物流の課題と物流MSPFの関係】
3-2.コネクテッドと商用車MSPFで何が変わるか
【表2.コネクテッドと商用車MSPFで所得できる情報】
4.商用車コネクテッドカーの市場規模推移
【表3.商用車のトラッキング・コネクテッド車両の市場規模推移(台数:2021-2030年予測)】
【図5.商用車のトラッキング・コネクテッド車両の市場規模推移】
 
≪注目市場フォーカス≫
マテリアルDXシリーズ(4)~MI(有機材料)~ (62~99ページ)
~化学的あるいは生物学的な現象を解析していくことで、
 有機材料分野のMIはマテリアルDXのメインストリームの一つ~
 
1.マテリアルDXにおける有機材料
2.マテリアルDXが適用される有機材料分野
2-1.分子マテリアル
2-2.バイオマテリアル
3.マテリアルDXにおける有機材料の市場規模予測
【図・表1.マテリアルDXにおける有機材料の国内およびWW市場規模予測金額:2025-2050年予測】
4.マテリアルDXにおける有機材料に関連する企業・研究機関の取組動向
4-1.花王株式会社
(1)花王のMIに対する取り組み
【図1.花王の研究開発体制】
(2)DL技術を用いた新素材開発手法の開発~AIで素材開発の期間を大幅短縮~
①触媒の写真を用いた活性の予測モデル作成
【図2.Cu触媒を用いた3級アミン化反応と触媒の写真】
【図3.触媒の写真を用いた触媒活性予測モデルのプロセス】
【図4.Cu触媒のSEM写真(左)と活性状態を示す画像(右)】
②ポリエステル樹脂の化学構造式を用いたTgの予測モデル作成
【図5.Tgモデルの作成過程】
【図6.Tgに影響を与える化学構造】
4-2.学校法人 慶應義塾大学
(1)小規模・実験データを用いたMI適用の意義
(2)事例①:MIによるプロセス探索~層状物質からの高効率ナノシート合成条件の探索~
【図7.ナノシート合成へのMIの適用】
【図8.ナノシート合成の実験と訓練データ取得の方法】
【表1.実測収率の結果】
(3)事例②:MIによる物質探索~LIBの新規有機高分子負極活物質の探索~
【図9.全有機LIBを目指した取組み】
【図10.抽出した3記述子を用いた容量の予測に用いる負極活物質として未検討の11化合物】
【図11.MIによる探索で得られた化合物24の高分子化による性能
(容量・高レート特性・サイクル特性)向上】
(4)小規模・実験データをMIに適用した結果
【図12.一般的なMIと小規模データに基づく実験主導MIの違い】
4-3.学校法人 工学院大学
(1) VAE(Variational AutoEncoder)を用いたリバースデザイン技術
①リバースデザイン技術
【図13.材料データを用いたMLにより新材料を逆設計するイメージ】
②VAE技術
【図14.VAEを利用した材料探索】
③インプット側の工夫
【図15.質量スペクトルから潜在表現を予測するSpectrum Encoderモデル】
【図16.二段階の学習手順を示した模式図】
【図17.予測結果】
④アウトプット側の工夫
【図18.VAEのアウトプットとしての潜在表現空間の視覚化】
【図19.z空間での探索範囲を拡大した予測結果】
4-4.国立大学法人 島根大学
(1)ML手法
【図20.数理モデルの入力と出力 (左)既知データを用いた学習プロセス、 (右)学習済モデルを活用して予測値を得る】
【図21.SVMの活用】
【図22.GAとGSの組み合わせ】
(2)MLを用いた高機能触媒の設計
【図23.物性と触媒活性の関係 (左)通常の研究、
(右)実験していない元素の効果をMLで推定】
【図24.元素のクラスタリング】
【図25.新しい添加物の探索フロー】
【図26.微分方程式とGAを組み合わせた手法】
【図27.スペクトルとGAを組み合わせた手法】
4-5.学校法人 中央大学
(1)森研究室の基本的コンセプト
【図28.森研究室の基本コンセプトを示した模式図】
(2)CO2を分離回収可能なイオン液体(IL)探索のための理論研究
①イオン液体の構成要素である単分子イオンのデータベース構築
②陰イオン効果に焦点を当てた混合イオン液体へのデータベース応用
【図29.陽イオンと陰イオンの組み合わせから得られるILの
設計指針としてのCOSMO-RS法のイメージ】
③排気ガスからのCO2分離回収性に優れたイオン液体予測のためのML
【表2.ヘンリー定数の対数とIL構成要素の物性の間の相関係数の絶対値】
【図30.テストデータセット(10,000 IL)に対する各ガスのヘンリー定数の
対数の予測値(縦軸)と計算値(横軸)の間の相関】
4-6.三菱ケミカル株式会社
(1)マテリアルDXを加速するためのHPC導入
(2)IBM Qへの参加
(3)NISQデバイスを用いた励起状態のエネルギー計算手法
(4)有機ELの発光メカニズムとターゲットサンプル
【図31.有機ELの発光メカニズム】
【図32.計算に用いたTADF材料の構造】
(5)計算手法と計算結果
【図33.計算手法 (左)Step-I:基底状態の計算、(右)Step-II:励起状態の計算】
【図34.シミュレーターの計算結果と実験値との比較】
【図35.IBM量子コンピューター実機の計算結果 (左) qEOM-VQE法、 (右)VQD法】
(6)量子トモグラフィー手法によるエラー訂正
【図36.量子トモグラフィー技術を用いたエラー低減手法の計算方法】
【図37.トモグラフィーを用いた(左) qEOM-VQE法、(右)VQD法の計算結果】
5.マテリアルDXにおける有機材料の課題
 
≪タイムリーコンパクトレポート≫
定置用蓄電池(ESS)市場 (100~106ページ)
~日系メーカー、今すべきは海外市場への熱視線
 市場の流れを読めない者へはマーケットからのレッドカード~
 
1.定置用蓄電池(ESS)とは
1-1.家庭用ESS
1-2.業務・産業用
1-3.電力系統用
2.市場概況
3.セグメント別動向
3-1.家庭用ESS市場
3-2.企業・業務用ESS市場
3-3.電力系統用ESS市場
4.注目トピック
4-1.コロナ禍でも電力系統用ESSの需要は拡大基調
4-2.次世代電池の開発や生産キャパ増強で、蓄電池価格下落の方向へ
4-3.性能や品質以上の価格競争力や、取捨選択を明確化する事が求められる
5.将来展望
【図1.定置用蓄電池(ESS)の設置先別世界市場規模推移・予測(金額:2019-2030年予測)】
 
高機能フィルム市場 (107~110ページ)
~市場は成長期に突入も「足元の波に乗った拡大」には先細りの懸念
 「今」のニーズだけでなく「次」の競争力確保に向けた開発を目指せ~
 
1.高機能フィルムとは
2.市場概況
3.注目トピック
3-1.5G対応を狙い、低誘電正接・低吸水の改良PI(MPI)の開発進む
3-2.LCP並の低誘電正接を実現したMPIも登場、5Gスマホで採用される
4.将来展望
【図1.FCCL用PIフィルム世界市場規模推移・予測(金額:2019-2023年予測)】

関連マーケットレポート