定期刊行物

Yano E plus

Yano E plus

エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約100~130ページ
  • 商品形態:冊子
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):106,857円(税込) 本体価格 97,142円

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皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。

最新号

Yano E plus 2010年5月号(No.026)

《オプトエレクトロニクス特集》

  • プラスチック光学レンズ用材料市場
    ~進むガラスからの置き換え 樹脂材料も非アクリルポリマー系が台頭~
    1.プラスチック光学レンズ用材料の概要
    1-1.プラスチック光学レンズの状況
    【表】ガラスレンズとプラスチックレンズの物性の違い
    1-2.プラスチック光学レンズ用材料の状況
    2.プラスチック光学レンズ用材料の市場規模推移と予測
    2-1.プラスチック光学レンズの市場規模推移と予測
    【表・グラフ】プラスチック光学レンズの国内市場規模推移と予測
    2-2.プラスチック光学レンズ用材料の市場規模推移と予測
    【表・グラフ】プラスチック光学レンズ用材料の国内市場規模推移と予測
    3.プラスチック光学レンズ用材料のメーカーシェア
    【表・グラフ】プラスチック光学レンズの国内メーカーシェア(2009年:金額)
    【表・グラフ】プラスチック光学レンズ用材料の国内メーカーシェア(2009年:金額)
    4.プラスチック光学レンズの主要取組企業動向
    4-1.フジノン
    4-2.カンタツ
    4-3.コニカミノルタオプト
    4-4.タムロン
    5.プラスチック光学レンズ用材料の主要取組企業動向
    5-1.日本ゼオン
    5-2.三井化学
    5-3.JSR
    5-4.大阪ガスケミカル
    5-5.ポリプラスチックス
    5-6.帝人化成
    6.プラスチック光学レンズ用材料の今後の見通し
     
  • プラスチック光ファイバ市場
    ~情報家電・家庭内通信等へ需要が広がる~
    1.プラスチック光ファイバの概要
    【図】光ファイバの構造
    2.高速大容量POFの研究開発
    【図】SI型とGI型の伝送特性の比較
    【図】帯域の波長依存性の比較
    3.旭硝子:世界最速プラスチック光ファイバFONTEX
    【図】サイトップの構造
    【図】数々の結合の光学特性
    【図】Wクラッド構造と折り曲げ等の可能性
    【図】FONTEXの対応市場
    【図】GI型POFの製法
    4.Intel:Light Peak
    【図】Light Peak概観図
    【図】Light Peak構成図
    5.建物内光配線システム
    【図】一戸建て建物内配線システムの構成
    6.市場動向と今後の予測
    【表・グラフ】POF市場規模予測
     
  • 光トランシーバ関連市場
    ~10G製品とPON用製品が牽引役になり、市場拡大が続く~
    1.光トランシーバの概要
    1-1.光トランシーバの標準規格
    (1)1×9
    (2)GBIC
    【表】光トランシーバの主な規格
    (3)SFF/SFP
    【図】SFP型光トランシーバ
    (4)300pin
    (5)XENPAK/X2/Xpak
    (6)XFP/SFP+
    1-2.光源用DFB-LDとFP-LD
    (1)DFB-LD
    【図】40Gb/s光伝送システム用LN変調器
    (2)FP-LD
    2.光トランシーバの市場規模
    2-1.2011年以降は二桁成長へ
    【表・グラフ】光トランシーバの市場規模推移・予測(WW市場:金額ベース)
    2-2.10G製品の売上シェアが拡大
    【表・グラフ】DFB-LD/FP-LD系トランシーバの売上比率(WW市場:2009年)
    【表】光トランシーバの伝送速度別構成比(WW市場:2009年)
    【表・グラフ】光トランシーバの規格別構成比(WW市場:2009年)
    3.関連企業の動向
    3-1.日本オプネクスト
    3-2.住友電工デバイス・イノベーション
    【図】住友電工デバイス・イノベーション
    3-3.フジクラ
    3-4.富士通オプティカルコンポーネンツ
    【表】富士通オプティカルコンポーネンツのアプリケーション別適用製品
    3-5.三菱電機
    3-6.OKIセミコンダクタ
    【図】OKIセミコンダクタ  波長1.3μm帯43Gb/s EML
    3-7.オーエステンプ
    3-8.東京エレクトロンデバイス
    3-9.丸文
    3-10.日本テレガートナー
     
  • 紫外発光デバイスの開発動向・市場
    ~医療用途で採用が開始 用途拡大に向け内部量子効率、光取出し効率、電子注入効率等の改善へ~
    1.はじめに
    2.紫外LEDの課題
    【図】GaN系LEDの構造と外部量子効率の波長依存性
    3.紫外LEDの開発動向
    3-1.350~400nm帯LED
    (1)発光層の高効率化
    【図】SiN添加によるIn組成不均一形成、Gaドロップレット
    (2)光取出し効率改善
    【図】GaNフリー紫外LEDの作製
    (3)Si基板上紫外LED
    【図】Si基板上紫外LEDの構造
    3-2.220~280nm帯(深紫外)LED
    【図】アンモニアパルス供給多段成長法
    【図】理研で開発しているAlGaN / InAlGan-LEDの構造とスペクトル
    3-3.GaN系以外の紫外LED
    【図】ダイヤモンドによる紫外発光素子
    4.紫外LEDの応用分野
    【表】紫外LEDの応用分野
    5.紫外LED製品化の状況
    5-1.ナイトライドセミコンダクター社
    【図】ナイトライドセミコンダクター社の製品例
    5-2.日亜化学
    【図】日亜化学の紫外LED
    5-3.三菱化学
    5-4.東芝
    【図】東芝の紫外LED
    6.今後の展望と市場
    【表・グラフ】紫外LEDの市場規模推移予想(金額ベース)

《太陽電池関連》

  • 太陽電池用多結晶シリコン及び関連市場
    ~次への移行期、勝負のとき~
    1.市場全体
    2.多結晶Si市場
    2008年秋以降の大幅な価格下落を受け、設備投資計画を見直す動きも
    【図】多結晶Si 主要メーカ生産能力の推移
    2009年の市場規模は70,000t強、伸び率鈍化も前年は上回る見通し
    強まる「買い手市場」の様相、シーメンス法代替は仕切り直し
    【表】ポリシリコンの製造方法
    FBR法に加え、亜鉛還元法によるポリシリコンが市場導入へ
    トクヤマVLD法を含め、待たれる次世代プロセスの本格稼働
    3-1.多結晶Siインゴット・ウエハ市場
    ポリシリコンメーカ、セルメーカが入り乱れ、競争過熱
    【図】多結晶シリコン~最終製品のフロー図
    LDK、RECがGWステージ、Renesola、Solarworldも追撃
    【表】多結晶Siインゴット・ウエハ 主要メーカ 生産体制一覧
    2009年は価格下落により金額ベースで前年割れ
    「売れば赤字」、インゴット・ウエハメーカの戦略見直しが相次ぐ
    【表】太陽電池用多結晶Siウエハ 市場規模推移
    【図】太陽電池用多結晶Siウエハ 市場規模推移
    3-2.単結晶Siインゴット・ウエハ市場
    住宅用など変換効率に優れる単結晶Si太陽電池の注目度がアップ
    REC、Solargiga、三洋電機とインゴット・ウエハでの投資も活発化
    【図】単結晶Siウエハ ASP推移
    【表】単結晶Siインゴット・ウエハ 主要国内メーカ 生産体制一覧

《ディスプレイシリーズ》

  • タッチパネル部材市場の展望
    ~将来のスタンダード確立に向けたセットメーカ、ICメーカの設計思想に最適化した部材開発へ~
    1.全体の動向
    【表・グラフ】方式別タッチパネル市場規模推移(金額ベース)
    【表】タッチパネルの主要部材・材料におけるニーズと開発課題
    【図】タッチパネルのサプライチェーン
    性能、品質、信頼性に加え
    ニーズ対応のスピードアップと価格競争力強化が勝ち残りの条件に
    2.透明導電性フィルム・ガラス市場
    2-1.ITOフィルム
    【表・グラフ】タイプ別TP用ITOフィルム市場規模推移(2005~2010年度)
    2-2.ITOガラス
    【表・グラフ】タイプ別TP用ITOガラス市場規模推移(2006~2010年度)
    2-3.新型電極フィルム・シート
    【表】新型電極フィルム概要
    3.ハードコートフィルム市場
    【表】タッチパネル用HCフィルム市場規模販売量推移
    【表】ITOフィルム用 HCフィルム販売量推
    【表】アイコンシート用 HCフィルム販売量推移
    4.OCA市場
    【表】タッチパネル用OCA 市場規模推移
    5.引出し線市場
    【表】引き出し線形成材料の比較
    【図】タッチパネル用引き出し線材料の種類と参入メーカ
    【表】タッチパネル用導電性ペースト販売量推移
    【表】タッチパネルメタル膜向け スパッタリングターゲット一覧

《電子デバイスシリーズ》

  • 風力発電向けパワーデバイスの最新動向
    ~環境規制を受けて風力発電システムの大容量化が進みパワーデバイス市場は拡大~
    1.風力発電の市場概況
    【表】世界の風力発電能力推移(2005CY~2009CY)
    【図】世界の風力発電能力推移
    2.風力発電システム用パワーデバイス採用動向
    【表】風力発電用IGBTモジュールの概要
    3.風力発電システム用IGBTモジュールの市場展望
    【表・グラフ】風力発電用IGBTモジュールの市場規模予測(2009~2012CY 金額ベース)
    4.風力発電用IGBTモジュールメーカの動向
    4-1.三菱電機
    4-2.富士電機システムズ
    4-3.日立製作所
    4-4.SEMIKRON

《コラム》

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