定期刊行物

ヤノニュース

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昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約90~100ページ
  • 商品形態:PDFファイル
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円

※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

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ヤノニュース 2019年5月

 トピックス 

流行や会社都合ではない本当に必要な衣料を開発する株式会社オールユアーズ
~消費者が必要とするものをテキスタイルから発想し商品を企画~

時代を遡れば、日本の繊維・アパレル産業は大量生産を効率的に行うように川上、川中、川下と分業体制をとってきた。このような従来型サプライチェーンは高度経済成長時には効果を発揮したが、現在のような人口減少、少子高齢、消費ニーズの多様化には対応できていない。つまり、大量生産大量消費の前提がもはや崩れており、新しいサプライチェーンの構築が求められている。これは20年以上も前から言われていることだ。近年では大量に生産するためのエネルギーや電力消費、大量の製品廃棄量など、サスティナビリティの視点から従来型サプライチェーンのあり方が疑問視されている。
アパレル業界では現在AIやICTを活用した“ファッションテック”というキーワードが流行しつつある。“ファッションテック”はファッションとテクノロジーの合成語で、その代表がマスカスタマイゼーションである。テクノロジーの力を借りて、大量生産していた従来型サプライチェーンと同規模の効率を、小ロット多品種生産で実現することを目的としている。
これからのアパレル業界では従来型のサプライチェーンとは異なる取組をしている企業が市場を牽引していくだろう。今回レポートするオールユアーズもその一つである。

 内容目次 

業界動向

●コインランドリー業界動向 (2~7ページ)
市場は成長期から安定期へ

・コインランドリー市場動向
・コインランドリー機器動向
・主要代理店動向

図.コインランドリー施設数推移と市場規模予測
表.コインオペレーションクリーニング営業施設数の推移
図.コインランドリー総市場規模予測
図.店舗構成イメージ(2018年)
図.店舗構成イメージ(2020年)
表.メーカー動向
表.代理店のサポート体制

注目企業分析

●流行や会社都合ではない本当に必要な衣料を開発する株式会社オールユアーズ (8~11ページ)
~消費者が必要とするものをテキスタイルから発想し商品を企画~

1.起業の背景・経緯
2.商品戦略の特徴
3.生産・調達戦略
4.セールスプロモーション戦略
5.課題と展望

表.会社概要
表.オリジナルブランドとコンセプト、特徴

決算ハイライトレポート

●各社概要 (12ページ)
◇決算内容の要旨

表.各社決算概要

●株式会社オンワードホールディングス (13~19ページ)

◇事業の特徴 ◇事業の強み、弱み ◇2019年2月期決算の要旨
(1)事業・業績概要
 ・企業概要
(2)前期決算の主なトピック
(3)今年度の予定施策・業績面の課題
(4)事業分析
 ・同社事業の強み、弱み
 ・外部競合分析

図表.業績推移(連結業績)
表.2019~2021 中期経営計画
図.営業利益推移計画
図.3つの成長戦略
図.オンワード樫山の百貨店、SC・アウトレット等の売上高推移
表.同社の競合先

●株式会社バロックジャパンリミテッド (20~25ページ)

◇事業の特徴 ◇事業の強み、弱み ◇2019 年2 月期決算の要旨
(1)事業・業績概要
 企業概要
(2)財務面の主なトピック
(3)今後の見通し
(4)事業分析
 同社の強み、弱み
 外部競合分析

図表.業績推移(連結業績)
表.連結事業別売上高
図.連結国内事業売上高実績・目標(カテゴリー別)
図.連結国内営業利益実績・目標
図.連結海外事業売上高実績・目標(地域別)
図.連結海外営業利益実績・目標
表.競合企業の概要

●株式会社TOKYO BASE (26~32ページ)

◇事業の特徴 ◇事業の強み、弱み ◇2019年2月期決算の要旨
(1)事業・業績概要
(2)前期決算の主なトピック
(3)今年度の予定施策・業績面の課題
(4)事業分析
図表.基本業績指標
図.業態別売上高
表.展開業態別の特徴
表.セレクトショップの1 店舗当たり売上高
表.同社の競合先

業界レポート

①2019年版スポーツ産業白書 (33~46ページ)
~スポーツ用品国内出荷市場の現状~

1. スポーツ用品国内出荷市場の現状と今後
(1)スポーツ用品国内出荷市場の現状
・スポーツ界で相次ぐ不祥事 要因は他者から認められたいとする“承認欲求”か
・スポーツ団体ガバナンスコードで暴力根絶に向けた改革断行を
・教職員の慢性的な長時間労働是正のため、公立学校の部活動が大きく変わる
・公立学校の部活動は総合型地域スポーツクラブが受け皿に
・スポーツ用品国内出荷市場規模はついに1.5 兆円を突破
・徹底した供給コントロールでブランド価値を上げるメーカー各社
・存在意義が問われる代理店 卸事業の大きな転換点に差し掛かる
・2018 年 西日本エリアで続いた災害によって再び防災意識が高まる
・カテゴリー概況【ゴルフ】【スキー・スノーボード】【釣り】【アスレチックウエア】【アウトドア】【スポーツシューズ】【テニス】【スイム】【野球・ソフトボール】【サイクルスポーツ】【バドミントン】【武道】【卓球】【フィットネス】【サッカー・フットサル】【バスケットボール】【バレーボール】【ラグビー】

②きもの産業年鑑 2019年版 (47~67ページ)
~きもの小売市場の動向~

(1)大手専門チェーン店の現状
(2)大手専門チェーン店の出店戦略
(3)大手専門チェーン店のセールスプロモーション、催事への取り組み
(4)大手専門チェーン店の今後の課題、計画
(5)大手専門チェーン店の振袖の取扱い動向

表.〔大手主要ナショナルチェーンの呉服関連売上高の推移
表.【主要大手専門店の商品戦略まとめ】①レンタル、リサイクルきものの取り組み(商品政策)
表.【主要大手専門店の商品戦略まとめ】②カジュアルきものの動向
表.【主要大手専門店の商品戦略まとめ】③近年の商品戦略の方向性(呉服扱いから多品種・多様化など)
表.【主要大手専門店の出店戦略まとめ】
表.〔大手ナショナルチェーンの店頭・非店頭売り上げ構成比〕
表.【主要大手専門店のセールスプロモーション、催事、イベントスケジュールまとめ】
表.【主要大手専門店の今後の課題・計画】
表.振袖販売額推移
表.呉服売上高に占める振袖のシェア(%)

●スポーツビジネス分析
2019年2月期 スポーツシューズブランドシェア動向 (68~74ページ)

1.ランニングシューズ
  市場動向/ブランド動向/上位モデル
2.サッカーシューズ
  市場動向/ブランド動向/上位モデル
3.バスケットボールシューズ
  市場動向/ブランド動向/上位モデル
4.テニスシューズ
  市場動向/ブランド別動向/チャネル別前年同月比/上位モデル
5.フィットネスシューズ
  市場動向/ブランド動向/上位モデル
6.ウォーキングシューズ
  市場動向/ブランド動向/上位モデル
7.カジュアルスニーカー
  市場動向/ブランド動向/上位モデル

●データファイル
月次データファイル (75~82ページ)

(1)家計消費支出の動き(平成31年3月分)-総務省・家計調査報告
(2)商業販売額の動き(平成31年3月分)-経済産業省・商業販売統計速報
 ※上記2件、2019年5月10日公表のため、掲載していません。
(3)百貨店とチェーンストアの品目別売上高(平成31年3月分)-各協会調査
(4)就業人口の動き(平成31年3月分)-総務省・労働力調査(速報)
(5)出生数、婚姻数の動き(平成31年2月分)-厚生労働省・人口動態統計月報(概数)
(6)消費者物価の動き(平成31年3月分)-総務省・消費者物価指数
(7)特定サービス産業の動き(平成31年2月分)-経済産業省・特定サービス産業動態統計速報
(8)主要衣料品専門店の既存店売上高の推移-各社公表データより
(9)SC売上高の推移-平成31年3月分-日本SC協会