定期刊行物

ヤノニュース

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昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判版 約90~100ページ
  • 商品形態:PDFファイル
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格:72,000円(税別)(1ヵ年)

※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

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2011年

ヤノニュース 2011年12月号

 トピックス 

注目企業分析
●株式会社アトレスティル「Champ de Herbe(シャン・ド・エルブ)」
 ~女性のためのライフスタイル提案ショップ

慢性的な不況の影響で、非常に苦しい状況に置かれている小売市場。百貨店売上は年々減少し、下げ止まる様子さえ見えない。また、郊外型SCの隆盛により、好調だったGMS業態も成長に陰りが見え始めている。そんな状況下でも、好調に推移しているのが駅ビル・ファッションビルである。駅ビルやファッションビルには、話題のファッションテナントや化粧品・雑貨テナントが集積しており、見ているだけでも楽しい売場が展開されている。特に、化粧品・雑貨を取り扱う店舗は、一般的なドラッグストアと異なる商品ラインナップで、女性に支持されている。
JR東日本グループの駅にあるショッピングセンター「アトレ」を中心に多店舗展開している株式会社アトレスティル運営の女性のためのライフスタイル提案ショップ「シャン・ド・エルブ」は、こだわりの化粧品や雑貨を販売している専門店であり、流行に敏感な女性に支持されている。アトレやJR東日本グループの商業施設だけでなく、他社が運営する商業施設にも出店を推進しているほか、FCフランチャイザーとして5店舗を運営するなど、成長を続けている。
シャン・ド・エルブのコアターゲットは「オン・オフ問わず、毎日使うものだからこだわりたい」という“流行に敏感”で“自分自身を磨く時間を惜しまない女性”である。同店では特に、コアターゲットである25~35歳の女性に向け、高感度コスメやギフト雑貨などを提案している。

業界レポート
●ブライダル送客サイト、株式会社エイチームの「すぐ婚!navi」
 ~“なし婚”層のニーズ喚起に寄与するか

少子高齢化による国内マーケットの縮小は、多くの分野に共通する課題となっている。挙式披露宴サービスにおいては、消費財と異なりリピート商材でないだけに、早くから危惧されてきた。しかし、ブライダル施設運営企業にとって、より現実的な課題は、“なし婚”層、つまり一定額の費用を掛けた挙式披露宴をしない層のニーズを、いかに引き出すかという点である。
「すぐ婚!navi」を運営するエイチームは、2000年に設立された。現在インターネットメディア事業やコンテンツ事業を主に事業を展開している。インターネットメディア事業では、「引越し価格ガイド」や「かんたん車査定ガイド」などを運営し、各分野における有力サイトとして認知されている。
そうしたノウハウを活用し、2008年10月に立ち上げたのが“なし婚”層を主なターゲットとした結婚式場紹介送客サイト「すぐ婚!navi」である。立ち上げ初期は、本社を構える愛知県名古屋市を中心とする東海エリアで実績を積み重ねてきた。その後、関東に進出、2011年に入って静岡、関西エリアでの事業運営を開始。事業開始から3周年を迎えた2011年11月(22日)時点で、エリアは東海、関東、関西、静岡に加え国内外リゾートにも拡大している。
「すぐ婚!navi」では6ヶ月以内に挙式をする婚礼者をターゲットに、提携会場において予約の入っていない空き日を販売している。
「1組でも多くのカップルに“理想の結婚式”を挙げるきっかけを」をミッションとし、市場において大きな課題となっている“なし婚”層へのニーズ喚起を図っている。

 内容目次 

●商業施設追跡調査 (4~8ページ)
注目商業施設の最新実績レポート(38)


・事例38:ダイナシティ
ダイナシティは親会社である繊維企業のダイドーリミテッドの子会社で、親会社の工場跡地の再開発事業として、ショッピングセンターの開発・運営を行っている。今回も前回のニッケコルトンプラザに続き、繊維企業から参入したショッピングセンターである「ダイナシティ」を取り上げる。
立地環境特性/SC概要/ダイナシティの3つの施設の概要/利用者の特性/テナントミックスについて/
セールスプロモーション(SP)について/課題/小田原ダイナシティ店舗一覧

●商業施設分析 (9~19ページ)
複合型商業施設の概況(137)
新規オープンした複合商業施設の施設概要、テナント概要、開業時の実績

・事例242:Terrace Mall(テラスモール)湘南
2011年11月11日に住友商事株式会社、住商アーバン開発株式会社が、神奈川県藤沢市のJR辻堂駅北口駅前に「Terrace Mall(テラスモール)湘南」をオープンした。その概要を報告する。
商圏・立地/辻堂駅の立地/辻堂駅周辺/藤沢市とその周辺(神奈川県)の総人口推移/
藤沢市内の主な大型商業施設/施設概況/フロアゾーニング/店舗概要/テナント一覧

●注目企業分析 (20~25ページ)
株式会社 アトレスティル
“あなたの毎日に「きれい」と「楽しい」を”
女性のためのライフスタイル提案ショップ 「Champ de Herbe(シャン・ド・エルブ)」

1.商品戦略について
2.プロモーションについて
3.出店戦略・今後の方向性について
企業概要/年齢別シェア(シャン・ド・エルブ平均)/「Champ de Herbe(シャン・ド・エルブ)」の商品構成/
商品構成と価格/シャン・ド・エルブのショップタイプ/シャン・ド・エルブ店舗一覧(2011年12月13日現在)

●ブランドビジネスリサーチ (26~30ページ)
2010~2011年インポートブランドマーケット動向(2)
アイテム別インポートマーケット - レディスウェア、メンズウェア
1.アイテム別インポートマーケット動向
 (1)インポートレディスウェア
 小売市場規模と市場動向
 (2)インポートメンズウェア
 小売市場規模と市場動向
インポートレディスウェアの小売市場規模推移/有力インポートレディスウェアブランド売上高ランキング<2010年度基準>/インポートメンズウェアの小売市場規模推移/有力インポートメンズウェアブランド売上高ランキング<2010年度基準>

●業界レポート (31~50ページ)
①メンズインナーウェア・レッグウェア市場の動向
 メンズインナーは機能性インナーが牽引し伸長、レッグウェアは次なるヒット商品がカギ
1. メンズインナーウェア
 (1)メンズインナーウェア小売市場規模
 (2)メンズインナーウェアの市場動向/〔メンズインナーウェアの2010年特徴と今後の展望〕
 (3)家計調査に見るメンズインナーウェアの消費支出
 (4)メンズインナー類輸入実績
2. レッグウェア
 (1)レッグウェア小売市場規模
 (2)レッグウェアの市場動向/〔レッグウェアの2010年特徴と今後の展望〕
 (3)家計調査に見るレッグウェアの消費支出
 (4)レッグウェアの国内出荷
 (5)レッグウェア類輸入実績
メンズインナー類の小売市場規模/下着類の支出金額指数(01年=100)/レッグウェア類の小売市場規模/
靴下類の支出金額指数(01年=100)/靴下類の購入数量指数(01年=100)/靴下類の出荷額指数(01年=100)

②ブライダル送客サイト概要
 エイチーム「すぐ婚!navi」ベストブライダル運営「楽婚」。“なし婚”層のニーズ喚起に寄与するか?!
・株式会社エイチーム 「すぐ婚!navi」
 事業運営経緯、マーケットに参入した背景/「すぐ婚!navi」サービス内容
 [すぐ婚 提携会場の一部]*関東版 2011年12月6日時点/ビジネスモデル/広告宣伝/
 営業拠点「すぐ婚!naviウエディングデスク」に関する政策/営業体制/利用者について
・株式会社ベストブライダル 「楽婚」
 事業運営経緯/「楽婚」サービス内容/提携会場/広告宣伝/営業拠点「楽婚ブライダルサロン」/
 利用者について/[楽婚 提携会場の一部] 東京23区

③2010~2011年国内ライセンスウォッチ市場の総括
 2010年の国内ライセンスウォッチ市場は前年比94.1%の240億円と微減での着地
 市場縮小傾向の中、“インポートウォッチ及びインポート系ライセンスウォッチ”が伸長
2010年~2011年のマーケット動向
ライセンス時計市場規模推移/ライセンス時計市場/新ブランド展開数推移「時計」

●海外レポート
中国流通市場レポート Vol.39 急成長する中国ブライダル市場 
(51~55ページ)
1.婚姻そのものの変化
2. 中国ブライダル産業
中国婚姻組数推移/日中ブライダル関連数字の比較/中国ブライダル関連市場規模推移/結婚費用の内訳

●スポーツネットワークデータ〔2011年9月期〕 (56~61ページ)
スポーツシューズブランドシェア動向
市場動向/ブランド・モデル動向(当月の数量ベースにおけるブランドシェア)/上位モデル
・ランニングシューズ
・サッカーシューズ
・バスケットボールシューズ
・テニスシューズ
・フィットネスシューズ

●商圏リサーチ
東京23区のエリア・マーケティング(8) 江東区 
(62~75ページ)
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ~
【江東区の概要】
(1)江東区の人口・世帯の状況―エリアで見る江東区町丁別人口
(2)江東区の鉄道利用及び道路交通状況
  ①鉄道利用の状況 ②道路交通の状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)江東区の地区計画

●業界レポート (76~79ページ)
主要繊維・ファッション関連企業の2011年度上期決算速報(2011年4~9月期) 
~成長率・利益率ともに「ゾゾタウン」を運営する㈱スタートトゥデイがトップに~
・主要繊維・ファッション関連企業の2011年度上期決算速報(2011年4~9月期)
 成長率(売上高対前年比)ランキング
・主要繊維・ファッション関連企業の2011年度上期決算速報(2011年4~9月期)
 収益率(売上高対営業利益率)ランキング

[データファイル]  (80~90ページ)
 月次データファイル

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年11月号

 トピックス 

商業施設分析
●ルミネ有楽町店~レディスファッション激戦区にオープン、首都圏の女性から絶大な支持のルミネが“JRの駅ビル”以外に初の大型店

ルミネ有楽町店が2011年10月28日(金)、有楽町マリオン(旧 有楽町西武の後継テナント)にオープンした。
隣接する阪急は、同店開店の少し前にメンズ館としてリニューアルオープンした。有楽町~銀座エリアは、プランタン銀座や有楽町イトシアなど、OLを中心とした若い女性向けのファッションビルが集積している、レディスファッション激戦区である。そこに、首都圏の女性から絶大な支持を受けるルミネが“JRの駅ビル”以外に出店する初の大型店である(※メンズに特化した小型業態のルミネマン渋谷を除く)。
有楽町マリオンにオープンした「ルミネ有楽町店」の主ターゲットは、既存店よりやや高めの「20代後半~30代の大人の男女」に設定されている。
同館の施設コンセプトは“有楽町 comfy breeze ~ 心地よい空気がそこにある、潤いのある「有楽町」へ ~”で、世界有数の商業エリア銀座に隣接する、日本有数の商業地「有楽町」に新風を吹かせることを目指す。

業界レポート
●節電の今冬、ニーズが高まる“あったかボトムス”

近年のアパレル製品小売市場規模(金額ベース)の縮小は、言うまでもなく店頭小売上代価格の下落である。そのため、アパレル各社では製品の高付加価値化によって製品単価の維持を図ろうと注力しているが、この付加価値向上策の中心は主に「機能性」の訴求と言える。
特に、節電の影響により『夏はより涼しく、冬はより暖かく』というニーズが強まっていることもあり、冬場においては、発熱・蓄熱・保温・防風といった“あったか機能”が訴求ポイントになっている。既に、インナーウェア市場においては“あったか機能”の主戦場になっているが、ユニクロを筆頭に、下着メーカーやスポーツメーカーの他、紳士服専門店やカジュアル専門店、量販店、ディスカウントストアなど様々な業態が参入し競争が熾烈化、市場は既に確立している感がある。
このような流れを受けて、今年は“あったか機能”を備えたボトムスの市場にも注目が集まっている。

 内容目次 

●商業施設分析 (4~14ページ)
複合型商業施設の概況(136)

・事例239:阪急MEN’S TOKYO
2011年10月15日に有楽町阪急が「大人のためのメンズ専門館」として全面リニューアルオープンした。その概要を報告する。
商圏・立地/施設概況/阪急MEN’S TOKYO フロア図

・事例240:ルミネ有楽町店
ルミネ有楽町店が2011年10月28日(金)、有楽町マリオン(旧 有楽町西武の後継テナント)にオープンした。その概要を報告する。
立地・商圏等/施設概況/「ルミネ有楽町店」フロア図

・事例241:アトレ亀戸(第2期リニューアル)
2011年10月25日、株式会社アトレは第2期リニューアルを終え、グランドオープンした。今回は、その概要を報告する。
立地・商圏等/江東区の商業統計/江東区の主な大型SC/江東区及び亀戸駅周辺の人口・世帯数推移/施設概況/アトレ亀戸 第二期リニューアル オープン店舗

●ブランドビジネスリサーチ (15~22ページ)
2010~2011年インポートブランドマーケット動向(1)
2010年の市場規模は8,314億円、対前年比92.9%と減少幅は縮小も依然厳しく
1.2010~2011年インポートマーケット動向
(1)マーケットサイズと市場動向 (2)有力企業・ブランドの動向 (3)チャネル動向 
高級衣料品・服飾雑貨インポート小売市場規模の推移(米・欧州直輸入分)/高級衣料品・服飾雑貨インポート小売市場規模の推移/インポートブランドの展開チャネル別構成比
(ラグジュアリーブランドのみ)/インポートブランド総売上高ランキング(衣料品・身の回り品)《2010年度基準》

●業界レポート (23~58ページ)
①レディスインナーウェア市場の動向
2010年のレディスインナーウェアの小売市場規模は前年比101.5%
1.レディスインナーウェア小売市場規模
2.レディスインナーウェアの市場動向
・レディスインナーウェアの2010年特徴と今後の展望
3.家計調査に見るレディスインナーウェアの消費支出
4.レディスインナーウェアメーカー市場
国内出荷推移/チャネル別
5.レディスインナー類輸入実績

②節電・防寒対策、及び防寒衣料に関する意識調査
節電の今冬、ニーズが高まる“あったかボトムス”
【節電への意識】【節電対策】【寒さへの不安感】【寒さを感じやすい体の部位】【今冬の防寒対策】【防寒対策としてのあったか衣類へのニーズ】【あったか衣類の保有状況①】【あったか衣類の保有状況②】【あったかボトムスの購入意向】【あったかボトムスの適正価格】
※参考資料①(主要素材メーカーの熱特性素材一覧)
※参考資料②(あったかインナーの販売規模)
※参考資料③(あったかボトムスの製品一覧)

③F1層向けアパレルネット販売企業の動向
夢展望は事業領域を拡大し更なる成長、丸井はリアル店舗との連動の動きで巻き返しを図る
1. 「夢展望」の動向~海外展開を本格化、新事業立ち上げ~
2. 「丸井」の動向~カタログ絞込みで減収、ネット重点戦略を加速~

④2010~2011年国内時計市場の総括
2010年の国内時計市場は2006年以来4年ぶりのプラス成長
前年比103.7%の4,570億円と微増での着地
1.時計の総小売市場規模推移(国内時計市場)
2.ウォッチの総小売市場規模推移
3.クロックの総小売市場規模推移

⑤文具・事務用品市場に関する調査結果
2010年度の国内文具・事務用品市場規模は前年度比1.5%減
パーソナルユースへのシフト進む
【調査結果サマリー】
◆2010年度の国内文具・事務用品市場規模は前年度比1.5%減の4,805億円と推計、パーソナルユースへのシフト進む
◆ノート市場は引き続き拡大、利便性が再認識される動きも
◆好調の油性・水性ボールペン市場、書き味巡り競合が激化
1. 市場概況 2. 注目市場の動向 ①国内ノート市場 ②国内ボールペン市場

⑥教育産業市場に関する調査結果2011
2010年度教育産業全体市場(主要12分野計)は前年度比0.9%減の2兆4,395億円に
1. 教育産業市場概況
2. 主要分野別市場概況と将来展望
2-1. 学習塾・予備校市場 2-2. 資格取得学校市場 2-3. 英会話・語学学校市場 2-4. 企業向け研修市場

●海外レポート
中国流通市場レポートvol.38 中国主要20都市比較分析
 (59~64ページ)
人口の比較/GDPの比較

●スポーツネットワークデータ〔2011年8月期〕 (65~70ページ)
スポーツシューズブランドシェア動向
市場動向/ブランド・モデル動向(当月の数量ベースにおけるブランドシェア)/上位モデル
・ランニングシューズ
・サッカーシューズ
・バスケットボールシューズ
・テニスシューズ
・フィットネスシューズ

●商圏リサーチ
東京23区のエリア・マーケティング(7)墨田区
 (71~82ページ)
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【墨田区の概要】
(1)墨田区の人口・世帯の状況―エリアで見る新宿区町丁別人口
(2)墨田区の鉄道利用及び道路交通状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)墨田区の地区計画等

[データファイル] (83~93ページ)
月次データファイル

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年10月号

 トピックス 

商業施設分析
●新静岡セノバ~2011年10月5日オープン、中心市街地を活性化する起爆剤に

2011年10月5日、静岡市中心市街地の新静岡再開発事業地内に、静岡鉄道株式会社による新商業施設「新静岡セノバ」がオープンした。
新静岡セノバのある場所は、静岡市の中心市街地、葵区の鷹匠にある静岡鉄道の新静岡駅(鉄道・バスのターミナルビル)である。
セノバには、若い年代に人気のセレクトショップやカジュアル衣料店も多数入店し、県内初出店店舗も全153店舗のうち、半数以上の80店と、話題の店を集積した。ただし、同館はターゲットの年代を限定せず、「沿線住民と、県東部・県西部を含めた幅広い世代」に設定した。そのため、上層階には家電量販店、雑貨店、書店など、年代を問わず支持されている大型専門店を配置した。
新静岡セノバは、商業施設であるだけでなく、街全体の活性化の起点となる場であり、様々な施設と「共存・調和」する存在であるイメージを込めて命名された。同店は、競合他店を淘汰するためではなく、中心市街地を活性化する起爆剤となり、街を盛り上げていく存在となるべく、邁進していく。

業界レポート
●中国アパレル副資材~現地調達進む、但しハイエンド製品向けは日本からの輸入も

副資材卸の調達ルートは、①日本から輸入、②自社生産、③現地調達の、主に3つのルートである。
従来は中国現地での副資材調達環境が未成熟であったこともあり、使用される副資材の多くは日本から輸入されていた。しかし、近年では日系副資材メーカーの中国進出に加え、ローカルの副資材メーカーが多数出現してきたこともあり、副資材の現地調達はかなり進んでいる。アパレル製品の価格グレードにもよるが、ローエンド~ミドルエンド製品向けの副資材については、ほぼ現地調達が可能な状況とみられる。ハイエンド製品向けの副資材については、未だ日本から輸入するケースも多い。

 内容目次 

●商圏調査分析 (4~15ページ)
注目商業施設の来店客評価調査(50)
調査対象施設:コピス吉祥寺
今回は2010年10月グランドオープンした「コピス吉祥寺」を調査した。同SCは所有者が財団法人武蔵野市開発公社他、運営管理が三菱商事都市開発によって行なわれている。吉祥寺駅より徒歩2分に位置し、伊勢丹吉祥寺店の跡地に109店舗誘致している。ターゲットは20代後半~30代前半のニューファミリーとその親の3世代を中心に、”武蔵野ライフスタイル”と”吉祥寺トレンド”をキーワードに展開している。地域生活者が気軽に立ち寄れる時間消費型、滞在型商業施設として、街全体の活気づくりに貢献する“まちの中核”となる施設を目指している。
・注目商業施設の来店客評価調査の概要
・今回の調査概要
・今回の調査モニタ
・コピス吉祥寺の施設概要
・今回の調査の設問内容

●商業施設分析 (16~27ページ)
複合型商業施設の概況(135)

・事例236:杉井アウトレット広場・寧波
三井不動産株式会社、杉杉集団有限公司、大東紡織株式会社、立栄投資有限公司、伊藤忠商事株式会社が、共同で設立した合弁会社「杉井不動産開発(寧波)有限公司」は、中華人民共和国浙江省寧波市に「杉井アウトレット広場・寧波」をオープンした。その概要を報告する。
日本企業の中国展開事例等/「杉井アウトレット広場・寧波」 施設概況

・事例237:エキュート赤羽
2011年9月23日に「毎日立ち寄りたくなる」エキナカ、「エキュート赤羽」(株式会社ジェイアール東日本都市開発)がグランドオープンした。その概要を報告する。
商圏・立地/施設概況/エキュート赤羽店舗一覧

・事例238:新静岡セルバ
2011年10月5日、静岡市中心市街地の新静岡再開発事業地内に、静岡鉄道株式会社による新商業施設「新静岡セノバ」がオープンした。その概要を報告する。
商圏・立地/静岡市内の主な大型商業施設/施設概況/施設構成/新静岡セノバ店舗一覧

●注目企業分析 (28~32ページ)
日本和装ホールディングス(株)
「すすめ、ニッポン女子」をテーマに、きものから日本を元気に
「無料きもの着付教室」をきもの購入の入り口とするきもの販売仲介業のシステムを開発
国内きもの業界において独自のビジネスモデルを構築し新しいマーケットの創出を目指す

●業界レポート (33~ページ)

①アパレル製品輸入動向とアパレル副資材の海外流通実態
中国からの輸入製品の1点当たり単価:ニットは下落、布帛は横ばいから上昇
1.2010年のアパレル製品輸入の動向
2.アパレル副資材の中国流通動向

②「年齢に伴う体型変化に着目した下着」に対する消費者の意識と購買実態(1)
年齢とともに下着を変えている人の購入タイミングは「着け心地に違和感を感じて」が最も多く41.7%
1.現在、下着を購入する際のタイミング
2.下着を選択する際に重視すること①ブラジャー
3.下着を選択する際に重視すること②下着用ボトム
4.最近の下着の購入時期
5.最近、下着を購入した場所
6.最も所有する下着ブランド・シリーズ
7.体型維持のために気をつけていること
8.運動用に購入した下着

③上海に住む1980年代生まれの働く女性のファッション購入動向調査
日系SC・デパートを利用したことがある人は91.0%
1.ファッション(衣料品)の1回あたり購入金額について
2.ファッション(衣料品)を主にどこで購入するか
3.日本のファッションブランドで知っているもの
4.日本のファッションブランドで購入したことがあるもの
5.中国国内の日系SC・デパートを利用したことがあるか
6.次の日系SC・デパートを知っているか・利用したことがあるか
7.ファッション(衣料品)を買う時、生産国を気にするか
8.どの生産国のファッション(衣料品)を買いたいと思うか

④テレビ通信販売市場の動向②
ジャパネットたかた、オークローンマーケティングの躍進つづく、QVCJもMD強化で売上高9%増。
1.テレビ通販市場 企業の動向と業績
2.専門放送型2社の動向
3.テレビ通販参入企業の動向

●スポーツネットワークデータ〔2011年7月期〕 (82~87ページ)
スポーツシューズブランドシェア動向
市場動向/ブランド・モデル動向(当月の数量ベースにおけるブランドシェア)/上位モデル
・ランニングシューズ
・サッカーシューズ
・バスケットボールシューズ
・テニスシューズ
・フィットネスシューズ

●商圏リサーチ (88~99ページ)
東京23区のエリア・マーケティング(6)台東区
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【台東区の概要】

[データファイル] (100~110ページ)
月次データファイル

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年9月号

 トピックス 

注目企業分析
●(株)ジェイアイエヌ(J I N S)~よく見える×よく魅せるメガネを新機能・新デザインで市場最低・最適価格にて継続的にて提供

近年、国内眼鏡市場の低迷が続く中、一般消費者の“値ごろ感があっていいもの”というニーズに加え、若年層または若い気持ちを持った大人層の“ファッショナブルで着まわしのきく低価格商品”への需要の高まりを反映し、眼鏡業界においても企画・製造・流通・販売まで自社で一括して手がけるSPA 業態が拡大。
このような状況下において、独自の様々な事業戦略により急成長を遂げている企業が(株)ジェイアイエヌである。同社は2009年5月から“業態改革”と称してSPA業態を導入。更に看板商品「エアフレーム」の開発、4プライス体制(4,990円、5,990円、7,990円、9,990円の4プライスでレンズ追加料金0円)の構築、店舗運営の効率化、高速化を図る等独自の取り組みを行っている。
低価格というメリットだけではなく、1200種類にも及ぶ商品のバリエーション、国内最高品質のレンズ等、コストパフォーマンスに優れた商品を展開し、幅広い年齢層のユーザーから好評を博している。

業界レポート
●2010年百貨店衣料品販売動向~百貨店衣料の存在価値が問われる時代へ

百貨店衣料品低迷の主な要因は、業態間競合の激化である。都市部では駅ビルやファッションビル、地方では郊外型ショッピングセンターが主たる競合である。また、アウトレットモール(リアル店舗や会員制ファミリーセールサイト)、インターネットのファッション通販サイト、専門店(カジュアル衣料専門店、紳士服専門店など)やファストファッションも売上を伸ばしており、こちらも百貨店衣料低迷の大きな要因となっている。

団塊世代が主力顧客である百貨店が、次世代顧客の獲得を目指し、低価格ブランド誘致に注力しすぎてしまうと、現在の主力顧客にとって魅力のない店になってしまう。しかし、低価格ブランドを誘致したからといって、次世代顧客が定着するかというと、そうでもない。そして、主力の顧客層も定まらず、売上が伸び悩む。このような百貨店があるのも事実である。
また、百貨店らしさに特化し、他では販売していない海外プレミアムブランドを導入したり、自主編集により高品質商品を集積したりするところもある。一部百貨店では、これらの施策が支持され、売上を伸ばしている。
ただし、国内の百貨店の大半は、商品が売れないためにセール時期を前倒しし、さらにセール終了時期も遅くなる。そのため、百貨店でも定価で購入しない消費者が増え、そしてその結果、年中セールを実施せざるを得なくなるという、負のサイクルにはまっている。

 内容目次 

●商業施設追跡調査 (4~8ページ)
注目商業施設の最新実績レポート(37)
事例37:ニッケコルトンプラザ

今回はニッケグループが展開する「ニッケコルトンプラザ」を取材した。ニッケグループは「衣料繊維事業」「生活流通事業」「コミュニティサービス事業」「開発事業」「エンジニアリング事業」「資材事業」の6つの事業領域を持っている。運営施設兵庫県加古川市の「ニッケパークタウン」、JRと京成線の船橋駅をつなぐ「船橋フェイス」などがある。前期2010年は2009年に行なったリニューアル効果により、入館者数、売り上げとも順調に伸びた。その業績に貢献したニッケコルトンプラザの現状をレポートする。
1.ニッケコルトンプラザの現状
2.利用客の状況
3.テナントミックスについて
4.セールスプロモーション戦略について
5.競合と課題

●商業施設分析 (9~16ページ)
複合型商業施設の概況(134)

・事例235:三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島(第4期増床)
2011年9月22日、三井不動産株式会社と長島観光開発株式会社は、ナガシマリゾート「三井アウトレットパークジャズドリーム長島」を増床オープンした。今回は、その概要を報告する。
アウトレットモールの売上状況、立地・商圏等/施設概況

・事例236:キャナルシティ博多 イーストビル
2011年9月30日、福岡地所株式会社は、キャナルシティ博多の隣接地に、「イーストビル」をオープンした。今回は、その概要を報告する。
商圏・立地/施設概況

●注目企業分析 (17~22ページ)
(株)ジェイアイエヌ(JINS)
よく見える×よく魅せるメガネを新機能・新デザインで市場最低・最適価格にて継続的にて提供

企画・製造・流通・販売まで自社で一括して手がけるSPA 業態により低価格を実現。
季節や気分、シーンや目的に合わせて“着替える”アイウエア・ライフを提案し拡大中。
1.商品戦略について 2.出店戦略について 3.今後(まとめ)

●業界レポート (23~62ページ)

①2010年百貨店衣料品販売動向
百貨店衣料の存在価値が問われる時代へ
1.2010年全国百貨店の総売上高と衣料品売上高、主要百貨店の動向
2.2010年全国有力24百貨店の衣料品販売動向
3.2010-2011年の百貨店業界のトピック

②「年齢に伴う体型変化に着目した下着」に対する消費者の意識と購買実態(1)
年齢に合わせた下着を購入した時期・購入場所・商品の特徴など
SC1.年齢による体型変化を初めて感じた時期
SC2.年齢とともに、下着を変えることへの意識
SC3.採寸の実施状況
1.年齢に合わせた下着に変えたタイミング
2.年齢に合わせた下着に初めて変えた年代
3.年齢に合わせて初めて購入した下着について
  ①ブランド・メーカー名 ②特徴 ③価格帯
4.年齢に合わせた下着を初めて購入した場所

③ジーンズに関する消費者調査
職場でジーンズを履ける男性は5割を超える

ジーンズの平均所有本数
ジーンズの購入チャネル
ジーンズの購入に際して重視する要素
職場でのジーンズ着用可能状況
職場でのジーンズ着用意向

④ECアパレル3社の2010年度決算
スタートトゥデイの好業績続く。マガシーク、スタイライフは改善。

アパレルEC企業/事業動向
スタートトゥデイ~業績は2桁成長を維持、海外市場進出に着手~
マガシーク~誌面連動通販企画や純広告に加え、リアル連動のPR強化~
スタイライフ~雑誌メディア「Look!s」事業改善、「au one Brand Garden」事業が増収に寄与~

⑤金価格高騰による宝飾業界への影響
御徒町の買取店では、金の換金客殺到で買取中止の店も。

●スポーツビジネス分析 (87~96ページ)
スポーツシューズ市場の現状
カジュアルスニーカーは“売れない時代”から“売らない時代”への過渡期を迎えようとしている
 ※弊社刊『スポーツシューズビジネス 2011』より
1.スポーツシューズ国内出荷市場の現状
2.各カテゴリー概況
 トレーニングシューズ/ウォーキングシューズ/ランニングシューズ/アウトドアシューズ/
 サッカーシューズ/野球・ソフトボールシューズ/バレーボールシューズ/テニスシューズ/
 ゴルフシューズ/多目的シューズ/バスケットボールシューズ/キッズ・インファントシューズ/
 スポーツサンダル/

●商圏リサーチ (97~107ページ)
東京23区のエリア・マーケティング(5) 文京区
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【文京区の概要】
(1)文京区の人口・世帯の状況
(2)文京区の鉄道利用及び道路交通状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)文京区の市街地再開発事業(施行中)

[データファイル] (108~118ページ)
月次データファイル

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年8月号

 トピックス 

商業施設概況
●グランドオープンしたイオン大和ショッピングセンター

イオンリテール株式会社は、神奈川県大和市に「イオン大和ショッピングセンター」をオープンした。同SCは「ジャスコ大和店」が地域活性化のため、土地区画整理事業の進捗に伴い、大規模リニューアルしたものである。
2011年5月28日にグランドオープンした「イオン大和ショッピングセンター」は、イオングループのSCでは県内19店舗目だが、他のSCと異なるのは大和市で初となる「中心市街地における都市型モデルSC」として建築許可を受けた建築物という点である。中心市街地の活性化を目的とした大和市の「渋谷南部地区土地区画整理事業」(高座渋谷駅周辺)の一環として、同SCのリニューアルは行われた。
同SCの核店舗は「イオン大和店」で、メインターゲットは20代~30代の子供連れファミリー層。ファッションでは、30代のカジュアル衣料や、アクティブシニア(団塊世代)向けコーナーを設置し、幅広い年代向けの商品を取り扱っている。
イオン大和店のコンセプトは「来るたびに、新しい発見・驚きがある店舗」で、国内外の厳選した商品とイオンのPB「トップバリュ」をミックスして展開する。
中心市街地に立地した大型SCということもあり、市街地の環境を配慮した総合設計を行っている。太陽光発電設備、壁面緑化、省エネなど、環境に配慮した造りとなっている。また、地下1階駐車場スペースには、県内のイオンでは初となる電気自動車充電ステーションを設置する。
同SCは、「地域共生」をキーワードに、小田急江ノ島線「高座渋谷駅」前の街並みの顔として、地域住民に密着したコミュニティストアを目指していく。

中国流通市場
●おしゃれに関心があると言われる、中国 東北地区 大連市

大連は遼東半島の最南端に位置し、東は黄海、西は渤海に面し、南は海を隔てて山東半島と向かい、北は広大な東北平原である。中国の重要な港湾、工業、観光都市であり、中国東北地方の玄関口として名を知られている。現在、日本をはじめ、諸外国企業が進出した東北地方を代表する沿海都市である。その繁栄ぶりから「北方の香港」と呼ばれ、中国東北地方の経済リーダー格として活躍が期待されている。中国民にとっても避暑地として観光客にも人気が高い都市だが、昨今開発が急速に進んでおり、富裕層が増え、おしゃれに関心があると言われる。
大連の商圏は、大きく市内の「大連商場」、「新瑪特」、「麦凱楽」による青泥窪商圏や、「カルフール」や「百盛」、「天兴罗斯福」、「福佳新天」の西安路商圏周辺の西部商圏、超高級商業施設「名店坊」などのある人民路商圏、そして、少し離れて彫金州区にある中国の最初の経済技術開発区の開発区商圏、最近富裕層向けのマンションなどが次々と建設され、郊外の住宅地としても人気のある「和平広場・千盛百貨」などが出店している「星海商圏」などが挙げられる。

- 西安路商圏 -
大連の中心部から西へ、バスまたは路面電車で30分ほど、活力が溢れる西安路商圏に辿り着く。
西安路商圏は、西安路を中心に半径6km圏内を指す。1日当たりの来客数は30万人、年間売上額は大連の商品小売総額の1割を占めている。大連市民は西安路に強い愛着を持っており、西安路の発展の原動力でもある。西安路は1946年、正式に命名された当時、既に大連西部における商業貿易の集散地として知られていた。その後、数十回の大規模整備を経て、人気は益々高くなり、今は大連を代表する商圏にまで成長した。
西安路商圏は、大連青泥窪商圏に次いで主要商圏である。大連市民にとって中心的な商圏の素質を持っている。同商圏は、青泥窪商圏と差別化して、シーズン商品の入れ替えに注力した。特に圏内の「錦輝商城」、「百盛」など百貨店は、国慶節の前後、消費者が秋冬物を求める特長を掴め、シーズン商品としての新作提供に力を入れている。

 内容目次 

●商圏調査分析 (4~15ページ)
注目商業施設の来店客評価調査(49)
《調査対象施設:三井アウトレットパーク滋賀竜王》
今回は2010年7月グランドオープンした「三井アウトレットパーク(OP)滋賀竜王」を調査対象とした。同SCは三井不動産が手がける10施設目のアウトレットモールで、近畿では3施設目となる。施設コンセプトは“環境共生型アウトレットモール”。豊かな自然環境を活かした『何度訪れても楽しんでいただける空間演出』と『各種環境関連設備』を配す。店舗は日本初出店が25店舗、近畿初出店が49店舗、計165店舗を数える。今回はこの京滋エリア初出店のアウトレットモールの来店客調査を行った。

《今回の調査概要》
■調査対象者:三井アウトレットパーク滋賀竜王を利用したことのある20~40代女性
■調査方法:WEB調査法
■調査期間:2011年7月中旬
■有効サンプル数:133件

《今回の調査項目》
1.施設までの来店手段
2.来店までにかかる時間
3.来店回数
4.利用時間帯
5.施設への同行者
6.来店目的
7.当該施設でよく利用する専門店名
8.利用金額
9.当該施設以外でよく利用する商業施設名と購入品目、利用理由
10.当該施設を利用するようになって利用しなくなった商業施設・専門店の有無及びその店名
11.当該施設の評価
  a.立地評価 b.品揃え・店舗構成の充実性評価 c.駐車場についての評価
  d.施設内案内の分かりやすさに関する評価 e.施設内のトイレに関する評価
12.施設内の商品、入店している専門店に関する不満点、改善点、満足している点
13.施設内の設備など施設のハード面についての不満点、改善点、満足している点
14.また利用する気があるか
15.当該施設以外で最近利用し満足した施設の有無とその店名、その理由

●商業施設分析 (16~23ページ)
複合型商業施設の概況(133)
新規オープンした複合商業施設の施設概要、テナント概要、開業時の実績

・事例233:イオン大和ショッピングセンター
2011年5月28日、イオンリテール株式会社は、神奈川県大和市に「イオン大和ショッピングセンター」をオープンした。同SCは「ジャスコ大和店」が地域活性化のため、土地区画整理事業の進捗に伴い、大規模リニューアルしたものである。今回は、その概要を報告する。
立地・商圏等/施設概況

・事例234:金沢百番街「Rinto」
2011年3月3日、金沢ターミナル開発株式会社は、金沢駅にある「金沢百番街」旧トレンド館跡に、新ファッションゾーン「Rinto(リント)」をオープンした。その概要を報告する。
立地・商圏等/施設概況

●業界レポート (24~67ページ)

①2010年SC業界動向
国内3,000SC時代、今後は郊外の既存SC間の競合がより激しく

1.2010年のSC販売、開発動向
2.国内SCの構造変化
3.2010年オープンSCの分析
4.都道府県別SCの動向

②ジーンズカジュアル市場動向
競争メカニズムの変化が招くジーンズメーカーの不調

1.主要ジーンズメーカーの業績動向
2.ジーンズメーカーが抱える課題
3.ジーンズメーカーがとるべき方向性

③テレビ通信販売市場の動向(1)
グランマルシェが復調、テレビ東京ダイレクトの2桁成長つづく

④拡大に転じた2010年度の飲料市場
記録的な猛暑により、スポーツ飲料や炭酸飲料など止渇性飲料が牽引
※弊社2011年6月刊『2011年版 飲料市場の現状と展望』より抜粋
2010年度飲料市場の動向
2011年度カテゴリー別動向
飲料自販機の市場動向
自販機ビジネスの課題
東日本大震災の影響
今後の飲料市場の見通し

⑤2011年時間貸駐車場 主要運営事業者の動向
大手企業の寡占化進む時間貸駐車場市場
運営台数増加するも関連機器の需要は伸長せず

(1)市場概況
(2)コインパーキング市場規模推移(コインパーキング累計運営台数)
(3)市場規模推移(コインパーキング機器)
(4)コインパーキングビジネスでのシステム化・ネットワーク化の動向
(5)駐車場機器・システムメーカーの動向

●海外レポート (68~75ページ)
中国流通市場レポートvol.37 おしゃれに関心があると言われる、東北地区 大連市の概況
大連は「旧満州」と呼ばれ、昔から日本人に親しまれてきた港町であり、遼東半島の最南端に位置し、東は黄海、西は渤海に面し、南は海を隔てて山東半島と向かい、北は広大な東北平原である。中国の重要な港湾、工業、観光都市であり、中国東北地方の玄関口として名を知られている。19世紀後半、不凍港を求めて南下したロシアにより開発された異国情緒が溢れる街である。現在、日本をはじめ、諸外国企業が進出した東北地方を代表する沿海都市である。その繁栄ぶりから「北方の香港」と呼ばれ、中国東北地方の経済リーダー格として活躍が期待されている。中国民にとっても避暑地として観光客にも人気が高い都市だが、昨今開発が急速に進んでおり、富裕層が増える一方で、環境悪化も懸念されている。おしゃれに関心があると言われる、大連市の消費実態についてレポートする。
■大連の商圏実態
■大連の主要商業施設事例:大連麦凱楽商場(本店)
※「2009年版中国主要商業施設のテナント実態と将来展望」より一部抜粋

●スポーツネットワークデータ〔2011年5月期〕 (76~81ページ)
スポーツシューズブランドシェア動向

市場動向/ブランド動向(当月の数量ベースにおけるブランドシェア)/上位モデル
・ランニングシューズ
・サッカーシューズ
・バスケットボールシューズ
・テニスシューズ
・フィットネスシューズ

●商圏リサーチ (82~95ページ)
東京23区のエリア・マーケティング(4)新宿区
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【新宿区の概要】

[データファイル] (96~106ページ)
月次データファイル

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年7月号

 トピックス 

注目企業分析

●効率より世界観を重視 (株)トリニティアーツの「niko and…(ニコアンド)」、立地や規模、商圏に応じて一店一店異なるVMD

今回取り上げる「niko and…(ニコアンド)」はこれまでありそうでなかった業態で、アパレルと服飾雑貨、生活雑貨の複合店舗である。アパレルとバッグや靴などの服飾雑貨を扱う専門店は数多くあるが、ここに家具、インテリアといった生活雑貨を扱う、すなわちライフスタイルを提案するタイプのファッションショップはありそうでなかった。アパレルはともかく、家具やインテリア雑貨は回転率が低く、坪効率が安定しない点がこれまでなかった理由だと考えられるが、効率よりもライフスタイルの提案を優先して事業を立ち上げ、好調に推移している。

業界レポート
●営業を再開した仙台大型商業施設、震災の影響を乗り越え、パワーアップして再開したアウトレットモール

未曾有の大災害だった東日本大震災の影響により、休業をしていた大型商業施設が、相次いで営業再開した。津波の被害を直接受けてしまった「三井アウトレットパーク 仙台港」、地震の影響で建物や配電等に支障が出て休業していた「仙台泉プレミアム・アウトレット」などが6月に営業再開した。アウトレットの2施設のオープンが震災後3ヶ月ほど日数を要したのは、建物が倒壊するなどの大きな被害はなかったものの、三井アウトレットパーク仙台港は浸水した1階部分の汚泥等漂流物の撤去と配電設備等の復旧に時間がかかったこと、仙台泉プレミアム・アウトレットは配電設備等の復旧に時間がかかったことが主な要因である。しかし、各店ともに「元通りの完全な姿(+α)」で営業再開できた。

仙台市宮城野区の「みなと仙台ゆめタウン(仙台港背後地土地区画整理事業)」に位置する三井アウトレットパーク仙台港は、2011年6月25日10時に、営業再開した。震災前の現状復旧だけではなく、新店舗(期間限定含む)15店舗を加えた、パワーアップでの再開だった。15店の新店は、ファッション・ファッション雑貨、スポーツアパレルブランドなどで、来店客の多様化するニーズに応えている。
 営業再開当日は、施設の新規オープン時よりも長い列が出来るほど盛況だった。同SCでも、節電営業を余儀なくされているものの、ガスヒートポンプの空調設備を稼動させるなどして、電力削減を実施している。

仙台市泉区の丘陵地帯にあるニュータウン「泉パークタウン」内に立地している仙台泉プレミアム・アウトレットの営業再開は同施設だけでなく、隣接する「泉パークタウン タピオ」とも連携し“完全復旧”を果たしてからとなった。泉パークタウンは、三菱地所グループが手がける日本最大級の複合開発(住宅、商業施設等)で、仙台泉プレミアム・アウトレットと、泉パークタウン タピオはその中の商業施設エリアである。そして、2011年6月17日(金)に、両SCともに営業再開した。

震災により、数店舗退店したものもあるが、再開にあたり、東北アウトレット初出店の2店(「シーリーベッド」、「ダブルクローゼット」)とスポーツ・アウトドア用品店(「ローカルモーション ハワイ」)の計3店が新規出店した。いずれの施設も、再開を待ちわびた来店客が、オープン前から行列を作るほど盛況であった。

 内容目次 

●商業施設追跡調査 (4~10ページ)
注目商業施設の最新実績レポート(36)
事例:二子玉川ライズ・ショッピングセンター

洗練された街として認知度が高く、“住みたい街”として人気も高い二子玉川。その二子玉川に2011年3月19日、総面積約31,600㎡の大型商業施設が誕生した。東急田園都市線・東急大井町線「二子玉川駅」に直結したその商業施設の名は「二子玉川ライズ・ショッピングセンター(デベロッパー/東京急行電鉄株式会社、東急不動産株式会社)。今回はその概要を報告する。
1.民間再開発として都内最大級の総開発面積を誇る再開発事業「二子玉川ライズ」
2.二子玉川の来街者層を拡大する「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」
  ・二子玉川ライズ・ショッピングセンターのテーマとコンセプト
  ・既に人気エリアである二子玉川に、新たな魅力を追加
  ・二子玉川を「面」で盛り上げていく
  ・二子玉川ライズ・ショッピングセンターショップ一覧

●商業施設分析 (11~15ページ)
複合型商業施設の概況(132)
事例232:レイクタウンアウトレット

2011年4月29日、イオン株式会社は、埼玉県越谷市の「イオンレイクタウン」に「レイクタウンアウトレット」をオープンした。同SCは、同社初のアウトレット業態で、同社が目指す“自然と一体化したエコロジー溢れる『新世代』ショッピングモール”である。その概要を報告する。
立地・商圏等/施設概況

●注目企業分析 (16~21ページ)
①効率より世界観を重視 (株)トリニティアーツの「niko and…」立地や規模、商圏に応じて一店一店異なるVMD
1.事業戦略の特徴
2.「ニコアンド」の商品戦略
3.「ニコアンド」の出店戦略
4.「ニコアンド」の競合
5.「ニコアンド」の課題と計画

②貴金属買取専門店『ジュエルカフェ』の全国展開で急成長!!(株)クレインの戦略
1.(株)クレインの特徴・戦略
2.強み・差別化の方向性
3.好調要因分析

●業界レポート (22~74ページ)
①営業を再開した仙台大型商業施設の事例
震災の影響を乗り越え、パワーアップして再開したアウトレットモールなど
再開事例1.三井アウトレットパーク仙台港
再開事例2.仙台泉プレミアム・アウトレット
再開事例3.仙台パルコ
再開事例4.その他 主な仙台市内の大型商業施設

②2010年量販店衣料品販売動向
量販店各社、衣料品のSPA化進める
2010年の量販店衣料品販売動向について、次回に引き続きレポートする。前回は統計データから、近年の動向を見た。今回は大手各社の衣料品関連の動きを見る。
【1.最近の大手各社の衣料品関連の動き】

③ゼネラル通販販売企業4社の動向
4社の2010年度売上高合計は前年度比で96.7%と、縮小幅はやや回復

業績の概況
ニッセン
  2010年度業績概況/インターネットチャネル/新カタログ/リアル店舗増設/
  バーチャルコーディネートルーム/スタイリングシミュレーターサービス/2011年12月期の事業戦略
千趣会
  2010年度業績概況/カタログ政策/インターネットチャネル/2011年度の取組み
ベルーナ
  2010年度業績概況/総合通販事業/若年層媒体「リュリュ」「ルアール」伸長/
  インターネットチャネル/リアル店舗開設の計画
セシール
  2010年度業績概況/新媒体

④子供関連市場における近年の動向
子供向けの商品やサービスは、比較的単価が高くても売れる

※弊社刊「子供市場総合マーケティング年鑑2011年版」より
1.子供関連ビジネスの市場規模推移
2.子供を取り巻く商品戦略
  1)品質重視と選択消費の傾向強まる
  2)子供向けから親子向けへ、さらに祖父母もターゲットに
  3)イクメンブームで父親も取り込み狙う
  4)対象年齢層の拡大図る、教育分野では低年齢化進む
  5)マーケティングに活用、子育て支援サイト拡充

⑤震災後のジュエリー市場予測
震災前の上昇トレンドは変わらず、回復も早い。ただし、本格回復は秋以降

震災による宝飾市場への影響
百貨店の震災以降の売上高前年比
震災に関するアンケート結果
震災後の宝飾市場規模予測

●スポーツネットワークデータ〔2011年4月期〕 (75~80ページ)
スポーツシューズブランドシェア動向
市場動向/ブランド動向(当月の数量ベースにおけるブランドシェア)/上位モデル
 ・ランニングシューズ
 ・サッカーシューズ
 ・バスケットボールシューズ
 ・テニスシューズ
 ・フィットネスシューズ

●商圏リサーチ (81~95ページ)
東京23区のエリア・マーケティング(3)港区
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【港区の概要】
(1)港区の人口・世帯の状況 (港区エリア別人口、年齢別人口、昼間人口)
(2)港区の鉄道利用及び道路交通状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)港区の再開発状況

[データファイル] (96~106ページ)
月次データファイル

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年6月号

 トピックス 

業界レポート
●大型商業施設のエリア間競争~エリア内最大のターミナル駅への百貨店出店の影響、JR博多駅全体の一大商業エリア化、「天神」は街全体で更なる活性化を

都道府県内最大のターミナル駅へ百貨店が新規出店した主なケースは、(1)愛知県のJR名古屋駅、(2)京都府のJR京都駅、(3)北海道のJR札幌駅 の3つである。そして2011年には、福岡県のJR博多駅に阪急百貨店が新規オープンした。各ケースとも、各都道府県の旧来からの(メインとなる)商業集積地は、出店した駅とは離れた場所に存在する。そこに、圧倒的な利用者数を誇る、エリア内最大のターミナル駅に百貨店が進出したことによって、各都道府県でどのような商業エリアの変動があったのだろうか。

福岡市の場合、旧来からの商業集積エリアは「天神」周辺で、岩田屋三越(岩田屋本店)、博多大丸、福岡三越などの百貨店、天神コア、ソラリアプラザ、イムズなどのファッションビルや天神地下街など集積する九州最大の繁華街である。天神駅は西鉄線(天神~二日市~久留米~柳川の、福岡県西部エリアを南北につなぐ私鉄)、地下鉄線の駅であり、博多駅は地下鉄で3駅先の場所にある。天神は福岡市だけでなく福岡県全域、そして九州全域や山口からも集客する商業地域である。天神にはJRの駅はない。
一方、博多駅は2007年3月に博多駅ビル内にあった百貨店が撤退してからは、駅内の商業施設(博多デイトス、マイングなど)以外は大型商業施設が無い状況だった。その後、九州新幹線開業に伴う博多駅改装工事に伴い、博多駅の駅ビルが2010年3月に「JR博多シティ」としてオープンした。また、バスターミナルなどの周辺商業施設も、駅ビル開業に合わせて店舗強化した。JR博多シティには「アミュプラザ博多」がオープンし、アミュプラザ博多には、「東急ハンズ博多店」や「T・ジョイ博多(シネマコンプレックス)」、レストランゾーン「シティダイニングくうてん」などの専門店が集積している。また、旧駅ビルにあった「食堂街一番街」もリニューアルし、博多駅全体が一大商業エリアとして成長した。

震災の影響があったとはいえ、大きく差をつけられた印象のある天神の大型商業施設。天神は、博多駅で盛り上がっている消費熱を取り込む施策が必要である。天神と博多はさほど離れた距離ではない。バスは「福岡都心100円バス」が博多駅~キャナルシティ~天神~呉服町間をつないでいる。地下鉄でも数駅先である。JR博多シティは「駅ビル」という点での展開、一方の天神は百貨店やファッションビル、地下街などで「面」で展開している。街の面白さの点でいえば、天神が優位である。1つ1つの商業施設が個々で取り組むのではなく、天神という街全体で盛り上げる必要がある。

注目企業分析
●眼鏡スリープライスショップの先駆け(株)インターメスティック(Zoff)、
“企画・製造・販売の自社一貫型ビジネスによりコストパフォーマンスに優れた商品を提供”
“近年、更なる成長を掲げ、海外(中国)市場を開拓”

近年、一般消費者の“値ごろ感があっていいもの”というニーズに加え、若年層または若い気持ちを持った大人層の“ファッショナブルで着まわしのきく低価格商品”への需要の高まりを反映し、SPA型“3プライスショップ”や“ワンプライスショップ”が拡大している。こういった状況の中、独自の様々な取り組みで、業界を席巻している企業が(株)インターメスティックである。同社グループは、同社と連結子会社2社(株式会社ゾフ/佐芙(上海)商貿有限公司)にて構成されている。
(株)ゾフとの間においては、フランチャイザー(本部)として眼鏡の企画販売を行い、商標・商品・サービス・経営ノウハウ等のパッケージを提供。(株)ゾフ展開する眼鏡小売「Zoff」では、すべての商品をフレームとレンズセットで5,000円、7,000円、9,000円という3つの定額での販売を行い、その低価格から人気を博している。

 内容目次 

●商圏調査分析 (4~15ページ)
注目商業施設の来店客評価調査(48)
調査対象施設:コレットマーレ

今回は2010年3月、JR桜木町駅から徒歩1分の好立地にオープンした「コレットマーレ」を調査対象とした。同SCの開発、運営は浅草ROXを開発、運営している(株)テーオーシーだが、運営は子会社の㈱TOCディレクションが行っている。みなとみらいにオープンした当初、日本、神奈川、横浜初出店、初ブランドが全店舗数130店のうちの半数を占め、非常に注目されたSCである。みなとみらい地区にオープンした当SCの来店客の利用実態と評価を調査した。

《今回の調査概要》
■調査対象者:コレットマーレを利用したことのある20~40代女性
■調査方法:WEB調査法
■調査期間:2011年5月中旬
■有効サンプル数:112件

《今回の調査項目》
1.施設までの来店手段
2.来店までにかかる時間
3.来店回数
4.利用時間帯
5.施設への同行者
6.来店目的
7.当該施設でよく利用する専門店名
8.利用金額
9.当該施設以外でよく利用する商業施設名と購入品目、利用理由
10.当該施設を利用するようになって利用しなくなった商業施設・専門店の有無及びその店名
11.当該施設の評価
  a.立地評価 b.品揃え・店舗構成の充実性評価 c.駐車場についての評価
  d.施設内案内の分かりやすさに関する評価 e.施設内のトイレに関する評価
12.施設内の商品、入店している専門店に関する不満点、改善点、満足している点
13.施設内の設備など施設のハード面についての不満点、改善点、満足している点
14.当該施設以外で最近利用し満足した施設の有無とその店名、その理由

●商業施設分析 (16~23ページ)
複合型商業施設の概況(131)
事例231:大阪ステーションシティ

2011年5月4日、西日本最大のターミナル駅:JR大阪駅に巨大ショッピングエリア「大阪ステーションシティ」が開業した。同施設は既存の駅ビル(アクティ大阪)を増床改築した「サウスゲートビルディング」、駅北側に新設された「ノースゲートビルディング」などで構成されている。
立地・商圏等/施設概況

●注目企業分析 (24~29ページ)
眼鏡スリープライスショップの先駆け (株)インターメスティック(Zoff)
“企画・製造・販売の自社一貫型ビジネスによりコストパフォーマンスに優れた商品を提供”
“近年、更なる成長を掲げ、海外(中国)市場を開拓”

・企業概要
1.商品戦略について
2.出店戦略について
3.今後(まとめ)

●業界レポート (30~61ページ)
①大型商業施設のエリア間競争分析
エリア内最大のターミナル駅へ百貨店が出店した4つのケース
名古屋市のケース/京都市のケース/札幌市のケース/福岡市のケース

②2010年量販店衣料品販売動向
量販店総販売額が対前年比+1.1%、しかし衣料品販売額は▲6.9%
衣料品苦戦の最大の理由は、今期も増収と好調な専門店チェーンの影響

2010年の量販店衣料品販売動向について、2回に分けレポートする。今回は統計データから、近年の動向を見る。次回は大手各社の衣料品関連の動きを見る。
【1.商業販売統計にみる量販店販売額の推移】
【2.量販店市場の動向】

③ジーンズOEM市場における近年の動向
高付加価値製品とボリューム価格帯製品の二極化が進む市場で、方向性を模索
1.業界構造(サプライチェーン)と主要企業
2.客先からの要望の変化・ポイント

④拡大する食品宅配市場
高齢化社会の到来、社会構造の変化などで、ネット宅配サービスも急成長

 ※弊社 2011年4月刊『2011年版 食品宅配市場の展望と戦略』より抜粋
弊社では、食品宅配市場に関する調査を実施している。ライフスタイルの変化、加速する高齢化社会、一般家庭でのIT化などの環境変化から、同分野の成長が期待されている。
食品宅配総市場 ~高齢化と社会構造の変化により食品宅配のニーズは着実に増加、多様化~
(グラフ・表)食品宅配の総市場規模推移(2006~2010年度)
(グラフ・表)食品宅配の総市場規模予測(2011~2015年度)
コンビニ・ネットスーパー市場 ~高齢化社会の到来、社会構造の変化などで、マーケットは拡大基調~
(グラフ・表)コンビニ・ネットスーパーの市場規模推移(2006~2010年度)

●海外レポート (62~66ページ)
中国流通市場レポート Vol.36 中国最級の靴SPA企業 DAPHNE(ダフネ)
中国では3,800店舗を展開し、年間3,000万足を販売、女性に圧倒的な支持を得る靴ブランド「DAPHNE(ダフネ)」。
1987年に香港で設立されたこのブランドは、現在単一ブランドの売上高では中国最大規模となっている。年間500店舗以上の驚異的なペースで出店を続ける同ブランドの成長の秘密はどこにあるのか。
■もともとはOEMメーカーだった
■ブランディングのための直営展開
■2020年までに8000店舗を展開
■在庫・発注管理は各地域の分公司に任せる
■今後はDAPHNE以外のブランド業態も強化し、チャネルも開拓する
※チャイナブランドニュース2011Summer号(2011年6月10日発売)より一部抜粋

●スポーツビジネス分析 (67~74ページ)
スポーツ用品小売市場の現状と今後
2010年のスポーツ用品小売市場規模は対前年比99.8%の1兆7,659億3,000万円

 ※弊社刊「2011年版 スポーツ産業白書」より
(1) スポーツ用品小売市場の現状
 ① スポーツ量販店
 ② スポーツ専門店 - スポーツ用品専業・年商200億円未満の企業群 -
 ③ 百貨店 - 日本百貨店協会加盟店 -
 ④ GMS - 総合スーパー(日本チェーンストア協会加盟店) -
 ⑤その他 - 直営店、アウトレット、eコマース、各施設のインショップ、靴店ほか -
(2) スポーツ用品小売市場の今後

●商圏リサーチ (75~87ページ)
東京23区のエリア・マーケティング(2)中央区
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【中央区の概要】
(1)中央区の人口・世帯の状況(中央区エリア別人口、年齢別人口、昼間人口)
(2)中央区の鉄道利用及び道路交通状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)中央区の再開発状況、地区別方針

[データファイル] (88~100ページ)
月次データファイル
主要繊維・ファッション関連企業・小売業の2010年度決算速報

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年5月号

 トピックス 

業界レポート
●東日本大震災に関連する通販企業の取組み~震災地産の食品販売を支援

震災の被災地復興への貢献として、風評被害が問題となっている東北・関東産の商品を販売する事業者が増えている。特にECを主体に運営する企業は、その“機動性”を活用し、4月の始め頃からこうした動きを活発化させている。
被災地域の商品を販売する企画は、即時性の高い対応が可能なECサイトでの取組みがマッチしている。その趣旨に賛同するユーザが多いことから、一定の売上を期待出来る企画となっていることも企業の取組みを後押ししており、今後も同様の取組みを行うECサイトが増える可能性は高い。一方、被災した農家にとって、消費者に直接販売できる通販は重要なチャネルと言え、企業側と被災農家のシナジーは大きい。

注目企業分析
●普及期を迎えた機能性ジーンズ、市場を牽引する株式会社エドウインの戦略

2009年、ジーンズ業界は“格安ジーンズショック”という低価格化の波に飲み込まれた。3桁プライスの格安ジーンズが市場の話題を集める一方で、従来の中心価格帯であった8,000~10,000円のジーンズは不振を極め、価格の二極化が進行。今後、ジーンズの主戦場は明らかに低価格ゾーンへとシフトしていくとみられ、中~高価格帯のジーンズは「高い理由」を明確に訴求できなければ低価格ゾーンでの戦いを余技なくされることになる。
このような流れを受けて、近年のジーンズ市場では「機能性」の打ち出しが強まっている。牽引しているのは、ジーンズにおける国内のリーディングカンパニー(株)エドウインである。同社では、風を遮り、ムレを防止する高機能ジーンズ『EDWIN 503RVW ウィンドストッパー』を2006年に発売して以降、機能性ジーンズの開発・販売に注力している。
そこで今回の注目企業分析では、機能性ジーンズ市場を牽引するエドウインの近況をレポートする。

 内容目次 

●震災特集 (4~12ページ)
東日本大震災による業績への影響 緊急アンケート分析
 被災した東北地区は消費拡大が期待できる

今回の「東日本大震災」の影響を流通各社に緊急アンケートを行った。アンケート対象は例年本誌年始1月号で新年の流通を占うべくアンケート調査をしている流通関係者である。今回はこの震災の影響の現状と今後について行った緊急アンケートの結果を分析する。

〔調査概要〕
調査対象:当社が任意に抽出したアパレル・小売流通業者・SC開発、管理・運営企業など流通各社
調査実施期間:2011年4月上~中旬
調査方法:郵送法によるアンケート調査
有効回答数:141件

1.東日本大震災による業績への影響要因について
東日本大震災で業績に影響を与えると考えられる要因について聞いた。最も影響が多いという回答は「店舗の営業時間短縮」である。次に「買い控え」、「停電、計画停電」、「店舗の休業」と続く。

2.東日本大震災による地域別の影響について
東日本大震災による地域別の影響を、東北地区、関東地区、東海地区、近畿地区、九州地区の5地区それぞれにおいて、消費がどのような推移を辿るかについて、「消費は増加する」「消費に変化なし」「消費は減少する」の3つで選んでもらった。

3.東日本大震災による業態別の影響度について
震災によって業態別の売り上げがどのように推移するかを回答してもらった。同じような設問を毎年年始号でも聞いており、震災の前と後でどのように業態の売り上げに違いが現れるかをみてみる。

●商圏調査分析 (13~24ページ)
注目商業施設の来店客評価調査(47) 
調査対象施設:イオンモール新瑞橋

今回は2010年3月、愛知県名古屋市南区にオープンしたショッピングセンター(SC)、「イオンモール新瑞橋」を調査対象とした。同SCは、住友電気工業(株)名古屋製作所の閉鎖に伴う跡地開発事業として2005年より開発に着手、およそ5年を経て開業した商業施設である。隣接地には同時期に開発、着手した分譲マンション“アリーナ シティ”(事業主:トヨタホーム(株)、野村不動産(株)、三菱地所(株)の施工230戸)があり、商業だけでなく住居、道路、公園などのインフラ整備事業も行われている。
イオンモール新瑞橋は核テナントにGMSのイオンと約130店舗の専門店が集積している。“上質なまいにちづかいの都市型ショッピングセンター”として地域生活者に利用されている。

《今回の調査概要》
■調査対象者:愛知県名古屋市に居住するイオンモール新瑞橋を利用したことのある20~40代女性
■調査方法:WEB調査法
■調査期間:2011年3月末
■有効サンプル数:119件

《今回の調査項目》
1.施設までの来店手段
2.来店までにかかる時間
3.来店回数
4.利用時間帯
5.施設への同行者
6.来店目的
7.当該施設でよく利用する専門店名
8.利用金額
9.当該施設以外でよく利用する商業施設名と購入品目、利用理由
10.当該施設を利用するようになって利用しなくなった商業施設・専門店の有無及びその店名
11.当該施設の評価
  a.立地評価 b.品揃え・店舗構成の充実性評価 c.駐車場についての評価
  d.施設内案内の分かりやすさに関する評価 e.施設内のトイレに関する評価
12.施設内の商品、入店している専門店に関する不満点、改善点、満足している点
13.施設内の設備など施設のハード面についての不満点、改善点、満足している点
14.当該施設以外で最近利用し満足した施設の有無とその店名、その理由

●商業施設分析 (25~33ページ)
複合型商業施設の概況(130)
事例230:あべのマーケットパーク キューズモール

2011年4月26日、東急不動産株式会社は大阪市阿倍野区の天王寺駅(阿倍野駅)前に大阪府下最大級のモール型SC「あべのマーケットパーク キューズモール」をオープンした。「マーケットパーク」は、同社の郊外型商業施設の名称で、同SCで2施設目(1施設目は「箕面マーケットパーク ヴィソラ」)。同SCには大阪初上陸の「109」も出店する。
・立地・商圏等
・施設概況
・参考/2011年4~5月に開業した主な商業施設

●注目企業分析 (34~39ページ)
普及期を迎えた機能性ジーンズ、市場を牽引するエドウィンの戦略

・企業概要
・展開ブランド一覧

1.売上動向
2.商品戦略
3.出店戦略

●業界レポート (40~56ページ)
①リユース(中古)ファッション市場の動向と展望
 ~衣料品(古着)を牽引役として拡大するリユースファッション市場

一口に中古品小売業と言っても、そこで取り扱われる商材は実に多岐に渡り、実態経済においては取り扱われる商材ごとに市況や構造、将来的な成長性なども異なるものとみられる。
そこで矢野経済研究所では、無数に存在する中古品のリユース(再使用)市場の中からファッションに関わるアイテムだけにフォーカスし、次の調査要綱にて国内リユースファッション市場の市場規模と成長性の考察を行った。

【調査要綱】
1.調査期間:2011年2月~3月
  注)2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震の影響は考慮していない
2.調査対象:衣類、服飾雑貨、腕時計、ジュエリー・アクセサリーの中古品販売を行う小売事業者
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、郵送アンケート調査、ならびに文献調査併用
<リユースファッション市場とは>
本調査におけるリユースファッション市場とは、中古品小売店、中古品の通信販売特化型事業者、新品と中古品の併売店において販売される中古商品のうち、①衣類(婦人・紳士・子供服・用品、呉服含む)、②服飾雑貨(バッグや靴など)、③腕時計、④ジュエリー・アクセサリーといったファッションに関連するアイテムのみを対象として算出した。

1.市場規模と概況
 (グラフ・表)リユースファッション小売市場規模
 (グラフ・表)リユースファッション商品分野別市場構成比
2.将来展望
 (グラフ・表)リユースファッション小売市場規模予測
※参考 主要企業&店舗一覧
※2011年3月末弊社刊『リユースファッションマーケット総覧 2011』より抜粋

②東日本大震災に関する通販企業の取組み
 ~震災後の混乱に伴う、通信販売業に関するレポート

■業界動向
 ・品薄、欠品の状況
 ・宅配水の需要が急増
 ・震災地産の食品販売を支援

③二輪中古車買取市場の動向と展望
 ~踊場を迎えた買取市場、代替ユーザーの取り込みが鍵を握る

1.新車市場の動向
2.二輪中古車市場の動向
3.二輪中古車オークションの動向
4.二輪中古車買取の動向
5.バイク買取業者の事業展開
(1)【二輪買取専門店】(株)アイケイコーポレーション(バイク王)
(2)【二輪買取専門店】(株)アークコア(ゲオバイク)

●海外レポート (57~60ページ)
中国流通市場レポート Vol.35 中国美容化粧品食品市場
 ~中国の消費者の間でブームになっている日本の美容健康食品

毎年次々に投入される多種多様な化粧品に加え、からだ本来の機能を整え、内側からきれいにする「内服美容」が、今、中国の消費者の間でブームになっている。いわゆる日本での美容健康食品である。今回は、この中国の美容系健康食品市場について見ていく。
■中国美容健康食品の動向
■主要プレーヤーの動向
※チャイナブランドニュース2011SPRING号(2011年3月10日発売)より一部抜粋

●スポーツネットワークデータ〔2011年2月期〕 (61~66ページ)
スポーツシューズブランドシェア動向

市場動向/ブランド動向(当月の数量ベースにおけるブランドシェア)/上位モデル
 ・ランニングシューズ
 ・サッカーシューズ
 ・バスケットボールシューズ
 ・テニスシューズ
 ・フィットネスシューズ

●商圏リサーチ (67~83ページ)
東京23区のエリア・マーケティング(1) 千代田区

~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【千代田区の概要】
(1)千代田区の人口・世帯の状況、千代田区町丁別人口
(2)千代田区の鉄道利用及び道路交通状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)千代田区の再開発

[データファイル] (84~94ページ)
月次データファイル

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年4月号

 トピックス 

業界レポート
●経済成長著しいインドの有力ショッピングモール~ “魅力ある買い場”としての市民権を獲得しつつあり、今後も拡大が見込まれる

近年の日本国内および欧米諸国市場の成熟化が叫ばれる中、企業の事業展開の新興国市場へのシフトがより鮮明になってきている。このような状況下において、“ポスト中国の消費市場”として、インド市場への注目度は日に日に高まりつつある。昨今のインド市場全体の動向を見てみると、00年度~09年度のGDPは平均7.3の高い成長率を記録。更にこの約6割を民間消費支出が占める「内需主導型」経済が特徴となっている。事実、09年度の1人当たりのGDPは、約1,000ドルに過ぎず、これは同期の中国の3分の1以下の水準でまだまだ低いのが現状ではあるが、同時にインド国内に“伸びしろの未開拓市場”がより多く残されているとも考えられる。また、最近では、国内経済の好調を背景に若年層を中心に可処分所得が向上。家電製品や二輪車などの耐久消費財に手の届く購買力を有した“インド中産階級層”が出現。更に、クレジットカードやデビットカード、消費者ローンが急速に普及し、“インド中産階級層以下の層”にも、消費の拡大が見られ始めている。こういった状況を受け、最近では、日本企業の対インドビジネスは、耐久消費財分野に加えて、非耐久消費財分野・サービス分野にもビジネスの裾野を広げつつある。更に2011年2月の日印間における経済連携協定(EPA)の締結で「貿易の自由化」や「投資の促進」が今後図られていく模様であり、今後のビジネスチャンスの可能性は未知数であるとも言えるであろう。
このような経済成長著しいインドにおいて“小売の近代化”が加速している模様である。
インド国内には、現在1,200万店舗を超える小売店が存在。そのほとんどが個人経営の小規模店舗(いわゆるパパママ・ストア)あり、購買、流通のルートの実態はきわめて不透明である。しかし、ここ過去数年においては、都市部を中心にインド国内の小売市場において大きな変化が見られ始めた。04年~05年を境に、「ニューデリー」「ムンバイ」「バンガロール」等の大都市及びその郊外にショッピングモール、デパート、スーパーマーケットが急増し始め、最近では同様の動きが地方の中核都市にまで広がりを見せている。

注目企業分析
●再生案件で実績を重ね、マネジメントの体系化で業界変革を目指すバリューマネジメント株式会社

長引く不況などを背景に、施設運営が厳しさを増す中、自治体に関連する物件を含め、立ち行かなくなった施設が全国に点在している。「マネジメント」の体系化によってしくみを構築し、施設再生を図り、着実な実績を積み重ねている「バリューマネジメント株式会社」。同社は、2003年4月婚礼事業に関する企画・運営、サービスの提供を目的として個人創業、経営コンサルティングサービスならびにゲストハウス物件開発・企画を開始した。2005年2月に事業拡大のため法人化、バリューマネジメント有限会社を設立、2006年7月にバリューマネジメント株式会社へ商号変更し、現在に至る。
現在同社が手掛ける事業は、婚礼会場の経営と婚礼事業のコンサルティングの2つが大きな柱となっている。
将来的には婚礼以外の幹をつくり、ブライダルに留まらないバリューマネジメントを提供する企業像を目標としている。
※2010年12月矢野経済研究所発刊「ブライダル産業年鑑2011年版」より転載

●北海道最大級の宝石チェーン「エリザベス宝石」の成長戦略、毎月2,000名もの催事集客力を誇り、買取事業から派生した新ビジネスも

業界に先駆けてテレビショッピングを開始し、瞬く間にその名を全国に知らしめた「エリザベス宝石」。北海道全域に32店舗を構える道内最大級の宝石チェーン店である。現在は、主に催事中心の販売スタイルであるが、1回当たり2,000名をも集めるという集客力。しかも、同規模の催事を月1ペースで開催している。また、買取ビジネスにもいち早く着目し、再生可能な商品を「エコジュエリー」として卸売事業も展開。出展した国際宝飾展IJT2011では、多くの来場者を集めていた。


 内容目次 

●〔緊急レポート〕 (4~24ページ)
東日本大震災における経済復興のプロセスと主要産業に与える影響
株式会社矢野経済研究所 「3.11 日本復興」プロジェクトチーム
※既に発表いたしております以下の内容と同様です。
→ http://www.yano.co.jp/press/press.php/000752

●震災特集 (25~28ページ)
東日本大震災による大型商業施設の被害状況~震災によるSC売上高予測をシミュレーション
・東日本大震災によるショッピングセンター売上高の予測シミュレーション
 参考1:東北3県の2011年ショッピングセンター売上高シミュレーション
 参考2:東日本大震災前後のSC売上高のエリア別シミュレーション

●商業施設分析 (29~41ページ)
複合型商業施設の概況(シリーズ129)
新規オープンした複合商業施設の施設概要、テナント概要、開業時の実績

事例228:イオンモール大牟田
イオンモール株式会社は2011年3月18日に、福岡県大牟田市に「イオンモール大牟田」をオープンした。 同店は大牟田市の新たなランドマークを目指し「“Shopping PARK”の創造」をコンセプトに開発を進めてきた。
・立地・商圏等
・施設概況

事例229:イオンモール甲府昭和
イオンモール株式会社は2011年3月17日、山梨県中巨摩郡昭和町に「イオンモール甲府昭和」をオープンした。エリア最大級の「マルチエンターテインメントモール」、かつ「地域コニュニティの役割を担うSC」を目指す。
・立地・商圏等
・施設概況

参考/2011年開業予定の主な商業施設

●注目企業分析 (42~51ページ)
①再生案件で実績を重ね、マネジメントの体系化で業界変革を目指すバリューマネジメント株式会社
②北海道最大級の宝石チェーン「エリザベス宝石」の成長戦略
 毎月2,000名もの催事集客力を誇り、買取事業から派生した新ビジネスも

●業界レポート (52~103ページ)
①2009年メンズウェアのアイテム別総括
メンズウェア5アイテムのマーケット動向
 ※2010年9月末弊社刊『アパレル産業白書2010』より抜粋
◆2009年メンズウェア5アイテムの小売市場動向
 取りあげるメンズウェアのアイテムは次の5つである。
 ①メンズスーツ②メンズジャケット・ブレザー③メンズコート④メンズスラックス・パンツ⑤メンズシャツ
(グラフ)メンズウェア5アイテム合計市場規模推移
(表)メンズアイテム別小売市場規模推移
(グラフ)メンズ5アイテムの成長率推移
(表)メンズ5アイテム別成長率推移内訳(2005年=100)
(グラフ)メンズ5アイテム合計に占めるシェア推移

②中古衣料品(古着)に関する消費者調査
古着の購入経験者は4割強
 ※2011年3月末弊社刊『リユースファッションマーケット総覧 2011』より抜粋
近年、消費者の古着に対する抵抗感は薄くなっていると言われる。加えて、節約志向や環境配慮の高まりなども追い風にもなり、古着の消費・売却は、ファッション感度の高い若者だけでなく主婦や中高年層の間にも広まり始めている。
そこで今回は、インターネットモニターを対象に古着の利用特性や今後の活用意向を調査すべく、アンケート調査を行った。
〔調査概要〕
調査対象:首都圏(1都3県)在住の18~54歳の男女で、古着の購入経験があるモニタ
調査実施期間:2010年3月上旬
調査方法:WEB調査法
有効回答数:800件(男性400件、女性400件)
・調査結果のダイジェスト
 1.古着の購入頻度
 2.古着の購入場所
 3.古着の平均利用金額(年)
 4.古着の購入アイテム
 5.誰が着る古着を購入したか
 6.古着購入の際、重視する点
 7.今後の古着の購入意向 
 8.よく利用する古着ショップ
 9.古着店への売却経験
 10.古着店への売却方法
 11.古着店への売却頻度
 12.古着店に売却するきっかけ
 13.古着の売却にあたり重視するポイント
 14.古着を売らない理由
 15.今後の古着の売却意向
・調査結果のまとめ
・年齢別特性のまとめ
・古着(中古衣料)の平均利用金額(年)
 (グラフ)古着(中古衣料)の年間利用金額
 (グラフ)古着(中古衣料)の年間利用金額[男性年齢別]
 (グラフ)古着(中古衣料)の年間利用金額[女性年齢別]
 (グラフ)古着(中古衣料)の年間利用金額[ファッション消費額別]
・古着(中古衣料)購入の際、重視する点
・古着の売却にあたり重視するポイント

③経済成長著しいインドの有力ショッピングモール
Inorbit Mall Malad:ムンバイ

1.インド国内の小売市場動向
2.ショッピングモール視察(Inorbit Mall Malad :ムンバイ)
3.ショップ・商品動向

●海外レポート (104~108ページ)
中国流通市場レポート Vol.34 日系化粧品メーカーの中国進出状況
 ※チャイナブランドニュース2010Winter号(2010年12月10日発売号より一部抜粋)
日本の化粧品市場は、少子高齢化の進展や人口減少という社会環境の変化から、大きな成長は望めない状況である。今後、日本の化粧品メーカーの大幅な業績アップの施策としては、積極的な海外展開を戦略的に志向せざるを得ない状況になっている。その中でも、急成長を続ける中国化粧品市場は、「メイドインジャパン及びメイドバイジャパニーズカンパニー = 高品質・安全」という考え方が根強く、日本の化粧品メーカーにとっては、中国化粧品市場は非常に魅力的な市場となっており、日系メーカーは中国を成長の原動力と考え、こぞって中国事業に注力している。
進出している日系メーカーは、大きく、①制度品メーカー、②一般品メーカー、③通販品メーカー、④訪販品メーカーの4つに大別できる。今号では、4つの類型のうち、「制度品メーカー」「一般品メーカー」の動向について、見ていくことにする。
■制度品メーカーの動向
カネボウ化粧品、コーセー、資生堂、
■一般品メーカーの動向
花王、ジュジュ化粧品、ちふれ化粧品、B&Cラボラトリーズ、マンダム、ロート製薬

●スポーツビジネス分析 (109~120ページ)
スポーツ用品市場の総括
2010年のスポーツ用品国内出荷市場規模は、対前年比100.1%の1兆2,863億2,000万円
 ※弊社刊「2011年版 スポーツ産業白書」より
1.マーケット全体概況
(表)スポーツ用品国内出荷市場規模推移
(グラフ)スポーツ用品国内出荷市場規模カテゴリー別推移
(グラフ)スポーツ用品国内出荷市場規模カテゴリー別構成
(グラフ)スポーツ用品国内出荷指数推移
2.カテゴリー別概況
【ゴルフ】【スキー・スノーボード】【釣り】【アスレチックウエア】【アウトドア用品】【スポーツシューズ】
【テニス用品】【野球・ソフトボール】【サイクルスポーツ用品】【バドミントン】【武道】【卓球】
【フィットネス】【サッカー・フットサル】【バスケットボール】【ラグビー】

●商圏リサーチ (122~131ページ)
全国政令指定都市のエリア・マーケティング(18) 相模原市
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【相模原市の概要】
(1)相模原市の人口・世帯の状況
(2)相模原市鉄道利用及び道路交通状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)相模原市の主な区画整理事業等

[データファイル] (132~142ページ)
◇月次データファイル

当レポートにおいては「震災によるSC売上高予測をシミュレーション」ということでその被害の概況をまとめるとともに、次号ではアンケート調査を行い、2011年度の流通市場において、東日本大震災の影響を予測いたそうと考えております。
 

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年3月号

 トピックス 

業界レポート
●機能性インナーウェアの動向
   ~厳しい環境下にあるインナー市場において、各社がこぞって注力する成長分野

依然として厳しい状況下にあるインナーウェア市場において注目を集めているのが、“機能性”“合理性”をキーワードとした商品である。これまで専業メーカーが独占していた市場に、ユニクロを始めとする大手SPAやカジュアルファッション企業の参入が相次ぎ、市場構造を劇的に変化させた。値ごろ感のある価格設定で、シンプルかつ高品質なこれらの企業の商品は、多くの消費者の支持を集めている。また、大手専業メーカーにおいても“機能性”は商品開発のキーワードとなっており、肌着だけでなくブラジャー等の各アイテムにおいても、プロモーションやネーミングに“機能性”を打ち出した商品が目立っている。

注目企業分析
●国内輸入雑貨専門店の先駆け(株)スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー
“海外からの独自の商品調達力”と“店頭におけるプロモーション力”の強みを活かし幅広いユーザーからの支持を獲得

昨今の国内経済の低迷の中、比較的不況に強いと称される雑貨業態への参入が加速し、業界内での競争が激化。更に、店頭においては、この動きに連動して“売場の同質化”が進んでいる。こういった状況下において、“海外からの独自の商品調達力”と“店頭におけるプロモーション力”の2点を強みに国内雑貨市場におけるリーディングカンパニーとして成長し続けているのが「(株)スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー」である。
同社は、(株)ソニープラザとして1966年、東京・銀座に日本初の輸入雑貨専門店「ソニープラザ」をオープンしたことから始まり、その後、2006年5月、会社名をプラザスタイル(株)、更に展開店舗名も「プラザ」に変更し再スタート。2010年5月には、親会社である(株)スタイリングライフ・ホールディングス(以下「SLH」と表記)との吸収合併により現在の(株)スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーが発足。2011年1月には、SLHが化粧品事業を行う“(株)B&Cラボラトリーズ”を吸収合併。また、2011年2月には、J・フロントリテイリング(株)がSLHの株式を取得し資本参加するなど、それぞれの強みを活かし、また、連携を強化することで、国内市場における競争力の拡大をすすめている状況である。

 内容目次 

●商業施設追跡調査
注目商業施設の最新実績レポート(シリーズ35)  (4~8ページ)
□事例35:トレッサ横浜

今回はトヨタグループのトヨタオートモールクリエイトが運営する「トレッサ横浜」を取材対象とした。2008年3月にグランドオープンとなった当SCは北棟と南棟からなる。最寄り駅は東急東横線・大倉山駅だが、徒歩だと20分はかかる。JRの鶴見駅、新横浜駅、東急東横線綱島駅からはバスでアクセスできる。開業当初は同一商圏内にある「ラゾーナ川崎プラザ」や「ららぽーと横浜」らと競合し苦戦を強いられたが、地域生活者のニーズにこたえる形でテナントミックスの修正を行い、成長軌道に乗った。来場者数はオープン2年目から19ヶ月連続で前年超えが続き、売り上げは同15ヶ月連続でストップした。が、以後も堅調に伸び、再び前年超えを維持している。地域に密着することで成長し始めたトレッサ横浜の現状と今後をレポートする。
1.トレッサ横浜の開発の経緯~現状
2.利用客の状況
3.テナントミックスについて
4.セールスプロモーション戦略について
5.目標と課題

●商業施設分析
複合型商業施設の概況(シリーズ128)  (9~15ページ)
□事例227:JR博多シティ

JR博多シティは、2011年3月3日、JR博多駅内に出来た“九州の新たなランドマーク”であり、専門店ゾーン「アミュプラザ博多」、百貨店「博多阪急」、レストランゾーン「シティダイニングくうてん」、屋上庭園、イベントホールや会議室などが集積した複合商業ビルである。
・立地・商圏等
・施設概況
  アミュプラザ博多/博多阪急

●注目企業分析  (16~21ページ)
国内輸入雑貨専門店の先駆け(株)スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー
“海外からの独自の商品調達力”と“店頭におけるプロモーション力”の強みを活かし幅広いユーザーからの支持を獲得
1.商品戦略について
2.出店戦略について
3.今後

●業界レポート  (22~83ページ)
①2009年レディスウェアのアイテム別総括
レディスウェア7アイテムの小売市場規模は対前年比88.6% ~弊社刊「アパレル産業白書2010」より抜粋


当社で毎年9月に発刊している『アパレル産業白書』ではレディス、メンズウェアのアイテム別市場規模を調査・掲載している。レディスとメンズとあるうち、今回はレディスウェア7アイテムについてレポートする。
1.レディススーツ
  1.レディススーツの市場規模推移
  2.レディススーツの消費動向
  3.レディススーツの輸入動向
  4.レディススーツの企業動向
2.レディスブラックフォーマルウェア
  1.レディスフォーマルウェアの市場規模推移
  2.レディスフォーマルウェアの消費動向
  3.ブラックフォーマルウェアの生産動向
  4.レディスフォーマルウェアの企業動向
3.レディスワンピース
  1.レディスワンピースの市場規模推移
  2.レディスワンピースの消費動向
  3.レディスワンピースの輸入動向
  4.レディスワンピースの企業動向
4.レディスジャケット・ブレザー
  1.レディスジャケット・ブレザーの市場規模推移
  2.レディスジャケット・ブレザーの消費動向
  3.レディスジャケット・ブレザーの輸入動向
  4.レディスジャケット・ブレザーの企業動向
5.レディスコート
  1.レディスコートの市場規模推移
  2.レディスコートの消費動向
  3.レディスコートの輸入動向
  4.レディスコートの企業動向
6.レディスボトム
  1.レディスボトムの市場規模推移
  2.レディスボトムの消費動向
  3.レディスボトムの輸入動向
  4.レディスボトムの企業・商品動向
7.レディスシャツ・ブラウス
  1.レディスシャツ・ブラウスの市場規模推移
  2.レディスシャツ・ブラウスの消費動向
  3.レディスシャツ・ブラウスの輸入動向
  4.レディスシャツ・ブラウスの企業動向

②機能性インナーウェアの動向
厳しい環境下にあるインナー市場において、各社がこぞって注力する成長分野

1.市場概況
2.用途別動向
 (1)秋冬用 (2)春夏用 (3)兼用

③中古衣料品リユース市場動向
高いポテンシャルを秘めたマーケットとして、業界内外から注目

1.主要企業一覧
2.流通構造(サプライチェーン)
3.事業者タイプ別の将来展望

④ブライダル上場企業2社の動向(2)
エスクリはマザーズ上場を果たし、出店攻勢、ノバレーゼは東証一部に市場変更、セカンドライン店舗を開発。

1.株式会社エスクリ
 業績推移/運営状況/店舗戦略/内製化の状況/人材採用・育成/中期経営計画
2.株式会社ノバレーゼ
 業績推移/各事業の運営状況/店舗戦略/セカンド(ニュー)ライン業態開発/海外事業の開始/
 ブライダルギフト事業の開始/人材戦略/今後の事業戦略

●海外レポート  (84~88ページ)
中国流通市場レポート Vol.33 中国の春節セール

中國國家統計局が2月15日に発表した2011年1月の消費者物価指数は、前年同月比4.9%の上昇となった。上昇率は2010年12月(4.6%)から加速したものの、春節(旧正月/2011年は2月3日)を控えた消費シーズンとあって同11月(5.1%)を上回るとの予測も多かっただけに、「やや落ち着いた数字」との見方もある。それでも、中国人の購買意欲が大いに刺激される春節前夜は、日本の歳末に相当する大消費シーズンである。デパートやショップも、春節までに在庫を一掃すべく派手なセールを展開する。若者世代にはクリスマスも浸透しており、12月上旬から飾り付けられたクリスマスツリーや「Merry Christmas & A Happy New Year!」の装飾は、春節明けを告げる元宵節(同2月17日)まで残されているところが多いのも中国の特徴だ。その中国方式のセールには具体的に、どんな特色があるのかをレポートする。

●スポーツネットワークデータ〔2010年12月期〕  (89~94ページ)
スポーツシューズブランドシェア動向

市場動向/ブランド動向(当月の数量ベースにおけるブランドシェア)/上位モデル
 ・ランニングシューズ
 ・サッカーシューズ
 ・バスケットボールシューズ
 ・テニスシューズ
 ・フィットネスシューズ

●商圏リサーチ  (95~107ページ)
全国政令指定都市のエリア・マーケティング(シリーズ17) 福岡市

~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【福岡市の概要】
(1)福岡市の人口・世帯の状況
(2)福岡市鉄道利用及び道路交通状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)福岡市の主な区画整理事業等

[データファイル]  (108~118ページ)
◇月次データファイル

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年2月号

 トピックス 

業界レポート
●2011年大規模商業施設~郊外型SC隆盛時代から一転、主要ターミナル駅周辺大型施設開発が続く

ショッピングセンター(SC)はオープン数がピークだった2007年の後、オープン数そのものが減少しているが、もう1つの傾向として郊外立地の比率が減少し、中心商業地や周辺商業地でのオープン数の比率が上昇していることが挙げられる。その理由として改正大店法の影響が最も大きいが、その理由としては「大型SCの均質化」「買い物客の都市部への還流」が挙げられる。またわざわざ出かけなくても、自宅にいながらにして買い物ができるネットショッピングの人気も、郊外SC不振の理由でもあるといえる。わざわざ出かけなくても、安いものやプレミアム品が入手できる時代であるため、郊外SCに「わざわざ出かける」必要がなくなってきている。
郊外大型SCの人気に陰りがでる一方で、通勤帰りや買い物帰りなどに立ち寄りやすい、駅ナカや駅に直結した百貨店・ファッションビル等、都心型に来店客が戻りつつある。駅ナカ商業施設は、駅利用者に対し訴求力のある商品を拡充し、「有望消費チャネル」となった。いまや東京駅は「わざわざ駅ナカに買い物に来る」ほどの人気商業施設になっている。また若者から女性会社員を中心に支持されているファッションビルも、主としてターミナル駅付近に立地している。流行を先取りしたファッション、話題のショップなどが次々と導入され、しかも百貨店よりも価格帯は安いとあって、連日多くの人で賑わっている。活況な商業施設は都心部にシフトしてきている。
ただ郊外SCは不調であるが、アウトレットモールには寝強い人気がある。
本来は在庫処分の場であるべきアウトレットモールであるが、このように人気の商業施設として成長した理由は「飽きさせない店舗作り」にある。消費不況と言われ、百貨店や郊外SCを中心に不調な商業施設が多いのは、「顧客ニーズ」をしっかりと読み取っていないからではないだろうか。同質化した商業施設は、顧客を獲得することが難しくなっている。自社顧客の綿密な分析、そして顧客ニーズに合致した本来のMDが必要になっている。

注目企業分析
●業界初の販売手法で売場の鮮度維持と回転率を向上、古着ショップの(株)ドンドンアップ
          毎週水曜日に値段が下がる「ドンドンダウン オン ウェンズデイ」が話題

今再び古着が注目されている。展開企業の多くがリユース事業者である中で、アパレルショップからの転身の株式会社ドンドンアップ。アパレルショップでの経験、ノウハウを活かした商品の鮮度維持を重視したユニークな販売方法で業績を伸ばしている。その差別化戦略をレポートした。

●半径500m圏内シェア100%を目指す㈱ダイシン百貨店の成長戦略
          目標は、地元住民の生活を総合的に支える地域インフラへの進化

百貨店は、特定の分野の商品だけを扱う「品目店」しかなかった時代に、品目を総合的に扱う「業態店」を開発することで小売の主役に踊り出し、1970年代にピークを迎えた。しかし、その後はショッピングセンターや専門店チェーン、ネット通販などの台頭を前にその役割は急速に低下。業界は激しい構造変化の波にさらされている。このような厳しい環境下、地域密着型百貨店として高齢者を狙った品揃えとサービスで利益を伸ばす株式会社ダイシン百貨店に取材、その好調な原因を分析した。

●腕時計専門・修理工房併設の時計店「株式会社オンタイム」
          新たな成長を掲げ、新規チャネル・新規顧客層を開拓

昨今国内時計市場全体が厳しい状況にある中、若年層を中心としたファッションアイテムの一部としての腕時計ニーズの拡大を背景に低価格帯中心の「腕時計専門店・売場」がファッションビル、ショッピングセンター、駅ビルを中心に、各種生活・ファッション雑貨店、セレクトショップ、インテリアショップ等での展開を拡大している。今回その一角を担う腕時計専門店で、商品選びからアフターメンテナンス、修理まで一貫したサービスを提供し、消費者の支持を獲得した株式会社オンタイムについて様々な角度からその好調要因を考察した。

 内容目次 

●商圏調査分析
注目商業施設の来店客評価調査 (シリーズ46)  
(4~15ページ)
□調査対象施設:ららぽーと新三郷

今回は2009年9月、埼玉県三郷市にオープンしたショッピングセンター(SC)「ららぽーと新三郷」を調査対象とした。JR武蔵野線・新三郷駅前の武蔵野操車場跡地の約51.1haを活用した、商業施設、戸建住宅、物流施設から構成される大規模複合開発「新三郷ららシティ」の中核となる商業施設である。ファストファッションの「H&M」が約600坪で埼玉県に初出店、他に「ZARA」や「AZUL by moussy」「URBAN RESEACH DOORS」などのファッションテナントが入店、エンターテイエントでは「ラウンドワンスタジアム」、「きかんしゃトーマス」の世界初となる屋内型テーマパーク「トーマスタウン」、見るだけでなく触れ合って遊べるよしもと遊べる水族館~ギョギョギョ! パニック~」などが入店している。

□調査概要
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査対象:ららぽーと新三郷を利用したことのある20~40代女性。居住地は埼玉県三郷市、吉川市、越谷市。
調査期間:2010年11月
有効サンプル数:117件
□調査内容
来店手段/かかる時間/来店回数/利用時間帯/施設への同行者/来店目的/施設でよく利用する専門店名/利用金額/当施設以外でよく利用する商業施設名・購入品目・利用理由/当該施設を利用するようになって利用しなくなった商業施設・専門店の有無及びその店名/当該施設の評価/不満点・改善点・満足している点/当該施設以外で最近利用し満足した施設の有無とその店名、理由 など

●商業施設追跡調査
注目商業施設の最新実績レポート(シリーズ34)  
(16~22ページ)
□事例:たまプラーザ テラス

東京急行電鉄株式会社は、田園都市線・たまプラーザ駅周辺開発の最終期として、2010年10月7日に「たまプラーザ テラス ゲートプラザ(3期)」を開業した。2005年11月に着工した、たまプラーザ駅周辺開発計画が同施設開業により完成し、1982年開業のノースプラザ(旧たまプラーザ東急SC)も含め、専門店139店舗と東急百貨店から構成される「たまプラーザ テラス」がグランドオープンした。
・首都圏有数のメメジャー路線、東急線
・駅と商業施設の建築的融合
・ターゲットとテナント構成
・キッズとママにうれしい商業施設
・たまプラーザ独自のプロモーション
・ネットで買えない「何か」

●商業施設分析
複合型商業施設の概況(シリーズ127)  
(23~27ページ)
□事例226:三越 銀座店

銀座三越は、2010年9月22日に増床オープンし、銀座・有楽町地区で最大規模の面積を持つ百貨店となった。近年、街や来街客がカジュアル化する銀座において、銀座三越は“プレミアムブランドが集積する、日本を代表する商業エリア「銀座」らしさ”にこだわった店作りを行なった。銀座らしい商品、サービス、そして銀座の街への貢献など、これらの取組みにより、同店は銀座の新しいランドマーク「マイデパートメントストア」として支持されるよう目指していく。

●注目企業分析  (28~47ページ)
①業界初の販売手法で売場の鮮度維持と回転率を向上、古着ショップの(株)ドンドンアップ
          毎週水曜日に値段が下がる「ドンドンダウン オン ウェンズデイ」が話題

②半径500m圏内シェア100%を目指す㈱ダイシン百貨店の成長戦略
          目標は、地元住民の生活を総合的に支える地域インフラへの進化

③腕時計専門・修理工房併設の時計店「株式会社オンタイム」
          新たな成長を掲げ、新規チャネル・新規顧客層を開拓

●業界レポート  (48~68ページ)
①2011年大規模商業施設の概況
郊外型SC隆盛時代から一転、主要ターミナル駅周辺大型施設開発が続く。
②ブライダル上場企業2社の動向
テイクアンドギヴ・ニーズは3年ぶりの新規出店を再開、ベストブライダルはブランディングに注力。
③エステティックサロン市場の動向
厳しい状況下にも、多様なニーズに応える新業態開発や、海外展開する企業が増加。高価格商品を品揃えする政策が奏功。

●スポーツネットワークデータ〔2010年11月期〕  (69~73ページ)
スポーツシューズブランドシェア動向

市場動向/ブランド動向(当月の数量ベースにおけるブランドシェア)/上位モデル
 ・ランニングシューズ
 ・サッカーシューズ
 ・バスケットボール
 ・テニスシューズ
 ・フィットネスシューズ

●商圏リサーチ  (74~84ページ)
全国政令指定都市のエリア・マーケティング(シリーズ16) 北九州市
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【北九州市の概要】
(1)北九州市の人口・世帯の状況
(2)北九州市鉄道利用及び道路交通状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)北九州市の主な区画整理事業等

[データファイル]  (85~95ページ)
◇月次データファイル

関連マーケットレポート

ヤノニュース 2011年1月号

新春特集企画

  • <巻頭言>2011年、再び輝きを取り戻すために
    株式会社 矢野経済研究所 代表取締役社長 水越 孝
  • 年頭に寄せて~所感と経営トップへのアンケートによる2011年展望
    〔年頭所感〕
    ・日本百貨店協会 会長 鈴木 弘治氏 
    ・日本ショッピングセンター協会 会長 木村惠司氏
    ・日本チェーンストア協会 会長 亀井 淳氏
    〔注目繊維・流通小売業トップの2011年展望〕
    ・青山商事(株) 青山社長
    ・(株)アトレ 小暮社長
    ・イオンモール(株) 村上社長
    ・(株)ヴェント・インターナショナル 小泉社長
    ・エース(株) 森下社長
    ・(株)オンワードホールディングス 水野社長
    ・(株)カイタックインターナショナル 貝畑社長
    ・(株)サンエー・インターナショナル 三宅社長
    ・(株)三陽商会 杉浦社長
    ・(株)ジーンズメイト 西脇社長
    ・(株)ジャパンイマジネーション 木村会長
    ・(株)ジュン 佐々木社長
    ・(株)スタートトゥデイ 前澤社長
    ・タビオ(株) 越知社長
    ・東神開発(株) 手塚社長
    ・(株)トレジャー・ファクトリー 野坂社長
    ・(株)ハニーズ 江尻社長
    ・(株)マッシュスタイルラボ 近藤社長
    ・三井物産インターファッション(株) 林社長
    ・(株)ユナイテッドアローズ 重松社長
    ・(株)レナウン 北畑社長
  • 弊社研究員による2011年の15業界予測
    2011年に拡大が見込まれる業界は
    「玩具」「教育」「健康食品」「宝石・アクセサリー」「通信販売業界」「ペット業界」
  • メインリサーチ
    業界関係者による2011年流通業界予測と成長ファッションショップの評価調査
    昨年のファッション商品の最優先価値は「価格」
  • 業界レポート
    ①きもの小売企業の動向と2011年市場予測
    既存業態にやや明るい兆しもあり、市場縮小の下げ幅はやや鈍化傾向
    ②ユニフォーム市場に関する調査結果2010
    2009年度のユニフォーム総市場規模は前年度比94.4%の4,786億円
    ③2010年アパレル業界 M&A動向総括
    大手アパレルメーカーに再編の気運が
    ④2010年ブライダル市場動向と2011年市場予測
    2011年は2010年につづき横ばいで推移、有力企業による新規出店再開
    ⑤ジュエリー、アクセサリー市場の将来展望
    底を打った感のある2010年。2011年以降、回復の兆し。
    ⑥2011年国内時計市場の展望
    市況好転材料が乏しい中、2011年の市場規模は前年比98.8%の4,279億円が見込まれる
  • 商業施設分析
    複合型商業施設の概況(126)
    事例225:Ario(アリオ)深谷
  • 海外レポート
    中国流通市場レポートVol.32 中国三里屯ビレッジ
  • 商圏リサーチ
    全国政令指定都市のエリア・マーケティング(15)広島市
  • スポーツネットワークデータ
    スポーツシューズブランドシェア動向
  • [巻末データファイル]
    月次データファイル

関連マーケットレポート